とある魔術と科学の情報操作《インフォメーション・オペレート》   作:新名樺太守

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―――7月16日。

 

 久遠隆盛。学園都市超能力者序列第2位の実力を誇る風紀委員(ジャッジメント)は、自分の管轄地域である第18学区から抜け出し、第7学区へと暇潰しに来ていた。

 

「今日はどーすっかなぁ・・・」

 

 さっき空を見上げたときに、嫌でも目に入ったのが広告板の役割を果たしている飛行船だ。どうやらそこから得た情報によると、今日からあちこちの学校で身体検査(システムスキャン)が行われるらしい。ちなみに隆盛は、中学校1年の3学期から殆ど学校に顔を出していないため今回の身体検査(システムスキャン)を受ける気はない。

 

「とりあえず・・・メシにするか」

 

 隆盛はまだ朝ご飯を食べていなかったことを思い出し、近くにファミレスが無いか見渡す。

 

「んーっと、あったあった」

 

 だいたい50mくらい前方だろうか。そこにファミレスがあった。どうやら隆盛はそこに決めたようであとは迷わずそこへ向かって歩きだした・・・

 

 

 

 

 

 ドアを開けると客の入店を知らせる「カランコロン♪」という音が鳴り、それと同時に店員が発する「いらっしゃいませ」という明るい声が聞こえてくる。その後に「1名様ですか?」との問いが続き、席に案内された。そして店員は、一旦水を取りにカウンターの方まで行った。

 

 それから1分も経っていないと思う。さっきの店員が水を置きに来るためと注文を取るために戻ってきた。そして水をテーブルの上に置くと注文を取るのではなく、

 

「あのー・・・風紀委員(ジャッジメント)の方ですよね?」

 

 席に案内されたあと、一番最初に聞いた台詞がこれだった。

 店員が隆盛の腕に付いている風紀委員(ジャッジメント)の腕章に目が行っていることに気がついた隆盛は内心「外すの忘れてた・・・」とボヤくのと同時に、口では「何か、お困りですか?」と優しい口調で聞いていた。

 その反応に店員は安心したのか、ふわりと営業用ではない笑顔を見せた。

 

「はい。実は、あちらのお席にいる4名様のお客様なんですけど・・・」

 

 そう言って店の奥の方にいる女の子の4人組を遠慮がちに指差した。

 

「あのように大した注文もせず、外から持ってきたお弁当などを店内で食べて、尚且つかれこれ数時間ずーっとあそこのお席を占領しているんですよ」

「注意はされたんですか?」

 

 店員は、もうほとほと参っている・・・という表情で訴え、それに対して隆盛は状況の確認に入る。

 

「はい。ですが、あの中の一番背の高い子がリーダー格なんでしょうけど、あの・・・その、睨みがすごくて・・・」

 

 どうやら相当の睨みを食らったらしく、今も思い出しただけにも関わらず僅かではあるが震えている。その様子を見た隆盛は「しょーがないかぁ」と心の内で呟き、その4人組への注意を引き受けた。

 

 

 

「こんにちはー。風紀委員(ジャッジメント)ですが、このファミレスでは、食料や飲料といった外部からの持ち込みは禁止となっていますので、今から即刻この場から立ち去るか、消え去ってください」

 

 何とも口の悪い風紀委員(ジャッジメント)がいたものである。

 突然現れた風紀委員ジャッジメントに口悪く注意され今まで近くに人が通ろうが興味の欠片も示さなかった4人が同じタイミングで顔を上げた。

 

「何よ?」

「結局、何か用って訳?」

「・・・」

「超何なんですか?・・・って「あ、」」

 

 その内のひとりに隆盛は見覚えがあった。もちろん、相手も直ぐに分かったようだ。

 

