艦隊の咆哮~鋼鉄の傭兵団~    作:正海苔

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 何度も投稿しては、消しての繰り返しをしてしまい。こういう作品を楽しみにしていてくれた方に、誠に申し訳りませんでした。

 今後は、なるべくこの作品を継続していくようにいたします。

 どうかひとつよろしくお願いします(´・ω・`)(´-ω-`)) ペコリ

 2017年11月19日


プロローグ 
古き世界への別れと新しき世界への旅立ち


 

 ここに、ある通信傍受を専門する部隊が。それを記録して書き留めていた。1枚の報告書の日付は開戦直前のもので、内容にはこう書かれていた。

 

 ”この世界のすべてが、我々の前に武力をもって立ち塞がろうとする者が存在する者あらば、これを排撃し撃滅する”

 

 ただその一文だけが、報告書に書かれていただけだった。()

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

もし、とある我々が住むこの世界の狭間に、もう一つの世界・・・・・すなわち"並行世界"という世界が存在し、その世界に住む人間が同じであるにも関わらず。その世界の歴史が我々のいた世界の歴史とは全く異なっているの事実なのだろうか?

 

ある1つの世界では、世界を裏から操る秘密組織。通称「灰色の国家」によって発生した・・・。第三次世界大戦(2000~2014)通称”非核大戦”は、「灰色の国家」とその命に従う国家群が共通する目的は、1つ。

 自分達の住む世界、並行世界への侵攻という世界征服を目論んでいたのは明らかであり、密かにこの世界に集められた並行世界の出身者達で構成した独自の組織。通称"第零遊撃部隊"という組織が彼らと敵対する組織の前に立ち塞がり、この世界の思惑に抗う意志と抵抗をみせた。

 

そして、14年の長きに渡った"非核大戦"は、「灰色の国家」と平行世界への侵攻を目論んだ灰色の国家が、建造した全ての超兵器を「第零遊撃部隊」という第三の軍事勢力によって撃沈された事…そして、第零遊撃部隊が保有する最強の切り札、第一特殊遊撃戦隊「ケルベロス隊」は最後の拠点がある北極海へ部隊を派遣し、「灰色の国家」が保有する最後の超兵器を"撃沈"という形でようやく世界が望んだ終戦に見えたが・・・元の世界へ帰還する願いが叶わなかった。

 

 その世界に残留しその翌年、2015年には新たに設立された世界連邦の主導の元、功労者でもある独立遊撃艦隊は解散し…その後、行くあてのない者たちを集めて新たに企業を設立した。

 

その名も・・・(※1)多国籍複合軍事企業~A.O.S.C~(アトラス・オーシャン・セキュリティ・カンパニー)

 

 

 この組織は、”非核大戦”半ば頃から密かに設立し、艦隊が解散した直後、正式に結成された。多国籍複合軍事企業で、独自に海運業・造船業・物流・重工業そして、直接的な戦闘のみならず、自社が持つ軍事兵器の整備・開発や兵站・物資調達、軍事顧問、戦闘訓練など、軍事・兵站業務に関わる様々なPMC業務などを受け持つ複合企業として設立した企業だ。

企業を立ち上げたのは、元の世界に帰れなかったものたちへの受け皿として、自分達もまたこの世界の片隅に生きていくことを改めて決意した意志の現れだった・・・・・。

 

 かの組織は欧州(オランダ)に本拠地を設立し、北米や南米、中近東、アフリカ、北欧、東欧、極東にとあらゆる方面に支部や事務所を持つ、社員・幹部は共にその前身部隊からの出身で構成しており。企業設立後に新規参入した者達も多数在籍しているが、規模・兵力・資金・練度・技術あらゆる面では、世界各国の正規軍や企業を遥かに上回っており、そのためか各国各地に展開している正規軍や同盟の名目で展開していた部隊や企業は、軒並みにこの「A.O.S.C」と契約し、全世界の軍事・PMC関連と海運・物流の約75%を担うようになってきた。

