結城創真の暗殺教室   作:音速のノッブ

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めっちゃ楽しいよ!!しかも、僕強いよ!?←自分で言うか………。


遊んでる人には分かるけど、この前のキャンペーンで、新登場の中原 中也のSSRがリーダーだよ!!


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第91話 犯人の時間

創真side

 

 

送られてきた地図から少し離れた場所に、僕と碧海さん、ホリーはいた。

 

 

「わくわくするな~。こういうの」

 

 

碧海さんは能天気と言うか何と言うか。

 

 

「言っとくけど、遊びじゃないからね?」

 

 

「分かってるって。ちゃんと補佐するからね!」

 

 

本当に頼むぞ……………。さて、ここで色々詳しく説明しよう。真犯人が現れる可能性が高い住居の庭には、渚、カルマ、寺坂、茅野さん、不破さんの5人がいる。え?じゃ、お前の役割はなんだよ?

 

 

僕の役割は、周囲の探索と、監視。

 

 

空にはマシンドラゴンフライ。地上にはマシンスコーピオン。この2体が配備されている。

 

 

『創真様、配置に着きました。それと、殺せんせーもいました。我々と同じ目的かと』

 

 

ちなみに氷室さんは、建物の屋根から回りを見てもらう。念を入れすぎだが、死角は100%無い。

 

 

(さぁて…………罠に掛かってこい……………)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

===================

 

 

5分後

 

 

「あーヒマヒマ。まだ来ないの~?もーつまんなーい」

 

 

もう飽きたのか、碧海が駄々をこねやがる。そして、さっきから何も喋らないホリーは何をしてるかと思えば、漫画を読んでいた。

 

 

「あのさぁ………補佐してくれるんじゃなかったの?」

 

 

「だってさー………来ないじゃん。いつまで経っても」

 

 

「まだ開始から5分しか立ってないんですけど…………………………………………………ん?」

 

 

創真はマシンドラゴンフライからの映像に何かが写ったように感じた。コントローラを操作し、ズームしてみると、人影が見えた。

 

 

「(来たか…………!?)皆、今黄色いヘルメットを被った人物が塀を上ってきてる…………見えた?」

 

 

『見えたよ。やっぱり真犯人は別にいたか』

 

 

通信機越しにカルマが答える。

 

 

『創真様、どうしますか?私が確保に向かいますか?」

 

 

「勿論確保です」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「了解です。じゃあ、デュオ君、頼みますよ」

 

 

「あぁ、任せろ」

 

 

デュオは氷室の肩にトン、と触れる。その刹那、氷室は飛び降りた。そして、壁に立つ。この芸当は勿論、デュオの異能力、『重力操作』によるものだ。そのまま氷室は壁を駆け降り、地面に降り立つ。

 

 

「!?」

 

 

突然氷室が現れ、慌てて真犯人は逃げ出す。

 

 

「逃がすとでも思っているのですか?」

 

 

氷室はワイヤー銃を向け、発射する。真犯人の足に巻き付き、綺麗に転んだ。そこへ、殺せんせーが馬乗りし、拘束する。

 

 

「捕まえました!よくも羨ましい真似しましたね!?手入れしてやります…………!!」

 

 

(羨ましいって………………)

 

 

ドラゴンフライを通して聞いていた創真は苦笑い。

 

 

「さぁ、偽者!正体を見せなさい!」

 

 

隠れていた皆も近くに寄り、その正体を拝もうとする殺せんせーが黄色いヘルメットを取ると……………

 

 

「…………え?」

 

 

「鶴田さん!?」

 

 

氷室が驚愕の声をあげる。

 

 

「な、なんで…………あなたが…………にゅや!?」

 

 

突然、殺せんせーの足下から何かが突き出てきた。間一髪、氷室は避けた。

 

 

「国に掛け合って、烏間先生の部下をお借りした。この対先生用繊維の布の檻へと誘導するために」

 

 

「なるほど。あなたが黒幕ですか、シロさん」

 

 

氷室が皆の前に出る。

 

 

「さぁ、殺せんせー。最後のデスマッチだ」

 

 

シロが指を鳴らすと─────────

 

 

「殺せんせー。あんたは死ぬ」

 

 

お久しぶりのイトナが現れた。そのまま上から殺せんせーに攻撃を仕掛ける。

 

 

「全て繋がりました。殺せんせーが生徒からの信用を失いかければ、慌てて事態の収集に取り掛かる。そこに罠を張るわけですか。多少不自然でも、殺せんせーにとっては生徒の信用の回復が第1ですから、容易に掛かると思った訳ですね」

 

 

「その通りだ。探偵みたいな推理だねぇ、氷室先生」

 

 

「どうも。さて………この檻をぶっ壊しますかね」

 

 

「何をする気か知らないが、そうはさせないよ」

 

 

すると、辺りからシロと同じ格好をした人が複数人現れた。

 

 

「……………10人。たったこれだけですか?」

 

 

氷室の挑発を受け、奴等は銃を取りだし、構えた。

 

 

「安心のために言っておくと、弾はゴム製だから、死にはしないよ」

 

