作者が「もうシリアスゾーンだからこっちで仕事してて?」って言うので交代させてもらいました。
…書くことない。なんてホントのこと言っちゃ駄目ですよ?
はいというわけで、シリアスゾーン突入ですよ、奥さん?
物語はいよいよ「捷一号作戦」の発動へ…そこで待ち構える敵とは…?
色々気になりますが、早速見てみましょう!
…では、どうぞ!
2017年 秋
捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)
NEXT E3 「捷一号作戦、作戦発動!/捷一号作戦 作戦海域」
― 主力艦隊を作戦海域へ投入!
また、作戦を支援する前線へ基地航空隊を展開! 敵艦隊を迎撃する。
捷一号作戦、発動!
・・・・・
〇主力連合艦隊(e3第一敵戦力撃破部隊)
利根(旗艦)
筑摩
榛名
羽黒
ポーラ
龍驤
大淀
吹雪
磯風
大井
北上
照月
…連合艦隊による、敵艦隊の撃滅が今まさに始まろうとしている。
まず、確認されている複数隊の敵部隊殲滅を目指す…手始めに、ルソン島付近に陣取っている深海群。
しかしてこの敵部隊の旗艦は、我々が思う中でも「最悪最凶」…否、そんな言葉では片づけられない「あってはならない」状況を引き起こしていた…
・・・・・
敵艦隊、接敵
クラス「姫」出現…
駆逐艦
防 空 棲 姫
『フフ……来タンダァ……? ヘーェ…来タンダァーア?』
淀んだ瞳で艦隊を待ち受けるのは、かつて雌雄を決する戦いを繰り広げた強敵…「防空棲姫」。
しかし一度目に出会った時と様相が違った、具体的には「黒いモヤ」のような波動を纏っている。これはフラグシップ級に見られる「黄金色のモヤ」と特徴が酷似していた。
『フフ…』
ニタァ…と不気味に笑う彼女に降り注ぐ爆弾の雨が
「銀河」率いる基地航空隊の精高練度の爆弾投下、ヒュー…と花火が上がるような音と共に爆撃が彼女へと下りてくる。
『(ニマァ)』
口の端を上げ、狂気に嗤う防空棲姫。
彼女の後ろから、深海艤装が大きく口を開けて、光弾を射出…空中で無数の弾丸となり爆弾を悉く破壊してみせた。
「!?」
『サア…「痛ミ」ヲ分ケテアゲル』
次弾射出…弧を描き、空へと向かう凶弾は真っ直ぐに航空隊を捉える
「ミャ!?」
凄まじい爆発と炸裂音が聞こえる…直撃であれば、木っ端微塵であろう。
『ドーォ? 痛イ? 痛イィ?! ソレガ「本当」ヨオォ…! アハッ、ア"ハハハハハ!!!』
硝煙により遮られた視界が開ける…そこには「健在の」基地航空隊が
『…!?』
目を見開く彼女の前に、一つの人影が立ち塞がった。
「…驚いた? 私が……貴女の攻撃を止めたの」
『…』
凶弾を阻止したのは照月。彼女は目の前の敵を真っ直ぐに見据えている…まるで鏡を見ている気分だと感じたという。
「彼女」は無表情のまま照月を見つめる…それは「怒り」ではなく「興醒め」。ああこれは面白くない、そう思っているようであった。
「もう出会わないって思ってた…だって、私は「貴女」…みたいだし?」
『………』
「でも、私には分かる…私が貴女を止めなくちゃいけないって」
『…………』
「貴女は、ここに居ちゃいけないの! だから…「私」が、貴女を止める」
『フーン…ソウ』
決意の言葉虚しく、興味なさげに呟くと防空棲姫の深海艤装が口を開く。
『ジャア…サッサト沈ンジャエバ?』
「…!」
放たれた魔弾は幾つにも分離、そのまま光の軌跡を描き、照月を襲う
「やぁらせるかよおおおおぅ!!!」
長10センチ砲…ノリちゃんの放った砲弾もまた拡散し、双方の砲撃は空中で相殺された。
「の、ノリちゃん!」
「照月ぃ! ビビッて縮こまってんじゃねえ!!」
「!?」
「ありゃオメェであって「そうじゃねぇ」…そんくらいはオメェにも分かるだろ!?」
「で、でも…」
「オメェにゃオレが付いてる! オメェはオメェを信じてりゃ良いんだよ!!」
「ノリちゃん……」
『フフ…』
嘲笑う防空棲姫。それに対峙する照月は、相棒の力強い言葉で恐怖を乗り越えようとしていた…!