 特に米国は、先の大戦の影響により軍備再編・縮小という名目で、日本へ”同盟継続という在日米軍の撤収”を提唱し。在日米軍に代わりに彼ら「A.O.C.S」が、その日本防衛を引き継ぐ形で日本政府と安全保障・軍事契約を締結し、「日本国防軍」と共同で、北アジア連合(中国・統一朝鮮)の抑止力と日本の防衛についていた。

 

 

 

その戦争が終わり組織を立ち上げては、それから数年の月日が流れていった…だが、そこですべての戦争が無くなる訳がなかった。残留した第零遊撃部隊の将兵達は、近いうちにまた大規模な戦争が起きるだろうと…。

 

 

 ある海域の一つ、突如インド洋の南に位置し出現した。スヴァルト・アール・ヴァヘイムル諸島(※2)は「A.O.S.C」直系組織、兵装試験・技術教導局、通称”教導軍”戦力をここに配属しそこから全世界へと教導軍を派遣し、新たな人材の育成を行っていた。

元々この諸島は、複数のフィヨルドと浸食海岸、標高4000m級の山々がそびえ立つ天然の要害を大小12の島で構成されていた諸島だが、敢えてその地形を生かして洞窟や崖をくり抜き、更に地下基地を建築し複数の飛行場と港湾施設を洞窟内や地下に設けている為に、スパイ衛星からの偵察では判別のしようがなかった。

 さらにここでは、技術開発研究局が開発した兵器を試験運用出来る最適な場所で、この”教導軍”に所属する超巨大な艦艇を隠し通すのにも好都合だった。その艦名は・・・天界へ導く三本脚の(からす)「八咫烏(やたがらす)」という。

だがそれ以前に問題もあった。現在は「A.O.S.C」がその諸島全域の領有権を獲得しているが、海底には無尽蔵の海底資源が発見されていた為に世界各国が手のひらを返して、この諸島に目を付けては互いに領有権を主張しあっていた(南朝鮮と同じく手口)。

 

 

そして2022年、世界の意図的なのか?偶発的衝突なのか、正規軍クラスの装備をした武装集団(・・・・)がA.O.S.C中近東支部へ襲撃。その一件を発端に、世界各国は一巨大私設複合軍事企業”A.O.S.C”を相手に、第四次世界大戦。後の"世界解体戦争"とも言うべき戦争を始めたのであった。

 

 

 その”戦争”が開戦してから3年。世界各国はまるで当然の如くA.O.S.C抹殺(平行世界の人間)を実効する為に各地の支部や基地攻撃を実施。A.O.S.C達は世界連合軍に相手に世界各地で応戦していった。

 

 

 世界各国がなぜテロリスト紛いに扮して”A.O.S.C”という企業を滅ぼしたい理由は、二つだけある。それは今大戦を含む、二度に渡る世界戦争と超兵器の関与…そして、あらゆる国家の裏側と”ある組織”を知り尽くしてしまった為と、先の戦争で滅んだ筈の組織「灰色の国家達」の敗残兵がこの戦争の裏で関わっていたのは事実なのは間違いなかった。()

 

 もともと「灰色の国家達」という組織の前身は、かつて第二次大戦中の米・英・露(連合軍)日・独・伊(枢軸軍)という古き国家思想を持つ敗残兵達が樹立した組織で、その裏側では超兵器による平行世界への武力侵攻と自分達を滅ぼした…第零遊撃部隊への報復を待ち望みながら。世界各国の裏側で再度、超兵器を建造し。新たに4隻の究極超兵器をグリーンランドの機密施設で建造、報復の機会を伺っていた。

 

 その艦名は…。超巨大戦艦「リヴァイアサンⅡ」、超巨大戦艦「 ヴォルケンクラッツァー・ツヴァイ」、超巨大戦艦「ルフトシュピーゲルング・ツヴァイ」、超巨大戦艦「 グロース・シュタット・ツヴァイ」。

