白猫プロジェクト オーバードライブ紅蓮~蓮の花の似合う君~ 作:月の光の朝
そして早くハードがやりたいッス!それではどーぞ!
「…………」
「…………」
……なんで開幕土下座してんの?って思う人は多数いることだろう。というかいてくれ…俺の味方がいてくれないと俺のHPが1になっちゃうから!マンドラゴラの叫びを受けた時みたいになっちゃうから!
それで俺は誰の前で土下座をしているのかを教えようと思う。ってか開幕土下座させる作者もどうかと思うよ?これでも俺主人公だよ?主人公の面目丸潰れだよ?絶対作者俺に土下座させて楽しんでるだろ!?だって前回も土下座させられたもん!
「……ねぇ…あんた」
「は、はいぃぃぃ!!」
「さっきからぶつぶつ言ってるけど…反省してるの?」
「えっ!?マジッ!?俺、口に出してた!?もう駄目じゃん俺。ヤバい奴じゃん……所でリネアさんや?…そろそろ足が痺れて来たんですが…」
「うるさいッ!!あんたの意見は聞いてないの!!」
「すいませんしたぁぁぁぁぁ!!!!」
怖ぇ…メチャクチャ怖ぇわ…。ってかこの台詞前回、作者にも言ったよね?俺ってヘタレなのか?いやいや!!断じてそんなことはない!うむ!……やめよ。だってメチャクチャ睨んでるもん。怖いもん…怖すぎるもん。
もう分かるだろ?俺が誰の前で土下座してるかは…目が吊り上がってて、やけにあの頃より露出が高い服を着ていて現在進行形で俺に土下座を強要している俺の幼馴染…リネアだ。
なんかさ?ちょっと洒落たカフェがあったからさ?ちょっと軽い気持ちで入ったらさ?聞いて驚けよ?目の前に雰囲気が全然変わらないリネアがいるんだもん。そりゃもう当然、リネアはメチャクチャ驚いてたけどね?急に俺の顔を認めてきた瞬間、「あんた…ちょっと座りなさい……誰が椅子に座れと言ったのかしら?床に座りなさい」って言われたんだよ?なんかもうここまで来るとヘタレってのを認めたくなってくるわ……マスターらしき人は微笑ましく見てるし、いやいやマスターらしき人…そんなに笑顔を浮かべる暇があるなら助けてくださいよ!?バイトらしき青年はちょっと慌てたようすでこっちを見てるし、いや慌てるぐらいなら俺を助けてほしいね!?客らしきおばさんはあらあらって言ってこっちをマスターらしき人みたいに微笑ましく見てるし、あんたも同類か!?この状況を見て楽しんでんのか!?こっちは見世物じゃねぇぞ!?
でも……確かに10年近く何の連絡もなしだったからな…リネアが怒るのも道理なんだろうな。確かに俺も申し訳ないと思ってるし…ここは俺が謝らない限り、この状況は好転しないだろう。
「…なぁ?リネア」
「……なによ」
俺の真剣な表情を見て察したのかは知らんが、ちょっと怒気を緩めてくれた。でも睨むのはやめないその心意気いいねぇ!そこに痺れる憧れるぅぅぅ!!……おい作者!こんな真面目な局面でふざけさすな!リネアが変な目で見始めたからッ!!
「……悪かった。10年近く何の連絡もしなくてごめんな?」
「…10年近く何の連絡もしなくてそれだけなの?」
「すまんな甲斐性なしで。でも俺に出来るのは誠意を持ってリネアに謝ることしかできないからさ…本当にすまなかった!!」
「…………」
俺がまた顔を床に擦り付ける具合に謝ると、リネアは溜め息を吐き、俺に近寄ってきた。…ヤバいヤバいヤバい!!殴られる!!絶対に殴られる!!
「ハヤト……顔を上げて?」
「お、おう…」
するとリネアは俺の顔を上げさせた瞬間、俺に抱きついてきた。なんだ!?ジャーマンスープレックスか!?それだけは勘弁してくれ!?頭が割れるから!脳が割けるから!?
「リ、リネア?どうした?」
「あんな別れかたして私がどんなに寂しかったかあんたに分かる?」
「……ごめん。本当にすまなかった」
「それ…10年前も言ってたわよ?あんたって本当に変わらないわね?」
「人ってそんなに変わるもんでもないだろ?リネアだってあんまり雰囲気変わってないぞ?あった瞬間直ぐに分かったしな」
「あたしだってそうよ?直ぐにハヤトだって分かったわ。あたしの場合あんたの顔を見た途端、怒りが湧いてきたけど」
「す、すいません……」
「いつまで謝ってんのよ…まっいいわ。あんたはまたあたしの元に帰ってきてくれた…今はそれだけで十分よ」
「あぁ…リネア、ただいま。待たせてすまなかったな?」
「ふふっ…大丈夫よ。ハヤト、おかえり」
そして俺はリネアを抱き締めてリネアの元に帰ってきた余韻に浸っていた。前にも言ったがあの時よりも俺は強くなった自負がある。だから今日からは俺がリネアをまた守れることにまた喜びを隠しきれなかった。
最後までありがとうございます!
いや~リネア可愛すぎて悶えますわ笑
茶熊に入らなかったのが不思議と同時に不満です。