イエーイ?
まぁ良いか…………では、どうぞ!
あ、活動報告欄で、マシンシリーズがどうのこうの、って言うのがあるのでそれを見ておいた方が良いですよ。
後は、第7話見てない人は先に見た方が良かったりして……。
AM 6:00
殺せんせーは1人職員室でグラビア本を読んでいた。
「ニュルフフフフ。この乳はたまりませんねぇ。目の保養になります」
朝からスケベ全開の殺せんせー。と、言うわけで隙だらけだし、今のところの最高傑作で暗殺してみよう、と言う創真の計画が始まった。
パリンッ!!
「!?」
ガラスの割れる音に驚く殺せんせーに、赤と青のマシン、マシンカブトとマシンクワガタが現れる。それぞれが攻撃を仕掛けるが、 殺せんせーは余裕で避ける。
「この機械のカブト虫とクワガタ…………創真君ですね?」
「チッ、グラビアに夢中かと思ってたが……」
声と伴にコントローラーを持った創真が現れる。
「ヌルフフフフフ。このマシンの性能や特性は把握済み。何度殺ろうと無駄なことですよ?」
殺せんせーは挑発するが、創真は余り表情を変えない。何も言わずに、指をパチンと鳴らす。その瞬間、マシンカブトとマシンクワガタの装甲が全て外れた。
「勿論、今のままじゃダメなのは分かってる。だから、少し仕掛けを施した」
不敵な笑みを浮かべる創真はスマホをタップした。
森のなかに置いてあったケースのランプが緑色に光り、スッと開いた。すると、輝きを放つ物体が沢山飛んでいく。
それらの向かう先は勿論────────────
「その表情からして、何かあるんですね?」
「フフ…………これが答えだ」
パリン、パリン、パリン!!
「にゅや!?」
攻撃かと、殺せんせーは身構えたが、それは違った。輝きを放つ物体は、マシンクワガタとマシンカブトに装着されていく。
「(これは2体の装甲!?)」
「ホリー達の世界のテクノロジーも使ってね……………お陰で良い代物が生まれた。その名も、『マシンカブト2 type Hercules』と、『マシンクワガタ2 Mandibu Laris』 さぁ、最高レベルの結晶の実力を特と目に焼き付けてください!!」
その宣言と伴に、生まれ変わったマシンカブトとマシンクワガタが殺せんせーに襲い掛かる。
「(ッッ!速い!!さっきとは比べ物にならない!!)」
殺せんせーは内心冷や汗をかきながら避けていく。
さて、その間にこのマシン達について説明しよう。マシンカブト2は、初期からの変更点としては、型がヘラクレスオオカブト型になり、突貫用の角も2つに増えた。エンジンもホリー達の技術も借りて作った。
マシンクワガタ2は、マンディブラリスフタマタクワガタの型になり、連射速度や飛行速度も上昇。さらに角による突貫攻撃も可能となった。
「ヌルフフフフフ。確かに慣れるまでは厄介ですが、慣れれば目を瞑っても避けれますねぇ」
「ほほう。これでもか?」
創真はニヤリと笑い、リモコンの赤いボタンをポチッと押した。
すると、マシンカブトの装甲が展開され、露出部分が赤く発光を始めた。マシンクワガタの装甲も展開され、露出部分が金色に発光し始めた。
そして───────────────
─────────殺せんせーの腕の触手が斬られた。
「…………………え?」
殺せんせーは床に落ちた自分の触手を見て、動揺の声を漏らす。
「『THE BEAST of POSSIBILITY』要はリミッター解除。この時の2体の速度はマッハを超える」
「な!?そんなの反則級です!!」
「マッハ20だろ、先生は。殺せんせーのスペックも既に反則級ですけど……………………ま、良いや」
マッハクラスの攻撃を、流石に直ぐには対処できず、殺せんせーはどんどんダメージを喰らっていく。
「にゅやー!?」
たまらず殺せんせーは職員室から逃げる。だが、しかし。劣勢は変わらない。1本、2本、3本……………テンポよくどんどん触手を撃ったり切ったりで、スコアを伸ばしていく。
「これ、マジで殺れるかも?」
創真も暗殺成功を見据え始めた。
「クッ………………!!」
マシンカブトの突進を何とか避けた殺せんせーだが、マシンクワガタの射撃は避けれず、足の触手を2本失い、バランスを崩す。その隙に、マシンカブトがネクタイの心臓めがけて迫る!
「貰った!!」
ドコーン!!
「!?」
爆風が創真を襲い、辺りが光に包まれる。
「なんだ………………!?」
創真の隣にマシンカブトとマシンクワガタが戻ってきた。すると、制限時間が来て、装甲が元に戻っていく。
「この爆発………………もしかして…………?」
創真は爆発で出来たクレーター覗く。
そこに居たのは────────────
「えーおはようございます、皆さん」
朝のホームルーム、殺せんせーは皆に挨拶をする。いつもなら出席の点呼を取るときに、射撃をするのだが、今日はない。何故なら……………!
「あの……………………………殺せんせー……………
なんで完全防御形態に?」
磯貝が皆を代表して尋ねる。
「あぁ、これですか?創真君のマシンに殺されかけたので、ついやってしまいました。と、言うわけで、今日一日はこのまま授業を行います。ですが、この状態ではチョークを持ったり教科書をめくったり出来ないので、ホリー君やデュオ君、キバット君にもご協力頂きましょう」
「えーやだー。めんどくさーい」
あからさまにダルいオーラを出すホリー。
「んまぁ、この位出してくれるなら良いぜ」
キバットが電卓を殺せんせーに見せると、顔を青くした。
「ちょ、これ高すぎません!?先生の給料がパァになるんですけと!?」
「じゃ、やらねぇぜ」
「ぐぬぬぬぬぬぬ…………!!」
結局支払った。
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