 

 八咫烏は幾度となく「灰色の国家達」の信奉者達と交戦を繰り返していき。敵味方の命をこの世界で散らせて、彼らはこの仕組まれた無意味な戦争で命を散らして行くなら…ふたたび現れる。「4隻の究極超兵器を撃沈する!」という強い意志を持って「海龍Ⅱ」、「摩天楼Ⅱ」、「蜃気楼Ⅱ」、「大都市Ⅱ」の4隻を、グリーンランド島近海にて全て撃沈し。そして2度と、超兵器の建造が出来ないようグリーンランド島の機密建造施設を一切合切、跡形もないよう原型咎めることなく破壊した。

 だが度重なる連戦による損害により一度、補給修繕の為。基地へ撤収を図ろうとしたが、A.O.S.C本社情報局が”ある艦艇”が北極海近海の島で再建造(・・・)されているという機密情報を入手し道中、補給艦や工作艦などと合流しノルウェー北部にあるスヴァールバル諸島にて最後の補給と急場凌ぎな修繕を終え、八咫烏は補給修繕に来てくれた艦隊と別れ。一路、艦をバレンツ海を経由して東進させた。

 

 

 目的海域は・・・北極海。()

 

 

鋼鉄世界 AD2025.12.31 ロシア連邦ノヴォシビルスク諸島北西部海域()

 

先のと合わせても二度に渡る。世界大戦や国家解体戦争とも言えるこの第四次世界大戦は、最後の敗残兵と言われている「灰色の国家達」主導の極秘建造計画艦、究極超兵器『超ヴォルケンクラッツァー・ツヴァイ』を撃沈する事により、この戦争を終戦に傾いていくことをただ待つことしか出来なかった。

 

まるで、この世界における全ての 役目を果たす(・・・・・・)ように…と。だが…まだその奥には超兵器ノイズが、その方向に向けて異常反応を起こしていたのは確かだ。だが、その方向を差し続けている場所は、流氷群が漂う北極海で罠の可能性もあったが。だがあえて、その目標に向け誘われていくように戦闘態勢を維持したまま。その海域へ針路を向けるため舵を取った。

 

 

 

 流氷群の中を航行して。少なくとも、4時間の時間が過ぎていった。そして予想どうり。そのでかい氷山の周辺には多数の敵艦隊が残存しており、八咫烏はすぐさま戦闘を開始した。 

 

 

 

『艦長、反応からして確実に近づきつつありますが、奴がいません』

「おそらくまさかと言っていいが、あの氷山の中に隠れてるかもしれない。仕方ない、砲術長!試しに主砲をあの氷山に何発か撃ち込んでみてくれ、副砲群や各兵装は周辺海域に展開する敵艦艇に向けて攻撃を開始してくれ!」

「了解です」

 

(おそらくやつはあの中にいる。そこまでして世界は俺達をこの世界から抹殺したかった…。だが、座して殺される理由にもいかないよ!今度こそやつを倒してやる。)

 

『艦長! 正面の氷山の中に電磁場及び重力場反応があります・・・それから、あの中から超兵器ノイズの反応があります!』

 

 副長が示す先には、馬鹿でかい氷山があったにもかかわらず。超兵器特有のノイズが発生し続けていたのだ!そこで川嶋は、砲術長に向けてこう命令した始めた。

 

「やはりか、良し全主砲!直ちにあの氷山に向けて砲撃を開始せよ!」

『了解しました、では早速撃ち壊しにか…」

副長は次の命令を発する前になって、思いもしない情報が迷い込んできた。

「艦長、大変です!?超兵器の始動確認、来ます」

「…あら、きちゃいましたか?艦長、殺りますか?』

 

 副長は少しばかり、顔をにやけながら艦長に指示を仰いだ。

 

