ちなみに諸事情のため、プレイヤーキャラクター名は一部を除いてセッション時の物からそれらしい名称に変更しておりました。
なおシナリオの内容や設定に関しては、ma34様の『沼男は誰だ?』を確認していただければと思いますので特に言及はしないでおきます。シナリオ元との差異点としては、ヒューマンショップが登場しない、文則やナイアが●●●●●●●していない、人型の沙耶が一人しかいない……くらいかと思います。
元のシナリオとどこか違うのかを探すのも楽しみの一つにしていただければと思います。
PC(プレイヤーキャラクター)
・守谷明 (PL:ウルリヒト)
安定したロールプレイで物語を進めて行ってくれたキャラクター。
KPとしても安心して楽しんで見れたロールプレイだったという事。
個人的な印象としては、安定したロールプレイと反して、地味にファンブル率が高いというかダイス運が悪かったような気がします。最初の一人で匂坂邸に残された時の探索でまさかの連続ファンブル。ティンダロスの猟犬遭遇での発狂。文則の向かいそうな場所へのアイデアロールでファンブル。おまけに安藤からの精神分析でもファンブルで発狂のままなのに正気に戻ったと思われるなど……最後は教授ではなく安藤のファンブルですが。
スワンプマンに対する方針は『放任』。教授としてはスワンプマンに捕食されたとしても意識は継続する以上問題にはならないという考え。とはいえスワンプマンを忌避する考えも理解できるので、スワンプマンを消す事にも否定はしないというロールプレイでした。(なおその結果)
エピローグの最期の最期でまさかのキャラロスト。死んだ理由は当然母体の死亡に連動するスワンプマンの死滅です。ちなみに教授がスワンプマン化したのはナイアとの会話シーンで暗転した辺りらしいです。スワンプマンになれば人間の教授を追っているティンダロスの猟犬から解放されるから、らしいです。「そう簡単に逃れられる方法があるなら文則に使ってるよね」とKPに言われて納得してしまいました。
しかし教授が死んだのは一体誰のせいになるのか……
・安藤善也 (PL:ナマクラ)
作者ことナマクラがロールプレイしたキャラクター。
個人的には毒舌キャラなのに毒舌が足りなかったというか、そもそもキャラ性が弱かったと反省。毒舌合法ショタ探偵でキャラが弱いとは一体……。
KP曰く、一番嫌なロールをされたとの事。プロットもといKPの予定を壊していったプロットブレイカーだったらしいです。具体的には、沙耶の提案を蹴って二階の探索を強行した事と、廃ビルにナイアが指定した日時の前日に突っ込んでいった事。そんなつもりなかったのですが……。
個人的な印象としては、キャラ性が弱かったのとロールプレイが甘かったというのが反省点。あとは異常なまでにSAN値が減らなかったです。今作のPCの中で唯一発狂しなかったキャラになります。元SAN値が65と中々の数値だったのもありますが、ティンダロスの猟犬との遭遇、家の壁面いっぱいの生きた肉塊、そこからの囁きと触覚、沙耶の腕変形、スワンプマンの真実、スワンプマン母体の殺害とそれに伴う大量死など……最後の母体殺害イベントはエピローグ扱いでチェック回避しましたが、その他様々なSANチェックイベントを作中PCの中で一二を争うくらいで受けたのにも関わらず、成功しまくった結果10も減ったかどうかという鋼の精神っぷり……シナリオクリアでのSAN回復もいれたら合計で2しか減っていなかったと思います。
安藤のスワンプマンに対する方針は『排除』。安藤にとってスワンプマンは日常に潜む危険である以上、方針はぶれる事はありませんでした。ただスワンプマンへの方針の決め手は『自分の生死』であるため、安藤自身が既にスワンプマンになっていて、かつそれを自覚している場合は、スワンプマンへの方針も『排除』から『保護』へと180度変わります。なおPCがスワンプマンになっている可能性がある事にPLが気付いたのが、母体を殺す選択肢をロールプレイした後で、教授がスワンプマンの可能性はこれっぽっちも考えていなかった模様。
エンディング後は、これまで通り探偵事務所で働いていく日常に戻った形になります。まあ町は大騒ぎでしょうが……
・綾崎ハーマイオニー花子 (PL:リアルの友人→KP)
中の人がTRPGにそこまで嵌まらなかった + 忙しいリアルの事情で途中からNPCと化しました。具体的に言えば4話あたりから。PC名がほぼ変わっていないキャラクター。
実は中の人とKPのネタで、ハーマイオニーは『教授が海外で作った愛人との隠し子で互いにそれを知らない』という設定が完全な悪ノリによって作られていました。この設定どう考えても死に設定だろうと思っていたのですが、実は……
このセッション、LINEを通して行っていたせいで、発言のタイミングが遅れて空気読めないキチガイになってしまった感があります。リプレイ作成にあたってその発言のタイミングを直したらとも言われたのですが、敢えてそのままにしております。じゃないと前半空気になってしまいかねなかったので……
スワンプマンに対する方針は……ちょっとわかりません。中の人がそれを考える前に離脱してしまいましたので。ただキャラクターの性格的には友人である安藤と江戸川に同調・協調する形になるかと思います。
エンディング後は、町が大騒ぎになる中、連れ戻した姉とともに日常に戻っていく事でしょう。その姉がそのままいるとは限りませんが。
NPC(ノンプレイヤーキャラクター)
・江戸川貞一 (PL兼KP:サンキューカッス)
今回、プレイヤーが初心者だらけだったことを考慮して初心者のKPがお助けキャラとして加えてくれた完全な味方のNPC。……お助けキャラとは何だったのか、小一時間くらい問い詰めたいキャラでした。かつこの話の面白い部分はコイツに集約しているのでは?とも思えるキャラでした。話を動かす切っ掛けにはなってましたが、話が動いても全然進まないんだけど……と、当時のKPも頭を抱えていたいう……。というか神話生物のSAN値減らすとか何なん?
