結城創真の暗殺教室   作:音速のノッブ

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急いだのでストーリーが変かも知れません……


楽しんで貰えたら幸いです!


それではどうぞ!


第46話 爆破の時間

創真side

 

 

どういうわけか、殺せんせーは泣いている。

 

 

「先生……泣いてる訳は?」

 

 

「創真君、これは鼻水です。目はこっち」

 

 

「本当に紛らわしいな……」

 

 

そこへ、1日サボるのかと思われていた寺坂が現れた。

 

 

「おお、寺坂君!今日は来ないかと思って心配してましたよ!昨日の事は皆気にしてませんよ、ねぇ皆さん!」

 

 

「う、うん。汁まみれになっていく寺坂の顔が気になる……」

 

 

あぁ、ほんと気持ち悪いわ……。

 

 

寺坂はネクタイで顔を拭き、思いもよらぬ宣言をした。

 

 

「おい、たこ。俺が今日お前を殺してやるよ。放課後プールに来い。水が弱点なんだろ?テメーらも手伝え!俺がプールに落としてやっからよ!」

 

 

しかし、皆の反応は薄い。

 

 

「寺坂。お前は暗殺に積極的じゃなかったよな。なのに急に言われてもハイと言うと思ってるのか?」

 

 

前原の問い掛けに寺坂は……

 

 

「ケッ、来ないなら来なくて良いぜ。その時は賞金は独り占めだからよ」

 

 

寺坂は再び教室を後にした。

 

 

「なんなんだあいつ……」

 

 

「ついていけねーわ」

 

 

吉田も村松も不信感を募らせた。

 

 

皆が消極的な様子を見た殺せんせーは……

 

 

「行きましょうよ、皆さん~」

 

 

「うわ!?粘液に固められて動けない!」

 

 

残念だが、僕はいち早く気付きロッカーの上に避難した。

 

 

「せっかく寺坂君が殺る気になったんです。皆で暗殺して仲直りしましょうよ」

 

 

「「「取り合えずキモいわ!!早く鼻水止めろ!!」」」

 

 

 

しょうがないので僕も放課後暗殺についていく…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

訳がない。

 

 

 

「あれ?創真も行かないの?」

 

 

声の主は同じくサボりのカルマ氏だ。

 

 

「なんか嫌な予感がするし、あの寺坂が良い計画持ってるとは思えないからな」

 

 

「なるほどね。確かにあのバカが自信満々に殺す宣言してたのは俺も気になっていたよ」

 

 

そこへ氷室さんが教室に入ってきた。大量の四角いケースを持って。

 

 

「創真様、言われた通り全てのマシンシリーズを集めておきましたが………何の為にです?」

 

 

「何かあったときに対処できるようにです。まぁ、必要ないとは思って……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドーン!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………やっぱ必要かもしれないですね。氷室さん持ってきてもらって良いですか?」

 

 

「勿論です」

 

 

「俺も行くよ。創真の嫌な予感が当たったのかもね」

 

 

僕含め、3人は教室飛び出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

=================

 

 

「………なにこれ?プールが消えてる?」

 

 

3人が着いたときにはプールの水が無くなっていた。創真は寺坂が一人呆然としながら一人で喋っているのを見つけた。

 

 

「……話が違げーよ……イトナが水に落とすって……」

 

 

「イトナ?……………なるほど、全部シロの思惑通りだったってわけかぁ…………」

 

 

怒り気味の創真は寺坂をジロッと見る。

 

 

「言っとくが俺のせいじゃねーぞ!あいつらが悪いんだ。皆が流されたのも全部……」

 

 

寺坂の言い訳を遮り、カルマは寺坂の頬を殴った。

 

 

「流されたのはお前だよ、寺坂。標的がマッハ20じゃなかったらお前、大量殺人の実行犯だよ?少しは自分の頭で何したいか考えたら?」

 

 

カルマの言葉に、寺坂は何も言わなかった。

 

 

「カルマ君、僕はシロのところへ行く。後は頼むよ」

 

 

「分かった。無茶はするなよ」

 

 

「…………無茶はしちゃうかもな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3分後、創真と氷室はシロとイトナがいる場所へ着いた。既に殺せんせーはイトナと戦っている。

 

 

「おや、来たか。随分と遅かったね」

 

 

「遅くて悪かったね………………まぁ、取り合えずイトナ君を何とかするか……」

 

 

「そうはさせないよ」

 

 

シロは懐から何かのリモコンを取り出し、スイッチを入れる。すると、森からクモ型の巨大なロボットが創真らの前に現れた。

 

 

「……………クモ型のロボット?」

 

 

「なんか…………銃口がこちらに向いてる気がす」

 

 

氷室が言い終えるよりも前に、備え付けられた銃口から弾丸が発射された。驚異の反射神経で、創真と氷室は近くの岩影に身を隠した。

 

 

「国に作らせた自動で動く高性能マシンだ。本物の銃と同じ速度で発射されるに加えて鉄の弾だから当たったら怪我するかもね」

 

 

「マシンにはマシンを、ってことか。確かに僕と言えども全弾の回避は難しい。このまま、のこのこと出ていったら、怪我するだろうね。だが、備えあれば憂いなし、とはまさにこの事。丁度良い、こいつで相手をしてやろう」

 

 

そう言いながら創真は氷室が持っていたケースの1つを手に取り、取っ手にあるスイッチを押して、シロの方に投げる。クモ型のロボットはそれを敵と認識したのか、ケースに向けて弾丸を放つ。弾が当たる 直前に箱がプシューと言う、音と伴に開き、中からクワガタ型のロボットが飛び出す。

 

 

「今度はクワガタ、と言うわけか」

 

 

「そう言うことだ………………さぁ、実験を始めようか?」

 

 

to be continue……




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