IS―地這い鴉の答え   作:ゲバラ

8 / 21
 先ずは、感想を頂いた
“(´作`)(空牙刹那”さん
“oota”さん
“王子の犬”さん        に、感謝の意を。


Mission07

 IS学園、アリーナを兼ねたグラウンドに一年一組の生徒が整列していた。

学生は皆、一様にISスーツと呼ばれる物を着用しており、要は多くが肌をさらしている。

〚――では、これよりISによる基本的な飛行操縦を実戦して貰う〛

千冬が言う。

〚専用機持ち、いや、織斑は除く。試しに飛んでみろ〛

〚ハイ先生、何故一夏は省くんだ?〛

〚私は“手本”を見せたい〛

〚アー……了解〛

〚分かりましたわ〛

[理想軌道を見せるように、と]

「解った」

 (よそお)いの異なる三名が正面に出る。

セシリアは一般生徒より青の強いISスーツ、アレックスは全身をぴったり覆うパイロットスーツ、体のラインが出る二人に対して、ヴィクトルは、言うなれば普通の戦闘服だった。

 この差異は作戦行動の違いをよく表している。

セシリアの場合、彼女はISによる競技活動のみを考えているためにISへの情報伝達以外の機能を衣服に求めていない。アレックスは傭兵業も兼ねるために、“戦闘不能”と言った状況になる可能性がある。そうなれば回収班の到着まで、彼は戦場に放り出される事になる。つまりは、全身防弾軽装甲を身体に張り付けた様な物だ。ヴィクトルは、更に潜入からの奇襲、強襲後の痕跡を残さぬ撤退、ISの機能停止後の極地白兵戦など、ISの使用を超えた戦闘行為を考えた仕様になっている。だが、最も大きいのは、

「グラズノフ、それがお前の“ISスーツ”なのか?」

「えぇ、まぁ」

 ……どうせ身体の大半が変換されるからな

衣服がISとは何の関係も無いようになっているのだ。

 揃ってISの展開を準備する。セシリアが持つIS“ブルーティアーズ”の待機状態は彼女のイヤーカフスだ。

「俺のはパイロットスーツがそのまま待機状態のISなんだけど、お前のは?」

「言うと思うか?」

「だったら当てて見るか…………お前、左手どうした?」

 ……当てるの早――――!?

ヴィクトルはなるだけ無表情に左腕を晒す。そこには前腕までに至るフィンガレスグローブがぴったりを張りついていた。最早装着では無く結合・同化しているように見える。

「そう簡単には外れん。時期が来れば骨にでも埋め込むつもりだ」

「おおこわっ」

「早くしないか」

「了解だ」

 ISを展開する。

[これはまた珍妙な機体です事……]

アレックスのは見た事が有るから驚きはしない物の、ヴィクトルのそれには前例が無い。

〚何、なのあれ?〛

〚ちょっとキモチ悪いかも……〛

彼の展開したISは、もう“ヒト”をかけ離れている。全身装甲は勿論、と言うか“装甲”よりか“パーツ”の方が正しい気もする。目を引くのはその脚部、それには脚が四つあった。

〚熟練したIS操縦者は、展開に一秒と掛からない。はじめはこの様にはいかんだろう。では飛べ!〛

〚はい!〛

セシリアの一声を()って飛翔。三機は数秒で速度を増して高空に身を飛ばす。

アレックスは早速バレルロールなどのマニューバを見せ、パフォーマンスをする。

[飛ぶ姿も妙ですわね……]

四脚はいかなる時も身体を傾けるなどは無く、ほぼ直立状態を維持していた。

『アレックス、遊ばんでも良い』

「結構難しいんだけどなぁ。それ“コブラ軌道”だっ」

ホワイトグリントは水平から垂直に、二機の前方から後方へ移動する。

〈…………〉

[? 何か御座いまして?]