「オメェは…今のオメェの力を! 見せつけてやりゃ良いんだよ!」
「うん!」
「照月ちゃん!」
海を滑り現れたのは、吹雪と磯風。彼女の窮地に駆けつけた。
「さぁーあ、一気に攻めるぞぉ! 照月ぃ!!」
「照月ちゃん、一緒に!」
「ゆくぞ…照月!」
「ありがとう…皆! 行こう!!」
かつての艦隊決戦を思わせるような高揚感を覚える。あの時は秋月ちゃんが頑張ったよね…? と心の中、吹雪はそう思うのであった。
- 敵艦発見、攻撃開始!
後方より、第一艦隊の砲撃が降り注ぐ。
--ズドオオオォン!
『ア"ァ!?』
直撃、とはいかないがそれでも小破判定の損傷をおう防空棲姫。
『フフフ…ヤッタナァ? オ前モ痛クシテヤルゥ!』
それでも不敵に、不気味に嗤う彼女。
『コレハ……ドウ?!』
防空棲姫の、自慢の対空深海艤装が火を吹いた。
弾道は第一艦隊をしっかりと捉えていた
「んぁ!?」
被弾したのは「ポーラ」。中破判定である…砲撃で重巡をやる駆逐艦などパワーバランスを崩しかねがいが、流石「かつての最深海域のボス」と言うことであろう。
さしものポーラも動揺するか? と思われたが。
「もーぅ痛すぎですう、飲まないとやってられない! …ヒック」
やはりどこまでもマイペースのポーラ。半裸になりながら、自前のワイン瓶をぐびぐびと飲んでいた。
「ポーラさん、集中」
「ぽおら! あまり飲みすぎると、ザラに言いつけるぞ!」
通信で小突く榛名と利根。「ザラ」と言うワードに一気に青ざめていくポーラ。
「ひぃ〜い! それだけは、それだけはご勘弁お願い申し上げくださいませー!?」
「分かっとるからはよ来い!」
「ふぁーい!」
第一艦隊がポーラを起点に雰囲気が和らぐ中、第二艦隊には緊張が走っていた。
「ぶるあああああああ!!!」
「いっけええええ!!」
「撃ってうって…撃ちまくれ!」
耳を劈く、鳴り止まぬ砲撃音。
ズドン、ズガン、バクォン。空間を震わせる砲連撃が、敵艦隊を
『ハアアアアア!!!』
…防空棲姫は、自身の周囲に透明の防壁(バリアー)を張る。
姫特有の現象だが、こと彼女の装甲は他の姫のそれより抜きんでていた。
かつての戦い。第二次SN作戦においてそれは猛威を奮った…火力、対空、更には装甲と、正に「駆逐隊と言う名の何か」であった。
……だが、今対峙している彼女は事情が違ったようだ。
『グ……ッ!』
ズドオオオオン!!!
『グアアアアアア!?』
耐えていたはずの障壁は脆く砕け散り、弾幕が雨あられと降り注いだ。
「えっ! 嘘!」
「どういうこと?」
「分からん…が、今が勝機だ!」
「オメェらぁ! 間髪入れず攻撃だぁ!」
「わ、分かった! よぉーし! 雷撃よーい!」
照月が言うと、第二艦隊総出の雷撃準備。海上を横へ移動しながら、敵に照準を定める。
「大淀さん!」
「了解しました! …距離、角度、良し! 敵の妨害は殲滅済みです! いけます!」
第二旗艦大淀の観測。確実に「当たる」と確信する。
「大淀さん、号令をお願いします!」
「はい! いいですか? よく狙って………ってえー!」
大淀の号令の下、計六隻の酸素魚雷。50以上の槍が勢いよく海を駆ける。
『フ、フフフ……舐メルナアアアア!』
防空棲姫が障壁を展開。しかし
『ヴッ……!?』
防ぎきること叶わず、盛大な爆音と共にその身は焼かれる。
― 声が掻き消され、炎と煙が収まると、中から彼女が出てくる。
『グゥ、ウ………』
ほぼ壊滅的ダメージ、立っているだけでやっとのこと。といった様子だった。
「すごい…!」
「一昔前は、雷撃でも装甲削るのでやっとだったのに!」
吹雪や照月が感慨に浸っていると、磯風がピシャリと窘めた。
「油断は禁物だ…演技かも知れん。それにヤツを完全に倒さなければ、我々はこの先に進めん!」
「そうだなぁ…? 時雨たちの為にもぉ、ここはぁ必ず仕留めねぇとなぁ?」
「うん、でも皆と一緒だから、大丈夫!」
照月の言葉に押されるように、艦隊は夜戦へと突入する………
・・・・・
- 我、夜戦ニ突入ス!
