これからもよろしくお願いします!!
上手く書けたかはわかりませんが、本編をどうぞ!
創真side
東京駅にて
「うわ、E組以外グリーン車…」
「うちらだけ普通車。いつもの感じだよね」
別にグリーン車だからってそんなに良いことあるのか?前にグリーン車乗ったがただ座席の幅が広かった位であとは普通車と同じだったが。
「学費の用途は成績優秀者に優先される」
「おやおや、君達からは貧乏の香りがするねぇ」
モブらしき二人組がわざわざ車両の出入り口から顔を出して言ってきた。
ったくうるさいなぁ。お前ら僕にテストで負けてんだから、グリーン車譲れよって言いたいとこだが、こいつらと一緒に居るのは大変嫌気がする。
「……………早く乗ろ」
電車の中ではトランプや人生ゲームをしたりして楽しんでいる。僕の班もトランプでババ抜きをしていたが、いつのまにか僕の話しになった。
「そう言えば創真はこの前にテストで全部100点だったよな?どんな勉強したんだ?」
磯貝君が聞いてきた……………弱ったな。その質問の答えは、『僕が大学レベルの勉強をしてるからでーす』なんだが。それを言って信じてもらえるかどうか。だが…………嘘をついたところでいずればれてしまうかもしれないし、彼等になら本当の事を言っても良いと思う。
理由?だって信頼できるから。よーし………………言うか。
「僕はね、大学レベルの勉強してる」
「「「え!?」」」
声が大きかったせいで皆から注目を浴びてしまった。
「大学レベル……!?」
「マジかよ……」
まぁ当然の反応か。
「先生は中間テストの時、カルマ君みたいに先の範囲までは教えてないのですが……なるほどそういうことですか」
殺せんせーもオール100点の訳に納得したようだ。
「じゃあなんで椚ヶ丘に来たの?ここよりレベルの高い中学に入れたんじゃ…………」
片岡の発言に皆が頷く。
「え?あぁ、何でここに来たか?それは……………
くじ引きで決めた」
「「くじかよ!!」」
まぁ、そう思うわな。
「事前に何個か良さそうなとこを選んどいて、くじで決めたね……………でも、思い返せば僕って超運が良かったね。だって、良い仲間に会えたし、暗殺は面白いし」
「ヌルフフフフ、私も創真君だけでなく、皆さんの担任を持てて良かったと思ってますよ」
「1年後には地球を、もっと言えば僕らも消し去るのに?」
「ええ」
「ふーん。面白いことを言うねぇ」
新幹線はついに新京都駅に到着した。
「!!!!」
「どうしたの創真君?」
「いや、なんでもないよ渚君」
新幹線のホームから見覚えのあるフェラーリが見えただけだから…………ちゃんと時間計算してたんだな。フェラーリの事は置いといて…………そこからバスで旅館へと向かう。
まぁ、ぼろい旅館だが。
ここで氷室さんと合流した。本来近くのホテルにとまるつもりだったらしいが、烏間先生が旅館に交渉した結果、一緒に泊まれる事になった。本来部外者だから泊まれないはずだったので氷室さんは頭を下げてお礼を述べていた。
それと殺せんせーは瀕死状態である。旅館のソファーでぐったりしている。
「一日目から既に死にかけ……………今なら殺れる?」
試しにナイフで斬りかかって見るが、避された。
「大丈夫?部屋で休んできたら?」
岡野さんもナイフで斬りかかったが、同じく避けられた。
「いえ、ご心配なく。先生、枕を忘れたので一度東京に戻りますから」
おいおい、忘れ物かよ。無駄に荷物を多く持ってくるからだよ、まったく。
「どう?日程表あった?」
神崎さんと茅野さんが何か話しているのに気づいた。
「どうしたの?」
「あ、創真君。神崎さんが日程表なくしたみたいで…」
「日程表………新幹線かバスで落としたとか?」
「そうかも……」
しかし、神崎さんがうっかり落とすなんてなさそうなんだけどな。
「神崎さんはまじめですからねぇ。独自に日程をまとめていたとは感心です。ですが、ご安心を。先生のしおりを持てば大丈夫です」
「「「それを持ち歩きたくないからまとめてんだよ!!」」」
やれやれ………殺せんせーのしおりを持ってきた僕が恥ずかしいんだが。
「創真様、宜しければそのしおりを見せてくれませんか?」
「勿論どうぞ。読み終わった後、燃えるごみに捨ててもらっても全然良いです」
「にゅや!酷いですよ、創真君!」
「はいはい、捨てませんから…………そもそもなんで読みたいんです?」
「どんなことが書いてあるのかと思いまして……もしかしたら役に立つかも知れませんからね」
「おお、氷室さんは良く分かってます!先生のしおりに書いてあることは全部役に立つ事です!」
「嘘つけ!7割はどうでも良いことばかりだわ!」
そんなこんなで、1日目は終了したのだった。
to be continue………
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