「少し、昔を思い出しただけだ」

ヴィクトルは笑みを見せる、誰にもわかりはしないが。

 『さて、急降下と、完全停止をしてみろ』

「レディファーストでどうぞ」

アレックスが言う。

[了解です。ではお先に]

ブルーティアーズが下を向く。前方への推力が下方に変化し、だんだんと加速する。

『……――ッ!』

グラウンドから十数メートルで上下を反転、脚部のブースタを全開にして速度をゼロに。多少の砂塵を散らして着地する。

「機体制御は、まぁ基本だな」

言って、アレックスは“落ちる”。背面から落下してゆく。WGは落下加速に従い速度を上げる。

〚お、おい大丈夫か!?〛

一夏がたまらず声を出しす。

地上から数メートルになり、後ろ向きに宙返り、四肢を広げた状態で急停止する。

『ミッション・クリアだ』

〚おぉーかっけぇ!!〛

 ……身軽なものだ

ヴィクトルも降下する。彼は曲芸師でも無いので、最短距離を選択して真っ直ぐ降りる。

地面から百メートル時点でブースタを起動、徐々に速度を落としゆっくりと接地する。

「それで急降下のつもりか?」

「やっても良いがここにクレーターが出来るぞ」

千冬は溜息を返事にした。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 ……真改、と?

放課後、ヴィクトルは例の報告に向かう道すがら、真改を見つけた。

「真改」

――同胞、助けてくれ!

〚ねぇ解ってるんでしょ、なんで案内してくれないのよ〛

彼の隣には少女が一人。制服を着ている事から学園の生徒であろう。

――道案内をさせられているのだ

「職員でもないのに?」

「…………」

真改は腕に付く腕章を見せる。“剣道部賓客顧問‐真改”と書かれている。

「いつからこんな趣味になったんだ?」

――己の意志とは別だ、“生徒会長”とやらにやられた

「ハァ」

〚通じてない訳無いでしょうねぇ……〛

――取り敢えず、事務室かどこかに連れて行ってくれないか

「了解。お譲さんこっちに来るんだ」

流石に“This way”程度は解するだろう。ヴィクトルはそう思った。

〚アンタ、ここの生徒なの?〛

「悪いが、私は日本語を解さん」

〚英語分かんないってば……〛

互いが分からないまま進む。

 「――ここだ。誰かに話せば通じる」

ヴィクトルは事務室の職員を指さす。

〚あー、あそこの人に言えば良いって事? えっと、ありがと。アタシは凰 鈴音(ファン・リンイン)、よろしく〛

 ……ファン・リンイン、そして手を差し出す。恐らくは“よろしく”とでも言ってるのだろう

「ヴィクトル・グラズノフだ」

 ……ヴィクトー・グァズノー? 変な名前、何処(なに)人だろう

何はともあれ握手を交わす。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 〚――織斑君、クラス代表決定おめでとー!〛

夜。学園の食堂内ではパーティが催されていた。

題目は“織斑一夏・クラス代表決定の祝賀会”である。

〚何でクラス代表が俺になったんだよ〛

彼は不機嫌そうである。

「上位二人が無効票だしな……」

先刻行われた選出の結果はアレックス、ヴィクトル、一夏、セシリアの順。

しかし傭兵二人は急な用事も多く会合に非常に不適だ。

[男子の注目度にはわたくしの技量では力足らずでしたわね]

セシリアは、勝てば可能性もあったが、と言った所である。

[御姉様、そうご自分を卑下なさらないでください]

