特務警察署の日々   作:宇垣秀康

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ヤスミハウレシイナー

改めて、自宅のじい様の「警察,探偵コレクション」のビデオを見ましたが、西武警察はスゴいですね。
あの人たちこそある意味、ジャスティスリーグですね…

それに比べこの作品は…


case.1-3.5 亀と龍と

公園にて、伊達に説教される二階堂たちと、桐生に挨拶している陸課の面々…

 

~署長室~

一方その頃、いつも満足そうに妻と子供が写った写真を見ながら、買ったばかりのベビーカーの性能を確認しにやにやしていた男は、警視庁から来た電話連絡で飛び上がる。

 

「えぇっ!また本当ですか!…はい!……はい!了解しました!えぇ!」

 

勢いよく電話を切り、一息つくと、深く自慢のチェアに深く体を沈めた。

そして、宙を見ながら一人愚痴る。

 

「はぁ…署長になったけど、これじゃ問題ばっかりだよ…湾岸署にいたときより酷いよ…

先輩も輪をかけて好き勝手やってんだもんなぁ…

一回、室井さんにシめてもらうか…いや、右京さんに効き目なさそうだなぁ…うーん…」

と、既に彼らの後始末で、各所から苦情が来ており、署長として頭を下げさせられている真下はなんとか一度自身の部下を叱りつけようとするが、自分の元先輩たちの性格を思いだしどうするか考えている。

近々、蟻塚警視正が来ることも予定されているため、署内の清掃も指示を出しているが、交通課や特車、そして両津といった特定の課や署員の片付けが進んでおらず、何故か慣れていると言うことで杉下、神戸が中心となり整理整頓が薦められている。そういったことをあり、真下はどうするか考えていると、署長室に交通課特車の後藤隊長が入ってきた。

 

「失礼します。以前の交通課、特車にてありました爆発について報告書、始末書が纏まりましたので、ご確認下さい。」

と、書類を机に乗せる。

真下はすぐに確認を始めるが、数枚読み頭を抱えた。

 

報告書によると、

特車隊と交通課の婦警で、発砲練習でどちらの腕が高いか勝負となった。婦警たちの勝ちとなったが、特車の太田が納得せず、何故かサバイバルゲームで決着を付けることに。(これは真下が訓練として許可した為、覚えている。)

各所に設置されたドラム缶を先に確保し、最後に確保したものが多い方の勝ちというルールの中、用意された一つのドラム缶が別の人間にて改造されていたことが、今回の爆発の原因だったようだ。

 

…少なくとも表に出せる問題ではなかった。

しかし、今回の問題で幸いなのは、被害者や破損物が出ていないため、真下は内々に済ませることにした。

既に現場は証拠隠滅しているため、問題になることはないだろう。

 

後日、警視正にばれ、署員全員正座にて説教されることとなるのだったが…

 

書類を持ってきた後藤が、真下の様子を見て部屋を出ようとすると、

「あ!まって後藤さん!」

と、署長から呼び止められる。

「どうしました署長?」

「うん。今警視庁から連絡が来たんだけど、近く関東で暴力団の大がかりな抗争が有るかも知れないから、有事の際ここのレイバーも動かせるようにしとけってさ。交通課全体にも多分応援要請出ると思うって伝えてくれる?」

「はっ、了解しました。」

 

と今後の活動予定を確認し、部屋を後にする。

部屋に残った真下は、またベビーカーを見て、裏に糸が出ていることに気付き、お店に返品するためあわてて電話を掛けるのであった…




真下は一話で書きました通り、子供が産まれたばかりです。馬鹿になってます。署長室に赤ちゃんの写真を飾ろうとして揉めました。

そんな感じです。

後で短編上げる予定でしたが仕事のため明日になります。宜しくお願いします。申し訳ありません。
では行ってきます。
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