「久遠さん!貴方超どうしたんですかっ!?」

「絹旗最愛・・・それはこっちの台詞だぞ。こんな昼間っからなぁに学校サボってお友達とくっちゃべってんだ?」

「いや学校は超行ってませんけど」

「何でさ。折角あのクソみたいな場所から出れたのに学校行かないなんて人生の3割8分9厘くらい損してるぞ?」

「そういう久遠さんは、超どうしてこんな時間帯に出歩いているんですか」

「まぁ、友達が出来ただけでも十分幸せじゃないか。良かったなーあははー」

「超話逸らしましたね・・・」

 

 知り合いであったらしい絹旗最愛と隆盛にはついて行けていない残された3人は「結局、絹旗の知り合いだったって訳?」「どうやらそうみたいね」「きぬはたの知り合い・・・?」「もしかして」「結局、絹旗の彼氏って訳よ」etc...外野はテキトーなことをぶつくさ呟いている。そんな仲間に最愛の「超黙っててください」が炸裂した。

 

「まぁいいや。とにかく、さっさとここから出ていってもらわないと困るから、オレが情報操作インフォメーションオペレートを使う前に別のところに行ってくれないかな?」

「それは超無理な相談です。それが幾ら久遠さんだったとしても」

 

 最愛がほぼ無意味に食ってかかっているのを横目に、リーダー格の娘の耳にはその前の台詞が耳にこびりついていた。

 

「(情報操作(インフォメーションオペレート)・・・それって確か第2位よね?丁度良いわ)絹旗!」

「は、はい?」

 

 突然呼ばれた最愛は、隆盛との口喧嘩(周りから見たら妹が兄にじゃれているようにも見えなくはない)を止め、呼んだ本人の顔を見つめていた。

 

「ソイツ、アイテム(ウチ)に引き入れるわよ」

 

 ―――光と影が交差するとき

               ―――物語は始まる

 

「「「エッーっ!?」」」「・・・ぼー」

 

                         ―――ひとつの悲鳴と共に

 

 

 風紀委員ジャッジメントの久遠隆盛が店員からの要請を受け、店で屯ってる女子中高生の4人組を討伐しに行くと、その中にはワケありの知り合いである絹旗最愛の姿があり、リーダー格の女の子からは不明瞭ながら仲間に引き込まれそうになっていた・・・

 

___現在の情報を総合的に解析開始

___(13%)

___(34%)

___(47%)

___(61%)

___(77%)

___(99.9%)

___解析完了しかし結果不明

 

「なるほど・・・」

「えぇっ!?今の説明で超わかったんですか!?」

「いや、理解できないということが分かった」

「・・・・・・」

 

 少々馬鹿なことを言う隆盛にジト目を向ける最愛。しかしそれを気にも止めないでリーダー格である少女に視線を向ける。

 

「で、まず誰?」

「挨拶が遅れたわね。私は『アイテム』のリーダー、序列第5位の麦野沈利よ。よろしく第2位」

 

 サバ缶女と最愛が「なっ!?」と驚く様子が見える。それもそうだろう。本来、(少なくとも現在は)表の人間である隆盛に『アイテム』という肩書きを教え、コンプレックスでもある超能力者の序列まで教えていたのだから。

 

「オレは第18学区で風紀委員(ジャッジメント)をしている久遠隆盛だ。でも、ヨロシクはしてやんないぞ?」

「あら残念ね。でも、知ってしまったからには関わるか、口止めの為に死んでもらうかしかないのよ?」

 

 そう面白そうに言う麦野沈利に対し、サバ缶女と最愛が「性質(タチ)超悪ッ!」と呟くのが確認できた。

 

「甘く見るなよ、麦野沈利。第5位が第2位に敵う訳がないだろ?それに・・・」

 

 隆盛は今、店に入ってきた常盤台の制服を着た2人組を見てから言葉を続ける。

 

「急用も出来たことだし、んじゃ会計は払っておいてやるから、ほらほらさっさと出ていった出ていった」

 

___既存能力情報書庫(スキルデータバンク)内よりNo.3を能力情報導入(スキルデータインストール)

 

 最愛と麦野は未だに隆盛に対して、わーわー主張を行っているが、当の本人は全く耳を傾けてはおらずに、既に11次元を介する空間転送(テレポート)の演算を行なっていた。

 

「じゃーねー」

「「あ、ちょっ」」

 

 ヒュゥン!