 

「……………全然安心できないですね。銃持ちの10人を相手にするには少し私でも分が悪いですね…………なので、彼にお願いしましょう」

 

 

その瞬間、彼等が持っている銃が真っ二つに割れる。

 

 

「やはりいたか、結城 創真。それに愉快な仲間達も」

 

 

「お久しぶりだね、シロ」

 

 

日本刀……………通称『ガーベラ・ストレート』を持った創真がニヤリと笑う。簡単に解説すると、ホリーが憑依した状態の創真が目にも留まらぬ速さで銃を切ったのだ。

 

 

「まだ手はあるんだよ…………!!」

 

 

1人の男がナイフを取りだし、創真に向けて投擲した。が、しかし。

 

 

「まったく中学生にナイフを投げるなど、どういう神経をしているんだ…………」

 

 

創真の目の前に降り立ったデュオがナイフを上手くキャッチし、そのまま握り潰す。

 

 

「じゃ、寝とけ」

 

 

そう呟いた瞬間、創真の姿が一瞬ぶれたかと思えば、シロの部下達が一斉に気絶した。

 

 

「ふん………まぁ良い。正直、君達に興味はない。私はあのモンスターを殺せれば良いのだから。まぁ、それより中の暗殺の事を詳しく教えよう。イトナの触手には対先生物質のグローブを着けた。そして、この檻。これのお陰で、奴に逃げ場はなく、じわじわとダメージを受けていくと言う寸法さ。そして、常に上から攻撃し、逃がさない。これで殺れないようでは

ね………」

 

 

「本当に馬鹿だな、あんた!殺せんせーがそんな暗殺に殺られる分けないだろうが!!」

 

 

ホリーが憑依を解除し、言い返す。

 

 

「馬鹿な奴だ。私の周到な計算は正しい」

 

 

「へー……………」

 

 

ホリーが含みのある笑みを浮かべながら受け流す。

 

 

「俺の勝ちだ、兄さん。死ね!!」

 

 

触手を振るっているイトナからそんな声が聞こえた。

 

 

触手が殺せんせーに迫る!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「当たりませんねぇ。ヌルフフフフフフ……」

 

 

殺せんせーは打って変わって、余裕と言いたげな表情で避ける。

 

 

「バカな…………何故…………」

 

 

イトナは攻撃を続けるが、何故か掠りもしなくなった。

 

 

「イトナ君。先生も成長するんです。君の攻撃パターンは単純ですから、3度目なら直ぐに見切れます。まぁ、一学期までの先生なら殺られてたかも知れませんが。さて、そろそろ終わらせるとしましょうか」

 

 

殺せんせーは触手の一部を圧縮し始めた。完全防御形態のように、触手全体ではなく、一部だけを圧縮して、エネルギーを集めているのだ。眩い光がその場を支配する。

 

 

「覚えておきなさい、イトナ君。暗殺教室の先生は教える度に強くなるんです!!」

 

 

そして、エネルギー砲が発射された──────────!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

創真side

 

 

光が収まり皆が目を開けると、殺せんせーが気絶しているイトナを地面に降ろしていた。

 

 

「シロさん、あなたの負けです。イトナ君はこちらで預かります。それと!私が変態ではないと言う情報を広めてください!!」

 

 

……………最後のはいらない。

 

 

「私の胸もB、Bだから!!」

 

 

やはりそれにこだわるか、茅野さん。しかし、それも余り需要がない。

 

 

「それとよ…………やっぱあんたの方が馬鹿だったな!!馬鹿だねぇ、君は?えぇ?ねぇねぇ、今どんな気持ち?どんな気持ち?またまた負けちゃった君はどんな気持ち~?」

 

 

「煽りの天才だね~、ホリーは」

 

 

「いや、それに関しては君も負けてないよ、カルマ君」

 

 

思わずそうツッコミを入れたその時だった。

 

 

「ガァ!?痛い!!頭が…………!!」

 

 

突然イトナが苦しみだす。

 

 

「やれやれ…………ここいらが潮時か。イトナ、戦果無しでは組織も金は出さない。後は1人で殺りなさい」

 

 

「…………………何?」

 

 

「あんた保護者だろ!?何言ってんだお前!?」

 

 

キバットが叫ぶが、シロは冷たく言い放つ。

 

 

「使えないから捨てる。それだけだよコウモリ君。それよりイトナを見てなくて良いのかい?」

 

 

そう言い残し、シロは消えた。

 

 

「ハッ!おい、お前ら………」

 

 

キバットが叫んだ時には、皆に触手が迫っていた────!!

 

 

「危ない!!」

 

 

殺せんせーが寸前で触手を弾き飛ばす。さらに追撃が来るが、それをホリーが障壁を張って弾く。

 

 

「グガァァァァァァァァァァ!!」

 

 

イトナは叫び声をあげて飛びあがり、住宅街の屋根を飛び移って消えていった。




THE NEXT story 2/24or 25 PM 22:00


高確率で、25日です!!


まぁ、22時にチェックしてください。


それでは次回でお会いしましょう!

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