個人的な印象としては……まあ、うん、タイトルが物語っていると思います。ちなみにタイトルとあらすじはサンキューカッスさんが考えてくれました。ありがとうございます。
PLでありKPであったサンキューカッスさんに自分が記憶をたどって書いた小説の途中経過を見てもらうと「何やこのキチガイ……!?」と戦慄していました。それアナタです。
特殊技能『ロリコン』を所持しており、幼女に関わる事に関してダイスロールが補正されるという強キャラかつ幼女には危害を加えない+加えさせないという紳士。完全な余談ではありますが、所持技能に隠れるは持っておらず、沙耶登場時に初期数値でダイスをロールしてクリティカルを出すという奇跡も……。
ちなみに作中の台詞は奇声しかなく、江戸川の総台詞文字数も下手するとマー君のお母さん(作中でスワンプマンに食われた通りすがりのNPC)よりも少ない可能性もあります。
お助けキャラなのに途中離脱した理由としては、KPが実際にセッション前に戦闘試してみようと、三人いたラスボス候補の内二番目に強いキャラと江戸川でタイマンを張らせてみると、一人で勝利を掴んでしまった事で、これゲームバランス調整しないと……!と弱らせようと決意した結果らしいです。特殊技能『ロリコン』は強かった……!
ちなみに最終戦には間に合う予定でしたが、安藤の一言でその予定は潰れました。
スワンプマンに対する方針は特になかったそうです。お助けキャラなのでプレイヤーの方針に従う予定だったとの事。
エンディング後は、当時KPサンキューカッスさんに「そういえば文則ん家に置いてきた江戸川どうなったん?」と聞いてみたら、「さあ? たぶん溶けてるんじゃない?」との事。まさにシュレディンガーの江戸川状態。
要は特に何も考えてない模様。
・匂坂文則
嫁が大好き過ぎる人。今回のセッションでは人間。
あの沙耶を認めない理由は、自分が今まで殺してきた肉塊が沙耶であると認める事になってしまうから。肉塊を失敗作と処分していながら、それらの死も背負ってしまっている辺り、ちゃんと狂い切れなかった人。
ラスボス候補の一人で、候補の中では二番目に強いキャラ。ボスとして出てくる場合はナイアと一緒な事が多い予定だったそうです。ただKPの模擬戦闘では江戸川にタイマンで負けてしまったようで……。
なお彼も特殊技能『ロリコン』を持っているそうで……まあ嫁が完全にロリですし……。
エンディング後は、スワンプマンという沙耶を生き返らせる手段を完全に失ってしまい、唯一残った沙耶を愛でながら余生を暮らしていくとの事。
・匂坂沙耶
夫が好き過ぎる人。ここでは元の人間の沙耶ではなく、スワンプマンとなった沙耶の事を指します。ちなみにオリジナルの沙耶の死因は単なる交通事故で、オリジナルの文則への愛も相当なものだったそうです。
ラスボス候補の一人で、候補の中では圧倒的に最強。ラスボスになる条件は沙耶との敵対をPLが選ぶことだったそうです。なので今卓では問題なかったですが……。
エンディング後は、完璧な沙耶を生き返らせる手段を失くしてしまった文則を支えながら共に暮らしていくとの事。
・魔術師ナイア 本名 綾崎アスミス松子
沙耶を事故で失って悲嘆にくれる文則にスワンプマンを始めとした外法知識を授けた魔術師。ナイアと名乗り、ナイラルラトホテップの化身であると自称する。今作では人間。
その正体はハーマイオニーの種違いの姉。セッション中はニャル子さんの画像をイメージとして使われていたため、初心者の作者は「やべぇよやべぇよ……!」と戦々恐々としていました。なお教授の中の人はニャル様の偽物だなと察していた感はありました。
ちなみに教授がナイアを最初に見た時の謎の既視感は、アスミスとハーマイオニーの母親である教授の愛人の面影を彼女に見出したかららしいです。アイデア判定に成功していれば気付けたらしいですが失敗……ここで成功していれば、まさかの親子関係設定が生きていたという……。
最後に教授に頭をポンとされて我慢しているような表情をしたのは、彼女がスワンプマンにしたせいでこれから溶けてしまうだろう教授への罪悪感かららしいです。決して母親との肉体関係を知っていたからではない。
ラスボス候補の一人で、候補の中では最弱。沙耶に対しては『鏡の魔術』で完封できたはずが、前日の準備中に襲撃されて涙目。「明日って言ったじゃないですかー!!」
……今思うと、安藤のスタンガンで仕留められてなかったら、沙耶に【ミンチよりひでぇや】にされていた可能性も……?
エンディング後は家族に捕まってまた病院に閉じ込められたものの、また脱走しようと画策している、との事。
以上で、クトゥルフ神話TRPGリプレイ小説『沼男は誰だ?』のキャラ設定公開を終えたいと思います。
他にも何か気になる事があれば、感想かメッセージにでも書き込んでいただければできる範囲で返答させていただこうとは思います。
今回のお話は、個人的には動画作成技術があれば動画化したかったのですが、そんな技術は毛ほどもないので、リプレイ小説として投稿させていただきました。
また機会があれば他のセッションもリプレイ化したいなぁとは思っておりますので、その際はまたよろしくお願いいたします……久しぶりにTRPGしたいけど集まる人も時間もない……。
短い話数の物語ではありましたが、ここまで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。この物語が皆さまに楽しんでいただけたのなら幸いです。ご愛読、本当にありがとうございました。