特務警察署の日々   作:宇垣秀康

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学校…生徒役が本当に何とも…


extra case2-a-1 公開演習を成功されろ(切実)

ー公開演習当日・学校ー

 

 

 

ーAM8:25ー

 

体育館にエキストラとして集められた特務署に関係しない警察官や関係者が学生服を着たり、先生の格好をしていたりする。

 

「ね、ね、ね霧山くん♪どう?似合ってる?」

「いやぁ三日月くん…流石に無理が…」

「あぁ!?」

「いや!お綺麗です…」

「だよねぇ♪もう霧山くんったら照れてたんだなぁ?もう~♪」

「ハハハハ…」

 

「…っおい鬼塚!まじでポリばっかじゃねぇか大丈夫なのかよ!?」

「あぁ?、大丈夫大丈夫。知り合いからの紹介だし、社会貢献だよ社会貢献。それによぉ、経験してみてぇじゃん?学校にテロリストが来るってシチュエーション!?なぁ菊地、吉川?」

「う、うん。まぁ人質側だけど面白そうだしね」

「まぁ、特別な経験だろうな…」

 

等と浮かれる声が聞こえるなか、納得もしていない人達の口も聞こえる…

 

「…何故俺が…」

「土門さん…ジャージ、似合ってるわよ」

「そ、そうか?榊は…白衣着てるから変わらんな…」

「そうね。科捜研の女じゃなくて理科室の女ね♪」

 

…暫くすると壇上の演台の前に人が現れる。それと同時に静かになる館内

その人物は奇しくもジャージを来ている土門と言われた人間と顔は似ているが関係はない。

 

「皆さん、お早う。私は本庁の大岩と言う。本日はSAT,SITの公開演習という事であなた達は被害者役となっている。本番さながらの演習となる為、多少荒事になっても諸君らは被害者として振る舞ってくれ。それではこれよりいつ始まるかは伏せるが諸君らには検討を祈る!」

 

それだけ伝え、頭を下げた男が離れると、各自割り振られた教室に移動し、実際の学園生活のように振る舞い始めた。

中には妙齢を過ぎた生徒もいるので何とも言えない空気は流れているが…

 

 

そして…時間は訪れる…

 

ーAM9:40ー

 

パァン!

 

 

「我々は青いドラネコ!これよりこの建物は我々が占拠した!」

 

 

…ネーミングセンスは置いておきながら手際のよいテロリスト達はバリケードを作り構内をいくつかに分断し、人質達を拘束した。

先生役の数人かは殴られる演技をし倒されたとされるなか、十文字という刑事はテロリスト役の進士に本気で殴りかかりそうになるなか、香貫花がこれをCQCで押さえ込むという一幕もあった。(十文字の同僚の霧山、三日月、又来、サネイエたちは一連の流れを見て拘束されながらも香貫花に拍手を送ったのだった。)

 

一通り工作も終わり、一度集まることになったテロリスト側は興奮している泉と太田が印象的だった。

後藤「はいお疲れさん。取り敢えず初動は成功ってことで」

泉「いやぁ!上手く行ったね!」

太田「ふん!いくら訓練だからと言っても警察官なら十文字のように殴りかかってくるくらいの気概くらいみせんか!全く!」

進士「いや、それはしない約束だったじゃないですか…実際される側はハラハラなんですよ?」

香貫花「そうよ太田。進士は無事だから良かったけども実際私たちが本当のテロリストだったら危険しかないわ。」

太田「わかっとる!しかしそれくらいの気合いをだな!」

篠原「はいはい。お前さんの根性論はいいから」

太田「なにをぉ?!」

篠原「 そんなんだからお前は銃の所有者から外されたんだぞ?そんでこっからは予定通りで

動きますよ?隊長?」

後藤「うん、それでいいと思うよ?。学校の方も順調だとさ。

さて、ここからは我々の声明が警察に流れた為、現場を取り囲み、隙をついてその後部隊が突入…って流れになるからその辺は頭にいれとけよ?」

 

一同「了解!」

 

後藤「そんでもって協力者と新入りさん達も宜しくね」

一同「了解…」

 

 

 

 

ー警視庁 会議室ー

 

上層部達は集まって大型モニターに映る様々なカメラから写し出される対策室の動きを見ながら興奮している。

「やはり迅速に対応できているな。」

「そうですな。これにはあの特務署でもどうにもならんでしょう。」

「官房長官達も我々の力を確り感じてくれればいいのですがね…」

これから彼らの部下達が現場を制圧し、気に入らないやつ達に痛い目を見せ、署内で自身の発言権が高まることに夢をみるのであった。彼らの高笑いはSAT達が出動するまで続いたのであった。

 

 

ーテロ対策本部ー

 

此方は打って変わって正に戦場だ。

情報戦はすでに始まっており、テロリスト側から流されるブラフやハックから身を守りながら相手の情報を抜こうと頑張っている。

更にあちこちから警察を集め情報を精査していた。

過去に杉下達と同じ署にいた伊丹達もこれに参加していた。

 

 

伊丹「…さぁてあの警部どのに一泡ふかせてやろうかね?」

芹沢「先輩っ!…出来ますかねぇ…?」

伊丹「芹沢!やるんだよ!」

 

あちらこちらで特務署に因縁のあるもの達は気炎をあげている。彼らもこれから現場に向かうのだ…様々な感情を持ちながら…

 

 

 

 

松井「俺もこっち側かぁ…まぁ先んじて後藤さんから無茶苦茶な要求受けなかったから良しとするか…」

 

白鳥(待っててください小林先生…皆さんを無事に助けて、その後ディナーに…)

 

 




ーポイント参加ー
時効警察より
霧山
三日月
又来
サネイエ
十文字

科捜研の女より

土門

捜査一課長より
大岩



続きは今日…明日には上げます。
取り敢えず一組目の新入り、それに付随する協力者は出しました。
…もろ分かりですよね…匂わせってのを出来るようになりたい
アンケートは今日の夜まで取りますのでヨロシクです
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