機動戦士ガンダム虹の軌跡   作:シルヴァ・バレト

78 / 97
カカサ・キヤモイ

友を失った世界で、彼は何を想い、何を成していくのか

彼の苦悩、そしてクロノードの存在―それを超えた先に見える答え

彼は今、前を向く


外伝:Episode of Kakasa 2

 時代は、進んだ。

 

 俺は見届けた。戦いの果てを、友の最期を。

 

 まだ少し寒い風が俺を通り越していく。

 

 小さな丘に建てられた墓を、ただ見つめていた。

 

 

「やっぱり、ここにいたか」

 

 声の主は横に並び、小さく手を合わせる。

 

 腰まである長い黒髪が風になびいて、静かに目を瞑るフィア・アッシュベリーがそこにいた。

 

 思えば、彼女が目覚めたのも、あの虹が見せた奇跡なのだろうか。

 

「……ルナは、いいのかい?」

 

 そう言うと、フィアは

 

「ああ、ムゲンの所へ預けてきたよ。数日会えなくても、これからはいつでも会えるからな」

 

「……それも…そうだ」

 

 空を見上げれば、嫌って程太陽が輝く快晴。

 

 そういえば、こうやってゆっくりと空を見上げたのはいつぶりだろう。晴れた空とは対照的に、俺は……

 

「さて、私はこれくらいで帰るが…カカサ、お前は?」

 

 フィアは俺を見つめながら聞いてくる。

 

 慌てて言葉を探して

 

「あ、いや、俺はもう少しここにいるわ」

 

 そう伝えるとフィアは小さく頷いた後背を向け歩き出した。

 

 彼女もきっと思うことはある、しかし、それは俺も同じ事。

 

 いつもそんな時は、クロノードと話して気分を変えるんだが。そんな彼はもういない。このモヤモヤを、どうやって解消すればいい?

 

 墓に並ぶように座り、目を瞑る。彼と初めて会ったあの日から、14年。14年もの間二人で背中を合わせて戦ってきた友は、この地で眠っている。

 

 彼は満たされていたのだろうか。いやたぶん、俺に残ったものは何もないとか思ってるんだろうな。

 

 我ながら実にクロノードらしい考え方を思いついたもんだ。彼が居れば披露してやりたいね。

 

「……俺の好きなように…か。難しい注文だぜ、まったく…」

 

 彼の最期に言った言葉。『お前はもう自由だ。もう、俺に付き従う必要も、俺をからかう必要も無い。後は、お前がやりたいようにやればいい』

 

 俺が軍に入ったのは、彼を支えるためだ。クロノードは俺の手の届かない場所へ行った。

 

 それならば、俺は軍にいる必要はない。

 

 だが………

 

 俺は何をすればいい?

 

 唯一の友を失った世界で、俺は何をすべきなのか。

 

 いくら考えても、答えは出なかった。

 

 大きく息を吐いた後、立ち上がる。そうして墓を見ながら小さく呟いた。

 

「ちょっと散歩でもしてくるわ」

 

 

 

 ムゲンにとって、クロノードが眠る地が始まりの場所ならば、俺とクロノードの始まりの地も同じくここ。

 

 廃れた小さい町は、あの日から変わらず、その姿をとどめている。

 

 これだけ時代が進んだのにもかかわらず、ここは修復はおろか、何一つ手を付けてもらってはいない。

 

 町の一番端にある喫茶店。扉を開いて、一声。

 

「邪魔するよ」

 

 今や店主さえもいない喫茶店のカウンターに腰を下ろし、目を瞑る。

 

 ここが、俺とクロノードの始まりの場所。

 

 アイツが、強化人間を捨てて普通の人間として歩み始めた場所。

 

 そして、俺が変わるきっかけとなった場所。

 

 

『……民間人を守るのが軍人の役目だ…!それなのに…なぜ民間人を殺してまでこんなことをするんです…!!!!』

 

 その言葉が、衝撃だった。

 

 彼は、上官に対してそう言った。

 

 だから、少しだけ興味が湧いたんだ。

 

『…黙れ…クズ。部下を何に使ってんだ。そこで突っ立てる馬鹿な兵士の言うとおりだ!お前ら本当に軍人なのか?』

 

『……もう…あなたには従えません。あなたは…最低なクズだ!!!』

 

 そうして、彼は上官に引き金を引いた。

 

 それが、始まり。

 

『…名前は…?』

 

『え…?』

 

『お前の名前は…?』

 

『……ジョン・クライガーだ』

 

『……いい名…だな』

 

『あんたは…?』

 

『俺は……ケン・ナカムラ……変な名前だろう?』

 

『……気にするな。俺も自分の名前は気に入ってない』

 

『どういうつもりだ…?』

 

『名前が嫌いなんだろう?なら…こうすれば良いじゃないか!』

 

『……空砲…?』

 

