ワンパンマンにトラウマ格ゲーボスの力はどこまで通用するのだろうか? 作:三角定規の角
全く…人を車に乗せるや否やいきなり手錠をつけるだなんて…手荒すぎませんかね?
まあ、研究所に着くまでの辛抱ですか…そういえば手錠なんて初めてつけました!
こんな感じなんですね…前世でも今生でもつけた事は一度も無かったですからね。
「着いたぞ、ココが我々の研究機関だ」
おやおや…もう着いたんですか、早いですね。
早いのは嫌いじゃありませんよ?
遅すぎるよりは早すぎる方が良いでしょう?…早すぎるのも考えものですがね。
さて、そろそろ殺りますか。
先程話しかけてきた男が車から降りたら、まず運転手から片付けましょうかね。
「…おい、ついたぞ。ヤツはもう降りたんだから早く降りろ」
「……」
「おい!聞いてる……カッ…」
まずは一人。【
あの男には…気付かれていませんね、良し。
次はあの男です、不意をついての攻撃になりますが…もはや卑怯とは言いませんよね?
「…おい、遅いぞ…っ!?だ、大丈夫か…ぐおっ!?」
…【
簡単に説明するなら…そうですね…“楽に死ねる”ですか。
…取り敢えず先に尋問からですね
「ココにタツマキとフブキという少女は居ますか?もし正直に話せば貴方を病院に連れて行く事を考えてあげましょう」
「…実、験棟、地下7階…実験、体…保管室…そこ…ガブッ…102…205…室……閉じ込め…と、聞いた…ガッ…ある。…これで…良、…のか?」
フム、実験棟…大きな建物は3つありますが…どれでしょう?
考えるより聞くほうが早そうです、聞いてみましょう。
「実験棟はどの建物なのですか?」
「……一番、右…左…居住……、ん中が研、究…棟。入るに…キーカード、いる」
右が実験棟、左が住居、真ん中が研究棟…なるほどね。
キーカード…あぁ、この男のポケットから覗いているコレですか。
…ふう、コレで準備は完了ですね。それではこの男も始末しましょうか…。
「…まて、待っ…くれ!俺に家族…居る、んだ!だからアンタに…情報を…売ったんだぞ、それなn………」
耳元で喋らないで下さい、元より貴方を助けるつもりなんて無かったんですから。
それに…
「考えてあげます…としか言ってません。誰も助けるだなんて言ってないんですよ」
そこの所をしっかりと考えなかった貴方の負けなんです。もっとも、もう聞こえてはいないでしょうが…あの神に宜しく言っといて下さい。
…さぁ、貴方達、私の友人を攫ったからには………覚悟、できてるんですよね?