 

 その瞬間には最愛と麦野、それから残りの2名を含めた『アイテム』の4人はその空間から消えていた。

 

___現在、導入(インストール)中の能力情報(スキルデータ)解除(キャンセル)

___自分を覆うようにして情報遮断(インフォメーションシャットアウト)を展開

 

 隆盛は不可視遮音領域(フィールド)の展開を確認すると、先ほど店内に入ってきた常盤台の2人組の内、ツインテールではなく、茶髪で短髪の方の背後をとってこう、ガバッ!・・・っと後ろからその娘の両目を自分の両手で隠した。それと同時に能力の切り替えも忘れない。

 

___現在、展開されている情報障壁(インフォメーションシールド)解除(キャンセル)

___既存能力情報書庫(スキルデータバンク)内よりNo.2を能力情報導入(スキルデータインストール)

 

「だぁーれだ?」

 

 ビリビリビリビリビリ!!!

 

 返事の代わりに数万ボルト級レベルの電撃が繰り出された。

 

 

 

「で、どうしてアンタがここにいるワケ?」

 

 一通りいつもやっている件くだりを終えて、隆盛は導入(インストール)していた能力を解いて、風紀委員(ジャッジメント)の後輩である黒子の隣に陣取った。ちなみに、現在からかわれた直後でまだ機嫌の治りきっていない御坂美琴はテーブルを挟んで向かい側に座っている。

 

「朝飯食ってなかったんだよ。で、どうだったんだ身体検査(システムスキャン)。受けたんだろ?」

 

 とりあえず話題を振った隆盛は、隣にいる黒子に視線を投げた。

 

「Levelは4のまま、大能力者ですわ。詳細もあまり前回と変わりありませんでしたわね」

「まぁ私もそんな感じよ。強いて言うなら、プールの水を緩衝材にしないとまともに測定も出来ない学園都市の技術ってどうなのかしら?・・・っていうくらいね」

「先輩の学校はまだですの?」

 

 ちなみに隆盛が第18学区にある長点上機学園附属中等学校に在籍していることは知っているが、不登校なのは知られていない。

 

「あー明後日あたりだったかなぁ」

 

 かなり適当に且つ無難に答えておく隆盛。怪しまれないように話すとかえって墓穴を掘る羽目になるから、この話題から抜け出すように仕向ける。

 

身体検査(システムスキャン)で授業が午前で終わるのは知ってるんだけどさ。この後なんか用事でもあんの?」

「もちろんですわ。この後は初春とお姉様の顔合わせの後に3人でのお出かけ。もちろん、初顔合わせになるお姉様へのストレスが最小限に抑えるべく今日の予定は私がバッチリ・・・あ、ちょっ」

「なになに?初春を口実としたお姉様とのデートプランその①『ファミレスで親睦を深め』その②『ランジェリーショップ(勝負下着購入)』その③『アロマショップでショッピング(媚薬購入)』その④『初春駆除』その⑤『お姉様とホテルへGO!』・・・つまりアンタは自分の友達を利用して自分の変態願望を叶えようと「あの」読んでるだけですんげぇストレス溜まるんだけどぉ!」

「まぁ!まぁ!落ち着けって御坂!こんなファミレスで騒ぐとかガキ(・・)じゃないんだからさ!」

 

 この後、さっきまでは迷惑な客を追い出した風紀委員(ジャッジメント)が、今度は追い出される側になったことは言うまでもない。

 

 

 

「あ、白井さんと久遠さんです!・・・ということはもう1人の方が御坂さんでしょうか?」

「えぇ~?あんな人達と知り合いたくはないよー」

 