『…せーかい!これでお前、ジョン・クライガーは死んだ。これで、自分の名前…つければ良いじゃないか』

 

『……なら…お前も…』

 

『…これで…俺達二人は名無しになった』

 

『…さぁ。自己紹介からだ』

 

『あぁ…』

 

『俺の名前はクロノード・グレイス。よろしくな!』

 

『…俺は…カカサ・キヤモイだ…よろしく。クロノード君よ』

 

 その日から俺たち二人は、互いに背中を合わせ戦い続けてきた。

 

 

 俺は、クロノードに何もしてやれなかった、記憶が消えていく彼を見続ける事しか。

 

 諦めていた、クロノードは記憶を失ったまま、人生を終えると。

 

 だが、彼は諦めなかった。

 

 

「……無理だ。アイツはもう、何も思い出せない。そして、【強化人間として死ぬ】んだ」

 

[ふっ……ははは!!!諦めるなんてお前らしくないな。…だったら、そんなの思いっきり殴って思い出させればいい]

 

「な………」

 

[俺は、諦めないぞ。どんなに可能性が低くても、どんなに傷ついても、変われる可能性があるのなら、俺はそれを信じたい…!]

 

[クロノードは、全てを忘れて死んでいい奴じゃない。アイツは、自分の周りにいる人の事を、大切な家族を……思い出さなきゃいけない]

 

[そして最期は【強化人間としてではなく、一人の人間として人生を全うする】それが、彼の道なんだ。俺は、彼を変えてみせる。それが、彼から沢山の事を学んだ恩返しなんだ]

 

「お前………ふっ……はははは!!!」

 

 どんなに時代が進んでも、彼の芯は変わらなかった。真っすぐで単純なバカ。だが、だからこそ信じたくなる。

 

「そうだな、アイツはそんなつまらない死に方する奴じゃないよな。……なあ、ムゲン」

 

[なんだ?]

 

「お前を……信じてもいいか」

 

[カカサ…?]

 

「俺は…アイツのそばにいてやることしか出来ない。でも、お前は、お前ならあいつを変えられる。…だから、お前を信じたい」

 

 ムゲンならば、変えられると、何故かそう思えた。俺には考えつかないようなことが出来る奴だからこそ、クロノードを変えられるのではないかと。

 

[………俺は、俺に出来る事をするだけだよ。俺は誓ったんだ。この手が血に染まろうとも、大切な人を守ると]

 

 …それが、敵であっても……。彼ならそう言うだろう。

 

 そして、ムゲンは本当に変えた。クロノードを

 

 

 

[……まったく。お前という奴は、いつも無茶をする。…だが、お前の言う通りだ。やらずに諦めるなんて、良くないよな?]

 

 その声は、先ほどまでと違い、優しさを感じさせる声だった。……クロノード、お前は……!

 

[お前……まさか……]

 

[……俺は、守るぞ。地球を、ルナも、フィアも。俺はまだ、あいつに【虹】を見せてやれていないんだ!]

 

[やろう。今度は……全員で!]

 

 気づけば全員がアクシズを押し返そうとしていた。それでも、限界があった。

 

 俺の機体が離されそうになった瞬間、その手をクロノードのザクが掴む。

 

[クロノード!いいんだ!離せ!!このままじゃお前も!!]

 

[ふざけるな!!もう二度と、親友の……お前の手を離すものかよ!!!]

 

 瞬間、アクシズを包むようにオーロラの光が輝いた。

 

 全ての機体を優しく包み込み、アクシズから離される。

 

 それは、夢でも見ているかのように温かい何かを感じた。

 

 宇宙に輝く虹が、アクシズを押し返す、まるで本当に夢を見ているかのように。

 

 だが、それは間違いなく現実で、その温もりは確かに感じられる。

 

 

[カカサ]

 

 それは、クロノードの声だった。

 

「なんだい?」

 

[終わったんだな……これで、戦いは……]

 

「……ああ。もう、戦う必要はないよ。こんなにも、人の意志が感じられるんだから。……悪くないものだね、人の意志ってさ」

 

[そうだな。……その意思が、未来を切り開いていくんだ。人が、人だけが未来を作れる」

 

 宇宙に静かに漂いながら、俺たちはただ虹の光を見つめ続けていた。

 

 

 目を開ければ、そこには、俺一人。

 

 ただ一人で廃れた喫茶店で佇むだけ。

 

 立ち上がり、店を出ようとした瞬間

 

『どこに行くんだ?行くにしても早く帰って来いよ?―お前の帰り、俺は待ってるからな!』

 

「っ…!?クロノ………」

 

 振り向いても、そこには誰もいなかった。

 

 俺はふっと笑った後

 

「なるべく早く帰るさ」

 

 そう呟いて店を後にした。

 

 

 

 店を出てしばらく歩いていると、小さなベンチが目に入る。

 