「そうだな、では戦るか、さあ〜皆〜準備しろ、奴を確実にこの海の底に沈めるぞ!そして、必ず元の世界へ帰ろう!」

「おー、殺りますぜ艦長」「各種兵装、準備良しいつでもどうぞ」

「俺達を元の世界へ帰さなかった25年分の怨み! 思いしれ!」

 

 自分達の目の前に堂々とする。究極超兵器こと”超ヴォルケンクラッツアー・ツヴァイ”を沈めれば、この戦争が終わり。本当の意味で元の世界へ帰れると信じきっていた。戦闘が長引くにつれて、究極超兵器の戦闘が終盤に差し掛かかるころこちらに無線通信が入ってきた。よりにもよって、目の前で相手している艦の艦長からだった。

「貴官さえ…あの部隊さえいなければ! 我々はこの世界を全てを真の平和的に統治できたのに、何故貴様は我々の邪魔する。」

「それはこっちの台詞だ、なぜ貴様はこの世界に飽きたらず。2度の復活を果たしたにも関わらず。我々の世界へと侵攻し、その世界を統治する意味があるのか?ただ敢えて言うならば、貴様ら世界連邦が目論んでいた野望は!ただの平和的の統治ではなく偽りの平和であり、恐怖と暴力の統治では無いのか?」

「今までの戦争で多くの兵が、多くの艦が沈んでいっただがせめて貴様はこの世界から(・・・・・・)…生かして帰すわけにはいかない、この世界の暗く深い海の底で沈んでもらおう。」

「面白いオレ達か貴官のどちらが生き残るかこの一戦で決めようかじゃねーか、だがここで沈むのは俺たちでは無く、貴様よ!」

「その潔さ見事。ならば全力を持って我が艦こそ、真の究極超兵器だと思い知らせるまでだ。 全力を持って貴艦、八咫烏を沈めさせて頂く!」

 

 敵艦との通信が終わり。艦長は副長に顔を向けて、こう話していた。

 

「副長、このまま航海の指揮を頼む。俺は、主砲射撃管制所に行ってくるよ。向こうがその気なら、正々堂々と受けて立つまでよ。」

『了解です…が、それが艦長。ヤバいことに…応急修理していた主砲の部分が一部限界を迎えたようです。砲術長の話ではあと、1回が限度かと…』

 副長からの報告に耳を傾けていたが。艦長は一度、深呼吸をすると・・・。

「そろそろ限界だったか、分かった。ここいらで腹をくくるか一世一代、玉砕覚悟の勝負に出るぞ。」

 艦長が主砲射撃管制所に着く頃には、敵”超ヴォルケンクラッツアー・ツヴァイ”が装備する最凶兵器「量子波動砲」を撃つ状態に差し掛かっていた。艦長は敵艦に向けて最後の”61cm砲”を撃ち放つために射撃準備をしていた。だがそこへ二人の女性将校が来ていたことに気がつきくと。不自然なことに、先程までの戦闘騒音の騒音が響いてこくなりあたりは静寂になった。そこへ八咫烏艦長”川嶋正之”と婚約した二人の奥方、黒髪の女性”凛”と薄茶色の髪色の女性”翠”に向けて、謝罪するように話し始めた。

(飛鷹)、それに (隼鷹)。 俺たちの戦争に巻き込んでしまってゴメンな。せっかく ()としてまっとうな人生を歩んでいけたのにさ。本当に申し訳ないよ」

 この言葉の後、黒髪の女性凛は・・・。

「正之。私と翠はあの時あなたたちに救われてから、人間として今まで十分に生きてきたから。何も心配ないよ、それに貴方がこの世界いなくなったら私たちはこの世に生きる意味はもうないもの」

 そして、翠も同じように話し始めた。

「そうだよ正之。あたしだってアンタがこの世にいなきゃ全然、楽しくないもの」

「・・・すまんな」

 

 

 

