はいふり~天才な私の物語〜   作:風早 海月

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だべっているだけの日常回です。

飛ばしても大丈夫なようには作りますが、後半は設定などにも触れていきます。


7、日常しちゃった!

私達―ほのか、ましろ、明乃、もえかの4人は選んでいた………ケーキを。

 

 

「いやー、どれも美味しそうだよね!」

 

「ミケちゃんはケーキ好きだもんね」

 

 

学校に近いショッピングモール。いわゆる商店街船の大きいバージョン。その中の隅にある、人が少ない穴場なおしゃれなカフェがあった。

 

 

「―?なんでミケちゃん?」

 

「ああ、みさきあけのを省略するとミケなんだよ」

 

「もかちゃんはもえかを省略してるんだよー」

 

「へぇー。」

 

「うーん。」

 

「ミケちゃん、どうしたの?」

 

「2人にもあだ名つけようと思ったんだけど、いいのが思い浮かばなくて。」

 

「やっぱり2人にはあだ名より二つ名(笑)だよね」

 

「今、(笑)って入ってた気がしたのは私だけか?」

 

「あー、ましろにも聞こえたのねー。空耳じゃなかったみたいね。」

 

「というか、ほら!早く注文しちゃわないと迷惑になるぞ。」

 

「じゃあ、みんなケーキセットでいい?」

 

「「「意義なーし」」」

 

「すみませーん、注文お願いします!」

 

「はい、ただ今。」

 

「じゃあ、ケーキセット4つ!

私は、フォンダンショコラとメロンソーダ!」

 

「私はトロピカルフルーツのショートケーキとオレンジジュースをお願いします。」

 

「えーと、チーズスフレにブレンドをホットで。」

 

「モンブランとミルクティをホットで。」

 

「かしこまりました。ご確認します、ケーキセット4つ。ケーキはフォンダンショコラとトロピカルショートケーキ、チーズスフレ、モンブラン。お飲み物はメロンソーダ、オレンジジュース、ブレンドホット、ミルクティホット。以上でよろしいでしょうか?」

 

「はい、お願いします!」

 

「モンブランってほのかちゃんらしいね」

 

「そうかしら?

逆にもえかがブレンドのホットって意外ね」

 

「そんな事ないよ。ましろちゃんのトロピカルフルーツはあまり驚かなかったけど。」

 

「どーいう意味だ…

それにしても、多くないか?この買い物量」

 

そうだよね、絶対多いよね!?とか言いつつ私の分も多いんだけど(笑)

でも、自発的に買ったわけじゃなくて、ましろや明乃やもえかが買った方がいいって言ったものを選んだだけなんだけど。私はオシャレとかよく分からないし。別に今は…。

 

 

「4ヶ月だよ!?4ヶ月も日本のものが買えないなら持っていくしかないよ!」

 

「それに、外国にもそれぞれタブーがあるから、それに合わせた服装に変えなきゃいけないし。」

 

「た、確かに。」

 

「とか言いつつ、ましろもいっぱい買ってるじゃん。ぬいぐるみ。」

 

「は!?な、何のことだ!?」

 

「さっき宅配便で寮に送ってたよね?」

 

「ましろはファンシーグッズ好きだからね」

 

「べ、別にいいだろ!?」

 

「はいはい、ツンデレ乙よ」

 

「限りなくメタに近いメタじゃない発言だね(笑)」

 

「もえかってそんなキャラだったかしら?」

 

「まあまあ落ち着いて、ほのちゃん」

 

「それ、私?」

 

「そうだよ!ほのかちゃんだからほのちゃん。

ちなみにしろちゃんはましろだからしろちゃんだよ!」

 

「はぁ、せめて任務中は宗谷もしくは役職名で呼んでください。」

 

「えー、他人みたいだよー。もかちゃんが言ってたよ?海の仲間は家族だって。」

 

「まあ、例え話だけど、そのくらい背中を預けられないとね。」

 

「まあ、そうなんだけど…」

 

「ところで、明乃、もえか、2人とも私もミケちゃんともかちゃんって呼んでいいかしら?」

 

「「もちろん!」ついでにしろちゃんもね!」

 

「私は確認されずに使われるのか!?」

 

「だってすぐ拒否しちゃうじゃん。聞かずに使った方がお得だよ。」

 

「お得と言えば、3人は何を持ってくの?確か専用のケース3個までしか持っていけなかったよね?ミケちゃんは?」

 