 という会話をしている2人組がファミレスの前にはいたとかいなかったとか・・・

 

 

 

 学園都市暗部組織『アイテム』への勧誘を断った後、その『アイテム』の構成員4名を時空転送(テレポーテーション)させ、店員からの依頼は執行された。その後に常盤台の超電磁砲(レールガン)御坂美琴と後輩である黒子と合流。しかしそこで騒いでしまった為、さっき依頼してきた店員に店から追い出されてしまったところで初春とその他1名にバッタリ遭遇する・・・

 

「とりあえず紹介致しますわ。こちらが柵川中学1年の初春飾利さんですの」

「は、初めまして!初春飾利・・・です」

 

 ペコリと御坂に対して頭を下げる初春。

 

「それから・・・」

「どーもー初春のクラスメイトの佐天涙子でーっす。何だか知らないけどついてきちゃいましたー。ちなみに能力値はLevel.0でぇーっす」

 

 黒子の知らない人がついてきてしまってどう紹介したものか・・・と言葉が詰まっていると、自らそれを読み取ったらしく勝手に自己紹介をした。後半はかなり投げやりだったが・・・

 しかし、そんなことには気にも止めず御坂は自分も名を名乗る。

 

「初春さんと佐天さんか・・・私は御坂美琴。よろしく」

「ょ、よろしく・・・」

「お願いします・・・」

「黒子と初春の風紀委員(ジャッジメント)での先輩をやってる久遠隆盛だ。よろしく佐天さん」

「よ、よろしく・・・」

 

 最初の勢いはどこへやら、そんな言葉が浮かんでくるぐらいに、たじたじというか、気後れというかを見せている佐天。

 とりあえず、各々自己紹介が終わったと見た黒子は、進行を再開させる。

 

「では、恙無く紹介も済んだところで、多少予定が狂ってしまいましたが今日の予定は黒子がバッチリ・・・」

 

 ゴツゥンン!

 

「ま、こんなところにいても仕方ないし、とりあえず・・・ゲーセン行こっか」

「へ?」「えっ、ゲーセンですか?」

 

 自分たちが勝手にしていたイメージと違い、これまた勝手に困惑し、返答できていないのをスルーして、これまた勝手に御坂は物事を進めていく。

 

「ほら、黒子行くよ!」

「ダメだ。完全に伸びてる。おーい黒子ー・・・・・・しょーがない背負おぶって連れてっか」

「うーん、そんなに強かったかなぁ」

 

 隆盛は地面に力無く倒れている黒子を抱き抱えてから背負い、御坂はその背負われた黒子の表情を心配そうに覗き込む。

 

「(ふ・ふ・ふ・・・黒子は天才ですの。お姉様には心配され、先輩とはこんなにも密着・・・。これぞまさに一石二鳥。かの有名な臥竜鳳雛のお二方にも負けず劣らずの名軍師ですわ)」

 

 しかし、黒子はやはり黒子であった。

 

 

 

 その後、直ぐに意識を取り戻したフリをした黒子はまだ「頭がガンガンしますの・・・」と弱りきった台詞の言い回しと表情で、また御坂からの心配と隆盛との全面ボディタッチを満喫していた。

 それで気分を良くした黒子は、御坂に向かって説教染みたことを始める(隆盛の背中で)。

 

「もぅ。お姉様ったら、ゲームとか立ち読みではなくもっとこう、御花とか、御琴とか御自身に相応しいご趣味をお持ちになれませんの?」

「うっさいわね。大体、御花や御琴とかの何処が私らしいって言うのよ。ってゆうか、そろそろ治ったんじゃないの?いい加減、降りたら?」

「おぅ、治ったんなら降りてくれないか?何だか、すれ違う人々の視線が痛いんだけど・・・」

 

 今、すれ違った大学生くらいのカップルであろう男女の1組みも生暖かい視線を投げかけている。

 

「い、いえ。まだ治ってはおりませんの」

「そうか?なら・・・いいけどよ」

「(今のは中々のピンチでしたわね。少し話すのは自重しませんと・・・)」

 