 ……あの方(アレックス)に傷を付けるだけでも凄いのに

セシリアもまた、有能な操縦者なのだ。

〚いやぁ、折角の男子が居るんだから持ち上げないとねぇ!〛

〚おう一夏ぁ、これでみんなを失望はさせられないぜ。一敗で“ジ・エンド”だ〛

〚ゲェッ、マジかよ……そりゃあ重過ぎ無いか?〛

アレックスが一夏と強引に肩を組む。

〚まさかっ、アレ×一……!?〛

(はかど)るな、これは捗る……!!〛

そっとして置こう。

〚人気者だな一夏〛

彼の隣に座る箒が言う。

〚そうだと思うか? (てい)よくなすりつけられたんじゃ……〛

〚ふん〛

〚何でそんなに機嫌が悪いんだよ〛

 ――パシャリ、と一回音がする。被写体は一夏だ。

〚はいは~い、新聞部でーす。選出者四人で一枚どうかな?〛

やって来たのは二年生の新聞部だ。

[アーロンさん写真はいかがですか?]

「映りたくない……とは言わせてくれないんだな?」

[そーですよ?]

リリウムは“えへへ”と笑う。

ヴィクトルは彼女に押されて人の輪に入る。

[ほらグラズノフさん、シャツのボタンをしっかり締めて下さい]

言ったのは何とセシリア。

「おお!? 天地が狂ったか!?」

「アレックス」

「分かってるよ、しかしどうして?」

[グラズノフさんにはIS操縦者の誇りと言う物を一から――]

あれ(模擬戦)からこんな具合では」

[聞いていますの!?]

〚今年の専用機持ちは個性的なのが多いみたいだね〛

 ……これは絶好のチャンス!

新聞部、黛薫子(まゆずみ かおるこ)は若干の興奮を以ってカメラを構える。

「撮った写真はどうするつもりですか? Ms.マユズミ?」

「大丈夫、変な事には使わないわ、勿論新聞に使うつもりよ。撮った写真は君にもあげるわ」

 ……“にも”?

ヴィクトルは多少心配になる。

〚俺にもくれよな、一夏も欲しいだろ?〛

〚ん? あ、あぁ〛

〚オッケー、じゃあ立って立って。はい四人寄ってね。男子はもっと笑顔、いやアレックス君は十分だから〛

ごたごたしつつの準備が終わり、

〚それじゃあ撮るよー、はーい〛

パシャリと一回。

〚――ってこれじゃ集合写真じゃねえかっ!〛

気付くとクラスの多くが写真に映り込んでいる。

〚まあまあまあ〛

〚だってセシリアだけ抜け駆けは無いでしょー〛

〚わたくしは何でも構いませんが……〛

 

 〚さってと親睦も深まった所で本題と行きましょうか!〛

パーティも終盤に差し掛かり薫子か声を発する。

〚ヴィクトル君にセシリアちゃん! ちょっと良いかな?〛

〚構いませんわ〛

「?」

「ちょっっと来て貰っても良い?」

「えぇ、構いません」

周囲も“何何?”と集まる。

「これは非常に重大な事よ、私達にとってはね……

 率直にいくわ、お二人はどう言ったご関係なのか、聞いても良い?」

[?]「?」

“おぉっ?”と急な質問にざわつく。

〚先輩、そのこころは何だ?〛

〚フッフッフッ、私の特大スクープを見るが良いっ!〛

彼女が出したのは一枚の写真、

 ……そう、ここまでの件は“これ”のための布石に過ぎ無い!

映っているのは、アリーナとピットを繋ぐ暗めの通路、

[こ、こ、こ、これはっ!!]

