結城創真の暗殺教室   作:音速のノッブ

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タイトル変かもしれませんが……お楽しみ下さい!


第12話確率の時間

創真side

 

 

お昼休み

 

 

あのビッチ姉さん……皆がビッチ姉さんと連呼しまくったら、VとBの発音が違うと言うことで、下唇をずっと噛ませるという謎の授業をしやがった。

 

 

当然僕はやるわけがない。

 

 

しかし、この状態が続いては僕は問題ないが、皆には問題ありだ。今年受験あるんだぞ…………?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、烏間先生と彼女は校舎裏で話していた。

 

 

「見知らぬ3人を呼び込んだそうだな」

 

 

「私の部下よ。彼等のおかげで準備完了。今日殺るわ」

 

 

そこへ殺せんせーが戻ってきた。

 

 

「イリーナ先生!ご希望していたインドのチャイです」

 

 

「まぁ、ありがとう殺せんせー!……あと殺せんせー。5時間目に体育倉庫に来てくださらない?お話があるの」

 

 

「ええ。いいですとも」

 

 

そうして殺せんせーとビッチ姉さんは去っていった。しかし、誰も気づかなかった。近くの木に僕のマシンカブトが隠れていたことに。

 

 

(特に収穫はなし……氷室さんの報告を待つか)

 

 

氷室さんにあることを調べてもらっている。あのビッチ姉さんがどんなプランをするのかを。お、次ぎは体育か。急いで着替えよっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は射撃の訓練。ま、殆ど的の中心に当たってるが。

 

 

「ねぇ、どうやったらそんなに上手く撃てるの?」

 

 

弾を装填してると速水さんが話しかけてきた。

 

 

「………練習してるからかな?」

 

 

「訓練以外でも?」

 

 

「そ。よく裏山とか家で練習してるんだ」

 

 

「へぇ。今度教えてもらっても良い?」

 

 

「暇なときにいつでもどうぞ………よし当たった」

 

 

喋りながら撃っても的の中心に当たった。

 

 

「おいおいマジか。二人で倉庫に入っていったぜ」

 

 

三村の声に倉庫の方を見ると確かに二人はしけこんでいった。

 

 

「………なーんかガッカリだよな。あんな見え見えの女に引っ掛かって」

 

 

あぁ……………その気持ち分からんでもないぞ、木村君。

 

 

「烏間先生。私達…あの女の事を好きになれません」

 

 

「すまない。プロの彼女に一任しろという指示でな」

 

 

片岡さんが皆の気持ちを代弁し、それに烏間先生が申し訳なさそうに謝った。

 

 

別に烏間先生悪くないと思うのだがな。

 

 

「創真様、暗殺の概要が分かりましたよ」

 

 

あ、氷室さん。

 

 

「それでどうでした?」

 

 

「はい、彼女が用意していた銃は全て実弾でした。銃の数は3つ。昼休みに教えてもらいました。蜂の巣にするそうで」

 

 

てか、喋ったのかい。もしや、氷室さんがイケメンだったからつい喋ったのか……………いや、そんな事はどうでも良い。

 

 

「ねぇ、渚君。今日あのビッチ姉さんに殺せんせーの鼻の事を話した?」

 

 

「え?あ、うん」

 

 

知ってて尚、その作戦か。しばらくすると、体育倉庫から銃の発砲音が聞こえた。

 

 

「まっ、無駄に終わるだろうねあの暗殺は」

 

 

「なんでそう言いきれるの?」

 

 

渚も含め、皆が興味津々のようだ。

 

 

「まず、実弾を使ってる時点でもう無理。殺せんせーに実弾は効かない。それに加えて殺せんせーは鼻が超良い。だから銃の弾の匂いも分かるだろうし、あのビッチ姉さんの部下の加齢臭すらも嗅ぎとるだろう。だから…あの倉庫に入った時点で殺せんせーは気づいてるだろうね」

 

 

───────罠って事に。

 

 

皆が納得していると、ビッチ姉さんの悲鳴とヌルヌル音が聞こえてきた。

 

 

「な、なんだ!?」

 

 

「悲鳴とヌルヌル音がしてくるぞ!」

 

 

何をされてんだかね……………しばらくしてヌルヌルも悲鳴も聞こえなくなったので、皆は倉庫に行ってみた。

 

 

すると殺せんせーが出てきた。

 

 

「殺せんせー!」

 

 

「おっぱいは!?」

 

 

余計な一言だぞ岡島。

 

 

「いやぁ、もっと楽しみたかったですが、みなさんとの授業の方が楽しみですから」

 

 

う、うん。楽しみなのは良いが何故服がボロボロ………?

 

 

遅れてビッチ姉さんも出てきた。まぁ、なんという事でしょう

 

 

(((健康でレトロな服にされてる…)))

 

 

「ま、まさかわずか1分で…肩と腰のこりをほぐされてオイルと小顔のリンパマッサージされて……まさか触手とヌルヌルであんなことをされるなんて……」

 

 

渚が殺せんせーに何をしたか聞くが、大人のやり方があるので、と答えていた。皆が教室に戻るなか、僕はビッチ姉さんに言った。

 

 

「あーあ。自信満々に殺せるとか言ってたくせに、無様に失敗しちゃったよ。恥ずかしいねぇー」

 

 

ビッチ姉さんは悔しそうな表情を見せた。そんなビッチ姉さんを置いて、僕も教室に戻って行った。

 

 

「授業位しやがれよ。まったく」




次でビッチ先生編は終わりです。

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