 などと黒子が内心呟いている頃。隆盛(+黒子)と御坂の後ろをくっついて歩いていた佐天と初春はというと・・・

 

「なんかさ、全然お嬢様じゃなくない?」

「上から目線でもないですねぇ」

 

 先程から自分たちが描いていたお嬢様像や超能力者(Level.5)像とあまりにも掛け離れていて驚きを・・・というより呆れ(?)を隠せないでいた。・・と言ってもまぁ、呆れていたのは佐天のみだが。

 

「それよりさ、さっき配っているところをチラッと見たんだけどさ、ここから直ぐソコにある『第7学区ふれあい広場』ってところでクレープ屋出来たんだとよ。・・・で、行かない?」

「また先輩は・・・(おっと、少しは自重するのでしたの)」

「別にそんなのまた今度行けばいいでしょ」

「何だったっけかなぁー。先着100名様までにはゲロ太(・・・)マスコットが貰えるとか・・・」

「(うっ・・・)誰があんな両生類なんか好きで欲しがる奴なんかいるのよ!っていうかゲロ太(・・・)じゃない!ゲコ太(・・・)だ!!」

 

 5人の空間は一瞬にして止まった。

 

「い、いや、だから、その・・・そう!ただ知ってただけなんだけどねっ!!」

 

 後から取っ付けたような言い訳をするが、既に御坂以外の4人の視線の先には、御坂の持っている常盤台の指定カバンに取り付けられている一体の両生類があった。

 

「これを人は『時、既に遅し』という・・・」

「ぷ、ぷぷ・・・」

 

 止まった時間はまた進み出した・・・

 

 

 

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主人公紹介 第二弾

 

   久遠隆盛(くどうりゅうせい)(15)

 

身長:170cm

 

体重:56㎏

 

国籍:日本

 

サイド:科学サイド

 

所属:長点上機学園附属中等学校3年B組 風紀委員(ジャッジメント)

 

職業:中学生

 

住居:第18学区風紀委員会本部

 

血液型:AB型

 

能力:情報操作(インフォメーションオペレート) Level.5 (Level.3)

 

能力説明①:

 能力開発を受けている学生が180万人いる中でも、隆盛が唯一の情報操作能力者。学園都市で公表されている能力値は現在最高のLevel.5だが、隆盛が分析した限りでは情報操作としてはLevel.3程度とのこと。故にまだまだ成長が見込めそうな能力である。

 情報操作とは物体を構成している成分(構成因子)を操作する能力であり、何かを創り出すときには、原則等価交換が基本である(例.水=水素原子2つ+酸素原子1つ)。又、何かを破壊するときは、崩壊因子をその対象に組み込むと原子レベルにまで分解される(例.水+崩壊因子=H×2+O)。情報障壁はこれの応用であり、情報反射はそれの発展型である。その為、構成因子をしっかりと把握していないと能力が働かない。

 自分の脳内にある能力情報書庫の容量は精々10個が限界で、自身の情報操作を含め一度に複数の能力を使うことは今のところ出来ていない。その為、使う能力を変える際はいちいち解除をしてから再度導入する必要性がある。

 

能力説明②:情報操作能力でのLevel段階

 Level.0 ~ 能力が発現しない

 Level.1 ~ 構成因子を見分けることができる(制限アリ)

 Level.2 ~ 構成因子を扱うことができる(制限アリ)

 Level.3 ~ 構成因子を応用し、能力の複写や崩壊因子を物質に組み込むことができる(制限アリ)

 Level.4 ~ 無意識下での無害情報と有害情報の分別をし、体表面に触れたあらゆる

       情報を情報消去できるようになる(制限アリ)

 Level.5 ~ 本来、情報結合と情報制御を組み合わせてからではないと使えない

       絶対領域内での能力(制限なく自由に情報操作)を行えるようになる

 

 

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