それではどうぞ!
AM9:00
殺せんせーは9時半に創真らの班に来る事になっている。来るまではただの観光を皆はしていた。
「嵐山は良いなぁ…喉かだし風景も最高だなぁ…」
「あれ?創真君なに食べてるの?」
倉橋が創真が何かを食べているのに気づいた。
「どらさぁやって言う嵐山のお土産ですよ。良かったら一個あげますよ」
「え!?良いの?じゃあお言葉に甘えて……ん~甘くておいしい!」
なお、どらさぁやは実際にあります。皆も嵐山に行く機会あったら探してみてくださいby作者
ちなみに、創真はどらさぁやは爆買いしました。
創真side
「おお!凄く開放的!これなら酔いませんし、時速25㎞とは速いですねぇ」
マッハ20のあんたが速いとか言うなよ。さーてここからだ。トロッコは鉄橋の上で停まった。
『ここで暫く停車します。保津峡の眺めをお楽しみください』
時間通りなら、ここで川下りが来…………た。打合せ通り倉橋が殺せんせーに話しかける。
「あ、見てみて殺せんせー!川下りしてる」
「どれどれ…………おお!」
列車から顔を覗かせた。さぁ、スナイパーさん。殺っちゃって。
ダン!!
…………確かに発砲音は聞こえた。完璧に油断してたはずなんだが……弾は殺せんせーがさっきから食っていた八つ橋で受け止められた。
「おや、八つ橋に小骨が。危ないこともあるもんですね」
結構良いアイデアだと思ったんだがな…………はぁ。
「それでは先生は次の班に行きます。君達も楽しんで下さいね」
殺せんせーは飛び去っていった。
「やれやれ……失敗か。少しショックだね」
「良い作戦だったんたけどね」
「あれが人間相手なら完璧な暗殺計画でした。そう落ち込む必要はないですよ、創真様」
少しへこんだ僕を片岡さんと氷室さんが慰めた。優しさが身に染みる。
「まぁ気にしてもしょうがない。ここからは普通に旅行を楽しもうぜ」
……………まぁ磯貝君の言う通りだな。
「では私は先に行ってます。次の目的地周辺でパトロールをしているので必要になったらお呼び下さい」
氷室さんは駐車場の方へ去っていった。間もなくすぐにフェラーリのエンジン音が聞こえた。
「…………何か氷室さん、警察のするような事をやってないか?」
「確かに……………磯貝君の言う通りかも」
「なぁ、前から思ってたんだけど……氷室さんって強いの?」
木村が質問してきた。
「強い……?戦ったことないけど体力はあるんじゃない?前も校舎まで競争したことあるし」
考えた事もなかったが………実際どうなんだろうな?
その後もいろんな所を巡った。やはり京都は落ち着く。静かで良いな…………また作者の体験談になるが、作者が修学旅行で苦労したのがバスの表示 がややこしかった、らしい。
僕はちゃんと調べてるから心配ないが。
「そう言えばもうお昼だよね?お腹空いてきたよ」
「もう12時だからね。そして、丁度我々が昼飯を食べる店に着いたよ」
その店は京都そばの専門店だ。
「そう言えばなんで創真君は絶対ここが良いって言ったの?確かに、ネットでの評価は高かったけど……」
「それは昔から知ってる味だからね。恐らく皆も気に入る。さぁ、入ろう」
店のドアを開けて店に入る。皆もそれに続く。
「いらっしゃい……あら創真。よく来たわね」
「久しぶり~婆ちゃん」
「「「婆ちゃん!?」」」
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