そして、問題の二人が“壁ドン”体制で映った一枚。

見る間にセシリアの顔に赤みが差す、それこそ“カアァァァァァアッ”っと。

「このヴィクトル君の真剣な顔!」

 ……(いか)っていただけなんだが

「そしてセシリアちゃんの俯いた表情!」

 ……ただ怖かっただけだろうな

ヴィクトルの冷静な考察を余所(よそ)に、周囲は騒がしくなる。

「さあさあ! 逃げられませんよ二人共っ!!」

対応する前に包囲されていた。本職の者も顔負けの高速連携だ。

「言って貰いましょうか! お二人は一体ど――」

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 「疲れた」

「だろうな」

1125室である。

「こう、制服と言うのは規律が厳し過ぎだ」

「お前の場合はオルコットが居るから……っ! おい! ななな何を」

ヴィクトルは己のシャツのボタンを半分近く外していた。箒は咄嗟に顔を背ける。

「ん? あぁ、済まない、そうだったな」

「私を男として扱うのか!?」

「悪い、昔の慣れが出て来てしまったんだ」

「どんな慣れだっ!」

「傭兵だった頃だ。まぁ今もだが」

レイヴン、特にリンクスであった彼は、しばしば実験体や人間兵器として扱われることもあった。人前で己の裸体を晒す事もよくあったし、リンクスの扱いがそれだから、時によっては男女の分けも無い部屋で着替えを余議なくされる事もあった。

 ……リンクス、ここには何人が来ているのか……

取り敢えず、そのまま着替えを続行する。

「おっ、おい! 話聞いていたのか!?」

「あぁ、そう言えば、今の時期に“転入”はあり得る事か?」

「聞いてやいない……。まぁ、普通はあり得んが……」

 ……やはり政略が関連しているか

「さしずめ、こっちは“表”と言った所か」

「?」

「いや、こっちの話だ」

 ……“(アフリカ)”には何が居るのだろうな

IS学園の夜が過ぎる。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 同時刻、白昼のアフリカ。

街は静まりかえっている。

『そろそろ時間ね』

『作戦の確認は必要ですか?』

帆布を張られたトラックの中、緑色の重量二脚機体が応える。

「えぇ、お願い」

依頼内容が表示される。

 

   ミッションを連絡します

 

   作戦地域はモロッケンストリート近郊

   同地域に於いて、政府軍が目下配備を進めている飛行型兵器を排除して下さい

 

   モロッケンストリート周辺には、多くのクルザ人が居住しており

   将軍は彼らを人質に取る意図が有ります

 

   兵器の起動と同時に、これを撃破してください

 

   国連軍に対し、我々の正当性を示すと共に

   両勢力に対する牽制を行う好機です

 

   なお、街への被害は最小限に抑えるようにお願いいたします

 

『攻撃のタイミングは、今行われている昼の礼拝終了後。

起動直後を狙って一気に叩いて下さい』

『終わるみたい。じゃ――ミッション開始』

「メイ・グリンフィールド=メリーゲート、作戦開始します……!」

 直後、市街の屋根程度の高さに大量の高機動兵器“AVES(アベス)”が浮上する。

 

 世界初の“超”高度機械化戦争はまだ開戦したばかりだ。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 IS学園、朝。

『――それで、フィードバックとして何を望む?』

「多少、量子変換の利点を捨てても大型背面兵装が必要かと、

 我々は万能では無く汎用を求めている」

『ふむ……お前にISはそぐわないか……』

登校路を外れた一角に、ヴィクトルは居た。

「王大人、マグリヴの件ですが――」

『対策は取った。保守派共(国連)に気取られる程、鈍くは無い。問題は――』

〚ヴィクトー?〛

「失礼、また後日」

即座に通信を切った。

「私は初めましてかな、ティナ・ハミルトンよ。凰さんのルームメイト」

「あぁ、よろしく頼む」

 ……とすると、二組か?

彼の記憶が正しければティナ・ハミルトンは一年二組だ。

「ま、取り敢えず歩かない?」

 

