魔法少女リリカルなのは 赤龍の行く末   作:田中さん二郎

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どうも!田中さん二郎です。今回は、文字数を少し増やして頑張ってみました。これからは、これをノルマにしていきたいです。
早くも見てくれている人がいて、嬉しかったです。
では、第二話、「その赤龍帝の名は」お楽しみください。


その赤龍帝の名は

あの雪の日から、幾年と数ヶ月が経ち物語が始まる。

 

 

 

 

朝日が出てきた頃に、僕は目を覚ました。

 

「ん?ふあぁーあ、もう朝かぁ。」

 

出てくる眠気を堪えながら、ベッドから出る。まだ眠いが、学校へ行く時間は刻々と迫っているので着替えることにする。僕の家の朝は早い。何故なら親が仕事に早く行くからだ。この前、何で朝早く起きるのか聞いてみたら「部下より早く来てるのも、上司の仕事」だってさ。まぁ、そのせいで僕が毎朝早起きするハメになってるんだけど...。

そんなことを考えていたら、もう着替えが終わる。

 

「...よし。着替え終わりっと。」

 

着替えが終わったら、一階にあるダイニングに行って朝食を食べに行く。

ちなみに僕の部屋は2階にあって、一階に降りるには部屋を出て突き当りの階段を降りる。

 

ダイニングに来たら、いつも通り椅子に座って新聞を読んでいるお父さんの佐藤宗次郎(そうじろう)と朝ごはんを用意しているお母さんの佐藤史子だ。

 

「おはよう。宗谷(そうや)。」

「おはよう、宗谷。早く朝ごはん食べちゃいなさい。」

「おはよう。お父さん、お母さん。」

 

「いただきまーす。」

椅子に座って朝ごはんを食べ始める。

朝ごはんは目玉焼きと、一緒に焼かれたベーコン、そしてトーストだ。

まず、目玉焼きに塩をひと振りして味をつける。そして、黄身の所をナイフで割ってとろけ出した黄身をすかさず、トーストにつけて食べる。口の中で噛むたびに吸われた黄身が出てきて、口の中が幸せになる。更にカリカリに焼かれたベーコンがまた、丁度良い塩味と食感でトースト合う。トーストだけでも、焼かれた小麦の匂いがしてほんのり甘い味が、また良い。そうして、朝ごはんを食べ終わり歯を磨き、親が先に行ってるので誰もいないけれど、これだけは言っていく。

 

「行ってきます。」

 

僕が通っている学校は、海鳴市という市の私立聖祥大付属小学校という学校だ。学校までは、少し遠いので僕はいつもバスに乗っていく。

バスに乗ると、後ろの方に聖祥の三大美少女の「高町なのは」「月村すずか」「アリサ・バニングス」が居たけれど、いつもの事なので気にしない。

 

 

そして学校に着いて、自分のクラスに行く。僕のクラスは3-Bだけれども、別に情熱的なロン毛先生が担任では無い。そしていつものように、時間割通りに授業は進み、放課後になった。

 

「さようならー」

 

さよならの挨拶と共に僕は素早く教室からでる。そして、帰りは久しぶりに歩いて帰ろうかと思いいたり、歩いて帰っていた。

歩いていると急に頭の中に『助けて』という声が響いた。この声は誰の声かは分からなかったけれども、助けを求められた以上助けなければならないと思い、声が強く響いた方向に向かって僕は走っていった。

 

僕が声のした方向に走っていくと、そこは学校の近くにある公園だった。そして林の中を走っていくと開けた場所に見たことがない動物が倒れていた。

 

「この子、なんて種類の動物なんだろう?見た限り、首輪を着けてるからどこかに飼い主がいるのか?」

 

抱きかかえて、思考を広げていると誰かの足音がした。もしかしたら、飼い主が戻ってきたのかもしれない。そう思い振り返ったら、聖祥の三大美少女の「高町なのは」「月村すずか」「アリサ・バニングス」だった。

 

「何で君たちがこんな所に?」

 

「名前も知らないアンタに教える義務は無いわ。」

と、アリサ・バニングス。

「ちょっと、アリサちゃん。…なんでそんな言い方するのかな。」

と、月村すずか。

「君は何でここに居るの?」

と、高町なのは。

 

そういえば、こっちが一方的に知っているだけだったな。

 

「僕は佐藤宗谷。で、ここに居る理由だけど、助けを求められたからなんだ。」

「助けを求められたって?」

「帰ってる時に『助けて』って言う声が聞こえたんだ。」

「それって、私と同じ…」

「もしかして、高町も聞こえたのか?」

「なんでアンタが、なのはの名前を知っているのよ。」

「僕も君たちと同じ学校で同学年だし、君たちのことは、美少女ってことで普通に有名だよ。」

「ふーん。で、アンタが抱きかかえているのは何?」

「あぁ。この子は、なんかここに倒れてたから抱きかかえてただけ。」

「ちょっと見せてみなさい。」

そう言われて、見せない理由もないので素直に応じる。

「この子、フェレットかな。」

「分からないけど、この子怪我してるから病院に連れていった方が良いよね。」

「それもそうか。それじゃあ、この近くの動物病院に行こう。」

 

 

このフェレットを抱きかかえながら病院に行った。この子には、飼い主がいそうなんだが、大丈夫だろうか。

 

 

「うん。見えている怪我は一応治療したから、ずっとここに居るにはなんだし、また明日おいで。」

一応大事には至らなかった様であって、安心した。

「良かった〜」

「じゃあ、帰りましょう。」

「うん。」

 

あの三人は帰るらしいので、僕も帰ることにしよう。

「今日はなんか走ったし、三大美少女と話すしで、疲れたな。今日は、もう早く寝てしまおう。」

 

この少年、佐藤宗谷は知らない。このあと、あんなふうになるなんて。




どうでしょうか。私が書いていて思った事なのですが、月村すずかの口調が難しいです。なんか、特徴的なものがない気がする...。けれどまぁ、これからどんどん話が面白くして行くので、皆さんの期待を裏切らずに頑張っていきます。
誤字脱字があったら、報告してくれると大変嬉しいです。

12/14 修正致しました。
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