ワンパンマンにトラウマ格ゲーボスの力はどこまで通用するのだろうか?   作:三角定規の角

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題名は適当(ry


十二撃目 アオアシラは弱っちいけどラングロトラは面倒くさい(麻痺的な意味で)

次は…あのクマにしましょう。

あのクマの岩石投げは今の私の脅威となりますし、タイラントは動きが愚鈍なので邪魔になる事は少ないでしょう。

…っと、考えている間にも岩を投げてくるんですか!

引っかき攻撃にさえ注意すれば良いんですよ、アナタは比較的動きが単調なのでね。

そらそら!そんな攻撃じゃ当たりませんよ。

そろそろタイミングも合います、その時がアナタの最期です…

 

「グルゴラガアグィァァァァ!!!」

 

「…そこです!」

 

ガコンッ!と鈍いが辺りに響く。

硬い腕の殻に鉄パイプがあたり、鉄パイプが曲がった音だ。

それを彼が視認した瞬間に○オアシラの鋭い爪が彼の胸を切りつける。

寸前で回避しようとしたのが幸いしたのか、致命傷は回避できたものの浅くは無い傷が胸にできる。

 

「グルルルルルギィィィイ!」

 

「…ガハッ」

 

まずい、非常にまずい。

まさかこのクマがここまで複雑な動きが出来るとは思いもしませんでしたよ。

少し傷をもらいすぎたかも…しれません。

しかしまぁ…嫌らしく嗤ってくれますね…!

何か武器になる物は…紐?……っと。

流石に武器を探す時間はくれませんか、仕方ない。

この紐であなたを倒させて頂きますよ!

 

「グルァァァァァァァア!!」

 

足を引っ掛けてそこの鉄骨に突き刺す!

それが一番手っ取り早いでしょうが…クッ!

現実問題として仕掛けている間、こいつの相手を誰がするのかという問題が…

…問題というより前提から無理です。

タイラントの攻撃も掠り始めましたし、これは第二の人生終わったかもしれません…

風の力や身体能力も毒が回ってきてどんどん落ちてきていますし、頭もクラクラするうえに視界もぼやけてきました。

…年貢の納時ですかね。

 

「グギョッ!?」

 

「全く…胸騒ぎがするので急いで来てみれば…少年、無事か?」

 

目の前には、個性的な…いや、アニメ等でよく見るヒーローの様な服を着た。

黒髪の平凡そうな男がア○アシラの攻撃を受け止めているではないか!

その光景にゲーニッツは驚きを隠せないでいた。

 

…誰でしょうか、私の知り合いではないですが。

タツマキさんのときみたいに友人申請ですかね?

…冗談です、一瞬毒による幻覚かと思いましたよ。

しかし何故?ここの場所を知ったのは私とてついさっきですよ?

取り敢えず…名前を聞きましょうか。

 

「あ、貴方は…?」

 

「俺か?俺は…趣味でヒーローをやっている者だ。…と言っても、普段は普通に働いているのだがね」

 

意外、話すと声が震えました。やはりダメージが多いのでしょう。

しかし…趣味?ヒーロー?…そんな嘘を信じろと言うのですか?

全く、見た目子供だからって俺の事舐め過ぎだぜ?

…おっと失礼、昔の言葉遣いが出てしまいました。

 

「……」

 

「そんな目で見ないでくれ…で、どうする?助けようか?」

 

助ける?私を?とんでもない。

むしろ助けて欲しいのは私じゃない。

 

「実験棟に居る、少女2人を…助けて…下さい。私はここで、こいつ等の足止め、をしておきますので」

 

「……わかった、そうしよう。」

 

さて、これで彼女等は安全でしょう。

問題は私側…どう倒しましょうか。

 

 

 

 

 

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