「私は制服の冬・夏・盛夏の3種類を4着づつとパジャマ3着に私服を春夏秋冬それぞれ2着づつでケース1つ埋まってて、2つ目に肌着とかと水着を学校指定のと今日買ったやつを入れてあとは化粧品系かな。3つ目は教科書類とか漫画とか暇つぶし用の娯楽品かな。」

 

「私も1つ目は明乃と同じで、2つ目も同じ。3つ目は教科書とかとその…ぬいぐるみ///」

 

「はいはい、ギャップ乙よ」

 

「やっぱり、2つは確定だよね〜。ほのちゃんは?」

 

私、スルーされた…

 

「私はやっぱり、教科書類と私の場合三隈の艦長になるから艦長帽と寒い時用の外套ね。あ、あとはゲーム!それとパソコン!」

 

「ああ、絵を描くためのやつか」

 

「そうよ」

 

「ほのちゃんって絵描けるの!?」

 

「趣味でやる程度ね」

 

「ま、天才だからな」

 

「いやいや、しろちゃんが誇ることじゃないんじゃ…

ところで、ミケちゃんが三隈の副長なんだよね?私は航海長になったけど。」

 

「うん、そうだよ!もかちゃんの上官なんて…成績はもかちゃんの方がいいのに…なんでかな?」

 

「私達じゃ分からないだろう。元々、なにかあったのかもしれんな。お前には。」

 

「で?しろちゃんの配置はどこなの?」

 

「三隈の砲術長。」

 

「三隈って魚雷発射管って搭載してるんだっけ?」

 

「スペックシートによると四連装魚雷発射管片弦1基搭載で、魚雷は通常魚雷が16本だな。ちなみに艦尾にはESSM用のVLSが30セル搭載してるぞ。12式多目的有人飛行艇も1艇ある。最上型重巡洋艦は技術局によって大改修が行われたばかりだったからな。凄く楽しみだ。」

 

「しろちゃん、HappyTRIGGERなの?」

 

「え?いや、そんな訳では無いが…とはいえ乗る艦が高性能だとワクワクすることはたしかだな。」

 

「対潜装備は確か対潜噴進短魚雷だったよね。まさか重巡洋艦に対潜装備をつけられる日が来るなんてね」

 

とりあえず、私はドヤっとこう。とはいえ…

 

「たった10年ちょっとでこんなに発展するとは私も分からなかったなぁ。けど…いまだに電子戦装備の開発が遅々として進まないのはどうしてだろう。電子戦が強力になればそのうち大艦巨砲主義は無くなると思うんだけど、いまだに戦艦の有用性は健在だからね。対空兵装を増やしたとはいえ。」

 

「ブルマーで現役の戦艦はみんな対空兵装、CIWSのファランクスとESSMを搭載したもんね。」

 

「そういえばついこの間、新造戦艦が公試に入ったってニュースでやってたよ。」

 

「あ、あれかぁ。確かミサイルをメイン装備にしたんだよね?」

 

「そうそれ!基準排水量57,000t主砲は16インチ3連装砲2基艦橋の前に配置してて、艦尾側は甲板の配置可能なところ全てにVLSを配置して、結局128セル搭載してたね。更に艦橋横は副砲じゃなくてミサイル発射台を搭載してて、主にSSMの発射はここからが予定されてた。しかも、余った部分に速射高角砲を多数配置し、更には近接防御用にCIWSが装備。電子戦装備は13式対水上レーダーと06式対空レーダー、戦術データ・リンク・システムを装備してたよ。」

 

「もはやハリネズミ。三隈で勝てる気がしない。でも、魚雷何発もぶちこめばあるいは…って感じね。」

 

「ミサイルが開発されてからずいぶんと艦種の下剋上が少なくなったよね。潜水艦くらいかな。」

 

「まあ、遠洋航海で襲撃はないと思うから大丈夫だと思うけどね。」

 

「確かに。

ところで、そろそろ学校に戻らないとやばいと思うんだけど…」

 

「明乃が…まともなことを言った!?」

 

「明日は嵐かしら?」

 

「それより槍じゃない?」

 

「ちょっ、私ってそんなキャラなの!?」

 

「ネタ要員兼天真爛漫要員よね?」

 

「ほら、会計終わったぞ!。ほら、馬鹿やってないで帰らないと本当にまずい」

 

「はーい、先生♡」

 

「ふざけてないで」

 

なんだかんだで平和でいいわね。イギリスとドイツでは演習の予定もあるし、作戦練っておこうかな。

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