 丁度いい、少しだけ休憩しよう。

 

 俺はベンチに腰掛け、一息つく。

 

 地面を見つめ、考え事をしていた時だった。

 

「隣、いいですか?」

 

 見上げると、スーツ姿の男性が俺の前へ立っていて、こちらにそう問いかけてくる。見た目からして恐らく20代。

 

 俺は黙ってうなずく。

 

 男は隣に腰かけると、小さい紙袋を取り出し、袋の中からパンを取り出してこちらへ差し出してくる。

 

「良かったら、どうぞ」

 

「あ…いや、俺は…」

 

 断るのも申し訳なく感じて、俺はパンを受け取る。

 

 男はもう一つ袋からパンを取り出し一口。

 

 すると、大きなリアクションを取りながら

 

「うまいなぁ…!!こんな美味しいパン食べたの久々だ!!」

 

 なんて言っている。

 

 俺も恐る恐るパンを一口。

 

 美味しさだけではない、どこかで食べたことのある懐かしさを感じて

 

「…うまいな……」

 

 言葉が漏れ出していた。

 

 すると、男は

 

「ですよね、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()なんですよ」

 

「…そうだな。……アンタ、こんなところへ何しに?」

 

「ああ、私はこの町を維持、修復を目的として働いている、いわゆるボランティアでここに」

 

「ボランティア……か」

 

「ええ。……ここで、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()んです」

 

「そんなに美味しかったのか」

 

「はい。……一人より二人と、教えてくれた人がいたんですよ」

 

 男はニッコリと笑って、パンをかじった。

 

「そうかい。……」

 

「漠然としてますけど、必死に努力していれば、きっと誰かが見ていてくれて、それに賛同してくれる人もいる。だから、今はこうして一人でも直そうとしてるんですよ」

 

「……このベンチとかかい?」

 

「はい。自作なんですけど、結構座り心地いいでしょう?自分の出来るところから始めようと思って」

 

「立派だな」

 

 男は首を横に振り

 

「いえ、私はまだまだですよ。言葉だけで、叶えられてないことが沢山あるんですから」

 

「それでも、やらないよりはよっぽど立派だ」

 

「そうでしょうか」

 

「そうさ。……パン、ありがとうな。そろそろ行くよ」

 

「気にしないでください。また、この町に来てくださいね!」

 

「……ああ」

 

 何故か初めて会った気がしない男と別れ、俺は歩き出す。

 

 この世界で俺がすべきこと、少しだけ分かった気がする。

 

 

 

 墓へと戻るころには、既に外は真っ黒な世界へと姿を遂げ、それを優しく照らす月が佇むのみであった。

 

 墓の前へ立ち、静かに見つめる。

 

「……なあ、クロノードよ、俺は…次に何をすればいいんだろうな。お前が消えてから、時々分からなくなる。…お前の意志を背負って行こうとしても……」

 

 俯くと、涙が零れそうになった。

 

 友を失うことが、これほどまでに悲しく、俺の世界を変えるとは思わなかった。

 

 何もなかった俺に、唯一あったものを失って気づく、虚しい気持ち。

 

「……俺は……これからどうすればいい?教えてくれ、クロノード」

 

 だが、答えは返ってこない。分かっている。……それでも…

 

 空は、満月が輝いてた。

 

「どうすれば……か。そんなもの、自分で考えればいい」

 

「…!?クロノード…!?」

 

 振り向くと、大きな木の影に紛れ、人の姿。だが、顔までは見えない。だが、声は……この声は……。

 

 近づこうとすると

 

「来るな。お前はまだ……この世界でやることがあるはずだ」

 

「何……。唯一の友を失った世界で何を…!」

 

「それは俺には分からない。だが、一つだけ言えるのはお前を必要とする場所があって、そして、お前を必要とする人が居る」

 

「俺を……必要とする……?!」

 

「そうだ。誰かが、お前を必要としているんだ。昔……俺がそうだったように」

 

「………」

 

「だから、お前が来るのはまだ早い。……お前も、アイツと同じで見届ける義務がある」

 

「何を……」

 

「この世界を。この時代まで生き残ったお前達は、これまでに消えていった人々のために、時代を見届けなければならない」

 

「アイツは、【()()()()()】を見届けようとしている。お前も、これからの時代を見届けていってほしい。どんな形でも構わない。それが、死んだ者への贖罪(しょくざい)

 

「………分かんねえよ。未来の事なんかさ。俺は…今を……この瞬間を苦しんでいるんだ」

 

「そうかもな。……それなら、今までお前は、どうして俺に従ってきた。ただ単純に友だったからか。……違うだろ」

 

「俺は――」

 

「少なくとも、俺はお前といて、コイツとなら世界さえも変えられると本当に信じていたぞ」

 

「………!」

 