 艦長は使用する弾薬や主砲射撃装置の確認を行い、射撃装置に設置されている照準鏡を覗くと。敵は船体ごと量子波動砲をはこちらに向けて、すでに発射体制が間近に迫っていた。そして、独り言かのようにこう呟き始めた。

 

「量子波動砲の砲身が確認できるな・・・。一発必中ならぬ 全弾必中(・・・・)か。それじゃ、殺るか。ここで決着をつけるためにもね」

 

 そして艦長は、主砲射撃装置のグリップにある引き金に指を当て。目標に照準を合わせてからひと呼吸を置き・・・その世界の物語に決着を着ける為に、引き金を引いた。

 

 「一射一殺・・・・。っ撃ェェェェ!」

 

 八咫烏から放たれた。5発の主砲弾のうちの1発が、量子波動砲の砲身に命中し究極超兵器「超ヴォルケンクラッツアー・ツヴァイ」は大爆発を起こし、瞬く間に海底へと沈んでいきはじめた。そして奴が最後にこの”とんでもない”言葉を残していった。

 

「今ここで沈めても、また必ず我々の様な(・・・・・)奴が必ずいる、そして必ず甦らせてくれる(・・・・・・・・・)だろう。せいぜい足掻くがいいさ」

 

「おい!それはどういうコトだ!答えろ!」

 

「それを教えては楽しみがないだろう・・・。フハハハハハハハ・・・・」

 

 

 

 この一言を最後に通信が途切れ、”超ヴォルケンクラッツアー・ツヴァイ”は大爆発とともに海底へと沈んでいった。そして2026年という新しい新年を迎えるのと同時に、ようやく第4次世界大戦”国家解体戦争”の終結を迎えた。

 

 

 

八咫烏の手で、この世界に再度出現した。5隻の究極超兵器”海龍・摩天楼Ⅱ・蜃気楼Ⅱ・大都市Ⅱ・超摩天楼Ⅱ”はそれぞれ全艦撃沈し、その全てが水面の底へと消えていった。八咫烏はすぐさまその海域を離れ自分達の基地があるインド洋に向けて、南太西洋を単艦にて航行中、突如として八咫烏は消息を絶ってしまった。

 その翌年、1月1日をもって全ての国家は「”A.O.S.C”と終戦和平交渉を行う準備を実している」と、全世界に公式発表した。そしてその終戦和平協定後、すべての国家は新たに設立した”世界連邦”という組織に加盟する条件を下に、ようやく第4次世界大戦はおわりをみせた。

 

 

 ただ・・・八咫烏の消息不明に関しては、”A.O.S.C”側はこの非常事態に考慮して、表向きの公表内容は次のとおりだった。

「八咫烏艦長以下乗組員達は、世界規模の過激派武装集団を相手にし、北極海にて戦死を遂げた…」

 という虚実の発表を行うことにし、事実を知るものたちからの報告によれば・・・。

「いきなり蒼白い光の壁が出現して八咫烏はそれに吸い込まれていった・・・。」

 

 これはA.O.S.C所属の第一教導艦隊第一空母機動戦闘群が、八咫烏護衛を兼ねて大西洋を航行中。南回帰線に差し掛かっていた同時に、その様子を護衛艦艇の乗組員が目撃し。それを撮影した映像と一緒に、そのまま軍上層部へ報告書を提出していた。だが、この真実を公表するのは帰って危険性が及ぶのは明らかだった。闇に葬られるか金庫に保管されるのは確かだった。 ()

 

 だ、一つだけ言えることはあった。

 

 彼らがこの世界に生きてはその世界の物語りは終わり…この世界における持ち過ぎた ()を携えて。違う世界(・・・・)への旅立っていった。

 

 だが・・・その世界において極めて危険な驚異(八咫烏)は、その新しい世界においておける。救いの導き手になるのか?それとも破滅の導き手にとなるのかは、まだ・・・誰も知らない。

 

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