 「――ほぅ、中国の、それも一年でか」

会話はティナに助けて貰いつつ、三人は教室へ歩く。

〚ここが二組ね、それとも一組を覗いてからにする?〛

〚良い?〛

二組を通過し一組へ。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 〚もうすぐクラス代表戦だね〛

〚そうだ、二組のクラス代表が変更になったって聞いてる?〛

一年一組は、クラス代表同士の模擬戦の話が盛り上がっている。

〚あぁ、確か中国の代表候補がこっち(IS学園)に来るらしいな。関連あるのか?〛

〚と言うかそれだろ〛

アレックスは、時々冗談か本気か分からない。

〚むしろ、わたくしとしては代表候補の少なさに驚きましたけど〛

〚確かに、今年度入学した代表候補生はイギリスと日本のみ。

 外国人はいても、リリウムの様な“非代表候補”が大勢です〛

〚どんな奴だろう。強いのかな?〛

〚代表候補生なんだぜ、一夏。少なくても雑魚じゃあない〛

アレックスの言葉にセシリアが苦い顔をする。

〚今の所、専用機を持っているのは一組と四組だけだから余裕だよ――〛

 〚その情報、もう古いよ〛

一夏が振り向いた先には見知らぬ生徒が。

〚二組も専用機持ちがクラス代表になったの。そう簡単には優勝出来ないから〛

言った彼女に、一夏は見覚えがあった。

〚お前……鈴? 鈴か?〛

〚そうよ! 中国代表候補生、凰 鈴音。今日は宣戦布告に来たって訳!〛

一組の全員がざわつく。

 ……誰だ? 一夏と親しそうだが……

箒には見覚えが無かった。

〚鈴、お前格好付けるのは良いけど、ヴィクトルの邪魔になってるぞ〛

〚一緒に来たからいいの! それになんでそんな所を――〛

ゴスリ、と鈴は後ろから叩かれる。

〚痛ったぁ――! 何すん……ぅぁ!〛

千冬である。

〚もうショートホームルームの時間だぞ〛

〚ち、千冬さん……〛

〚織斑先生と呼べ。……さっさと戻れ邪魔だ〛

〚す、すみません。……また後で来るからね! 逃げないでよ一夏!〛

彼女はクラスへ帰ってゆく。

 

 〚びっくりしたぜ。お前が二組の転校生だとはなぁ〛

昼食時だ。皆、食堂に並ぶ。

〚ったく連絡くれりゃあいいのに〛

〚そんな事したら劇的な再開が台無しじゃない〛

〚なあ、お前ってまだ千冬ねぇの事苦手なのか?〛

〚そ、そんな事は……〛

察して欲しいのだろうかこの娘は。

鈴が注文したのはラーメンだった。

〚相変わらずラーメン好きなんだな。丁度丸一年ぶりかぁ、元気にしてたか?〛

〚げ、元気にしてたわよ。アンタこそ、たまには病気怪我しなさいよ〛

〚どうゆう希望だよそりゃあ〛

実に仲がよさそうである。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 「ここか?」

[……その、ようですね]

「これは……」

白昼堂々、学生服の三人が街に出ていた。

元リンクスの三人は校則を破ってでも、確認せねばならない事が有った。

ヴィクトルが学園周辺の地理把握の途中で発見した名、“ビッグボックス”。

後の決定に長い時間は掛からなかった。

 [外観は……ただの喫茶店ですね]

「ガレージとかなら確信持てるんだがな……」

「最近開店したばかりの様だ、何にせよ、行くしかあるまい」

意を決してドアに手を掛ける。

 

 〚あ、いらっしゃいませー〛

一人いた青髪の女性店員が応えた。

中央には無数のテーブル、奥にはバーカウンター。

欧州風ではあるが何か異常な所は無い。

[御客さんが居ませんね……]

「ま、普通いつでも客が居る事はないだろ」

 と、奥から男がやって来る。彼は三人を見て言った。

 

「喫茶店ビッグボックスへようこそ。歓迎しよう、盛大にな!!」

 

 「テメェかぁぁぁっ!!」

 ……アーロンさんとアレックスさんが声を揃えるとは珍しい

リリウムが何を考えているのかは誰にも分からない……。

 

 




 一か月振りですね、ちょっと国外にいました。
異文化に触れて良い経験です。

 ちょっと長いんで、切りのいい文字数で無理やり切りました。
ビッグボックスは次回に持ち越しです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。