照らす月の光の中、彼女たちの決着の夜戦が開始される。
『イ、痛イ……フフ』
満身創痍になりながらも、なおニヤついた笑いを崩さない防空棲姫。
『フン…「皆ト一緒」……カ』
だが一瞬、冷え切った目で虚空を睨みつけるが、直ぐに元の顔に戻ると誰に言うでなく一人呟く。
『フフ…面白クナイナァ……ソウイウノ』
水を切る音が近づいてくると、前を向く。
「いっくよー! ノリちゃん!」
「おう!」
一気にこちらに向かってくる照月たち。彼女の心境は……「不快感」、または「ムカつき」
『私タチハサァ……ドウ足掻イテモ一人ナンダヨネェ…?』
「! 耳貸すな、照月!」
『アノ時ノ痛ミ…一人ダケ沈ンデイッタ苦シミ……フフッ、忘レラレルワケナインダヨネエエェ?』
「…」
『ソレナノニ、少シ構ワレタダケデ仲間ヅラ……馬鹿ジャナイノ?』
鼻で笑うと照月を睨みつける、防空棲姫。
『オ前ナンカニ…ッ、仲間ナンテイルワケ無インダヨオォ!!!』
「…そう、思っていた」
『ハァ!?』
「でもね…「今」は違うよ? 私は…あそこでいーっぱい仲間が出来たんだ…!」
『何言ッテルノ? ソンナ訳ナイ!!』
「そう? じゃあ」
スッ
「”証拠”を見せてあげる!」
右手を天高く上げる照月。砲塔は上へ上へと向けられ、発射する。
『!?』
「照明弾」…光の玉は空中に打ち上げられると、そのままゆらゆらと、ゆっくり降下していく…暗闇だった空間は明るくなっていく。
「これで、視界は広がったよ?」
『オ前…ッ!』
「さあ、「照らす月の下」での夜戦です! 艦隊、突入開始!!」
大淀を先頭に、次々とやってくる艦隊。
「行きますよ! 大井さん、北上さん!」
「はいはい~、照月のためにやってやりますかね!」
「私は北上さんのため! 全身全霊で敵を潰すつもりです!!」
次々と浴びせられる砲火…障壁を張る間もなく、防空棲姫は爆炎に飲み込まれた。
『グアァ!!?』
「照月ちゃん!」
「照月!」
「…行くぜェ、照月ィ!!」
「…うん! 皆、ガンガンいくよー!!」
最後に放たれた一斉射撃は、確実に敵目掛けて着弾した…!
『グッ!? ……ハアァァ……!!!』
硝煙と爆炎の混ざる灼熱の壁から、怒りの炎を纏い勢いよく飛び出す防空棲姫。
その貌は、恨みを湛えた亡者そのものであった。
『オ前ハ……! 「
「…!」
照月は前に出ると…
バッ!
『!?』
腕を広げ、そのまま彼女を抱きしめた。
「…もう、大丈夫。私は…
『………』
呆然とした様子だったが、彼女は目に涙を浮かべた。
『…ソンナワケ、ナ…い……わ…ワた、し……は―――』
黒い靄が晴れたかと思うと、彼女はそのまま、蜃気楼のように消えていった。
「照月ちゃん! 大丈夫!?」
「心配したぞ、照月!」
吹雪と磯風が駆け寄る。ノリちゃんは皮肉交じりに言う。
「全く、おてんばもぉ大概にしておけよぅ?」
「んふふ、どうかな? 約束できる自信ない!」
「そうか! ふ、ふははは!!!」
「うふふ、良かった。照月ちゃんが無事で」
「うむ、何はともあれ、これで次に進める!」
「あ、まだ任務は続いてるんだって? だって「トリプルゲージ」だもん」
「「………え? マジ??」」
「まじまじ、マジ卍(まんじ)」
「じゃ、じゃあ急いで戻らないと!」
「うむ、作戦期間も短い! …やはりレイテは、侮れん!」
「よーし! 急いで戻ろう! レッツゴー!」
三人が背を向けると、一人…後ろを振り返る照月。
「提督…」
― ここから、始めたらえい。お前の新しい「仲間」と、一緒に…
「…うふふ♪」
にこやかに笑うその顔は、鮮やかな月の光に照らされていた…
・・・・・
漆黒の闇
そこに、光の点が、ポツ……ポツ。
…もう何度目だ、この「
「や……し………ろ…」
「いや……沈みたく………な…い…………」
「あ……も、ね…え? どこ………ど……………」
「ボク……もう、もど、れ……な、い……」
いやだ
「ああ、そう…やっと、アイツらのとこに……でも」
「……ごめん、時雨。アンタを…ひ……り……………に」
いやだ いやだ
「…時雨、貴女だけでも……生きて…! 私たちの……」
いや いや いや
いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ!
お ま え
な ぜ
イ キ テ イ ル
- グジャア!