「俺にそう信じさせてくれる何かを、お前は持ってる。強化人間でも、ニュータイプでもない。()()()()()()()()()()()を」

 

 影はゆっくりとこちらへ歩み寄り、男の姿が現れる。

 

「そりゃ、褒めてるのかい?」

 

「当たり前だろ、相棒」

 

 クロノードは拳を軽く前へ突き出す。

 

 俺も合わせるようにクロノードの拳へと拳を突き出した。

 

 どうして、何故……聞こうと思えば聞けたかもしれない。だが、それは野暮というもの。

 

「頼むぜ、相棒。俺の代わりに、お前が見届けてほしい。この世界の行く末を」

 

「……やってみるさ。俺のできるところまでで」

 

「ああ。……それならもう安心だ。またな」

 

 クロノードは背を向け、木のほうへ歩き始める。

 

 ふと何かを思い出したかのように、そうだと言って彼は

 

「……ルナ、任せたぞ」

 

 それっきり、声は聞こえる事は無かった。

 

「……ああ」

 

 俺は静かに頷いた。

 

 クロノード君、俺に出来る事があるかは分からない。分からないがやってみようじゃないか。

 

 君が言う俺を必要とする場所と人、見つけてやろうじゃないか。

 

 俺の覚悟は、彼が死んだあの日から変わってなかった事に、今更気が付いた。

 

 きっと、アイツに励ましてもらいたかっただけなんだろう。

 

 ……やるぞ、俺は。

 

 この世界を照らす光、全ての人の灯台になれる場所を作ろう。

 

 

 俺は墓に向き直り

 

「……俺は、俺が【時代を見届けたと思える時】まで、ここには戻らない。後は、()()()()()()()()。お互い達者でな」

 

 背を向け、軽く手を振る。

 

 暗い夜道を、男は静かに歩み始めた。

 

 

「あ!おかえり!カカサおじちゃん!」

 

 家の扉を開くや否や、ルナがお出迎えと共にそんな言葉を言った。

 

「誰がおじちゃんだ!!僕ぁまだ……いや、おじさんだな」

 

 流石にもう弁明できる年じゃない。

 

「おや、珍しくボケないな。頭でも打ったか?」

 

 フィアが食器を洗いながら言う。

 

 俺は肩を竦めて

 

「まさか。ちょっと弁明するのが厳しいとか思っただけよ」

 

「そうか」

 

 ルナはニコニコと笑いながら問いかける。

 

「ねえねえ、どこに行ってたの?」

 

「ああ、考え事しながら散歩してたんだよ」

 

「へー。数日戻ってこなかったから心配してた!どこもケガしてない?」

 

 ちょっとだけからかってやろうと思って、腹を抑えて叫ぶ。

 

「アイタタタ!!!は、腹がぁ……!!」

 

「か、カカサおじちゃん!?」

 

「痛い、イタイヨー……」

 

 あたふたするルナの姿を見て、少しだけ満足した。ここらへんでやめようかと思った時。

 

 ルナは静かに俺の腹を撫で

 

「痛いの痛いのとんでけー!」

 

「………ルナ…」

 

 そして、俺の顔を見てにっこりと笑いながら

 

「痛いの無くなった?」

 

 そう言った。

 

「あ、ああ……。全然痛くないよ。ありがとう、ルナ」

 

 

 あの日から、ルナは人が変わったかのように勉強し、本気で医者を目指している。

 

 学校へ行かせてあげたいが、あいにくと近くに学校がない。俺やフィアはそれほど勉強が出来るわけではない。

 

 だから、ルナには苦しい思いをさせているとは思う。

 

 

 俺はルナを抱きしめ、頭を撫でる。

 

「カカサおじちゃん……?」

 

「ルナ……、おじちゃん決めたよ。ルナや子供たちのために学校を作る」

 

「ほんと!?嬉しい!!!」

 

「ああ……。時間は掛かるが、絶対に作って、そこで勉強させてやるから、今のまま頑張ってくれ」

 

「うん!私、パパのためにも早くお医者さんになるんだ!それでね、パパの病気を治すの!」

 

「……ああ」

 

 

 この世界には、俺が知らない場所や人が居る。

 

 だが、友は言った。俺を必要とする場所、人が居ると。

 

 こんなにも間近に、俺を必要とする人が居た。

 

 なら、目を背けるわけにはいかない。

 

()()()()()()()()()()()()()()】を作る。

 

 そして、この世界に住む子供たちや、まだ見ぬ未来の子供たちのために…なによりルナのために学校を作ろう。

 

 戦いではなく、人としての世界を、俺が見届ける。

 

 だから……安心してくれよ、相棒。

 

 この先、どんな世界になろうとも、それを見届けよう。そして、俺が出来る範囲で変えていく。

 

 それが、友を失った世界で、俺が見つけた最善だ。

 

 

外伝 完

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。