「うわあ”あああああああああああ!!?」
叫びながら、ガバッとベッドから起き上がる。
全身から汗が吹き出していた…目を見開いて、酷い酸欠を起こし、肩から息をする。
「はぁ…はぁ……はぁ…!」
自室で寝ていた僕は、現状を思い出して、正気を取り戻そうとしていた。
(あの後、阿武隈さんたちが勝って、僕の気分が悪くなって…自室で休憩してこいって提督に言われて……)
駆逐艦の自室は共有制だ…かつての駆逐隊同士だったり、史実であれ現世であれ仲の良い関係だったり……誰が、ダレと一緒にいるのかは本当に自由だ。
僕の場合は…
「時雨ちゃん? どうしたの?」
ドアを開けて入って来たのは、妹の「村雨」。
白露型姉妹の長女「白露」と村雨、そして夕立。これが、ぼくのルームメイト。
「…やあ、村雨。どうしたの?」
「こっちの台詞よ? 叫びが聞こえて、何事かと思って」
村雨が心配そうに尋ねる。僕は、心配させまいと笑顔を繕い
「あはは、大丈夫さ。少し悪い夢を見ただけさ?」
「嘘。」
「え…?」
「またあの夢でしょ? …分かってるよ? 姉妹なんだから」
…驚いた。この様子だと見抜いているようだ
いや、そうでもないか…彼女はこういう時の洞察力は鋭い。普段は…少しおちゃらけてるけど、真面目な話では自身の見解を交えた的を得た意見を言う。
彼女のこういう部分は、正直羨ましい。
「やっぱりそうなんだ…提督にもバレちゃったし、僕は顔に出やすいタイプなのかな?」
「私は違うと思うな? むしろ時雨ちゃんは気づいてほしくて、ワザと隙を作っている感じ?」
ああ、これだ。やっぱり村雨には敵わないな?
「子犬みたいに震えられたら、つい構いたくなっちゃうの」
「ひ、ひどいよ! そんな言い方…」
「ゴメンゴメン。…それで? どういったご用件かしら? 村雨のお悩み相談室、はじまりはじまり〜」
おどけた口調で話しを催促する村雨。僕は包み隠さず「あの」夢について話す。
「…そう、そういうことなのね?」
「うん…」
「時雨ちゃん、不安なのは分かるけど、貴女がそんなことじゃダメよ? 西村艦隊の皆は、きっと貴女を頼りにしてるんだから」
「でも…」
「私は、時雨ちゃんなら大丈夫だと思う。だって、今の時代の戦いでも貴女は何とかやって来たじゃない」
「村雨…」
「貴女なら…「佐世保の時雨」なら大丈夫よ? …村雨は、そう信じてます」
…これじゃ、どっちが姉か分からないな?
でも…村雨、それは………
「分かった…ありがとう、村雨」
「ん、良かった! じゃあ私はもう行くね? ゆっくり休まなきゃダメ、よ?」
「うん…」
ドアから出て行く村雨。バタンッとドアが閉まる音、足音が遠ざかっていくのを確認すると
「………っ!!」
激しく震え出す身体を必死に抑える。
…この「身体」は恐怖に敏感だ。少しでも感情が高ぶると、こうなってしまう。
「…僕は」
僕なら大丈夫。そう言ったね?
でも村雨。例え君でも、僕の今の気持ちは分からなかったみたいだ。
よしんば気持ちを吐き出せば、と思ったけど、やっぱり…上手くいかないみたいだ。
「僕は………そんなに、強くないよ……っ」
もう、遅すぎた。
誰にも…「救われないんだ」、僕は
「…助けて」
誰か
- 助けてよ…!
〇宿毛泊地メモver.4
〇ポーラ
イタリア重巡。呑兵衛で有名でありよく「居酒屋鳳翔」にて飲んでいる姿が確認される(同じく重巡で呑兵衛な那智とは仲がいい)。
非情にマイペースだが、陽気で飾らない態度に癒される提督も多いようだ。
姉のザラ(あと「ザラ」というワード)に対しては恐怖を感じている。
〇大淀
ご存じ任務画面のお姉さん。
普段は参謀として裏に控えているが、出撃時は雷装×4の「迷いのない装備」なり、ロケラン装備なりで艦隊を支えているオールマイティ(実際なんでもできるよby作者)
生真面目だがおっとりしている。そんな性格や見た目から逆に「大淀黒幕説」が…おや、誰か来たようだ?
〇村雨
謎の村雨譲。
白露型三番艦、駆逐艦とは思えない色気がある大人な娘。
普段からおちゃらけて見せるが、その観察眼で本質を突くこともある。
― next e3.5
「お前さン、何をしたいんだい?」
「私は…守りたいだけよ」
「時雨…行ける?」
「うん…!」
「…スリガオ海峡を抜けて、レイテに突入します!」
to be continued…