ワンパンマンにトラウマ格ゲーボスの力はどこまで通用するのだろうか? 作:三角定規の角
どうも皆さん、俺改め私です。今何をしてるか分かりますか?
…そうでしょうそうでしょう、わかりませんよね。
答えは簡単、今は彼女の指示を待っています。
今、神が転移させようと準備しているでしょうね。
何故って?…それは私がが説明しましょう。
---回想、特典内容--
「それでは、このガチャガチャの中に特典が書かれた紙の入ったカプセルが入っています。どうぞ、引いてみてください」
(まぁ…どうせあまり良いものは当たらないでしょうけどね、ガチャガチャですし)
「……」ガチャガチャ
(俺ガラポンって言わなかった?)
一つ目の特典、「ゲーニッツの容姿と能力」
「…ゲーニッツ?…あれ、どこかで聞いた気が…」
「…これは」
(彼はもしかすると…)
二つ目の特典、「アルバート·ウェスカーの能力」
「…化物になっていく気がするな」
「……」
(素晴らしい!これは私が訓練すれば、凄まじい戦力になってくれますね)
三つ目の特典、「レベルアップ」
「テレテレテッテッテーとか?」
「レベルアップというのは、その人生終了時に、その人生で経験した事に準じてステータスがアップする方式です。貴方の仕事にはピッタリな特典ですよ!」
そうなのか…すげぇの引いたな…。
ん、待てよ?そもそも何故俺なんだろうか。
言うちゃ悪いが、俺はあまり神を信用しとらんかったし…それに特別な才能やらはなかったはず…
だって、“はい二人組作ってー”って言われたら必ず最後に残る3人のうちの一人だったし。
友達が居ないんじゃ無くて一人が好きだったの、ホントだぜ?
…そういえばラノベとか読んでたらリア充が「何読んでんの?」って聞いてくるのウザいよね、関係ないけどさ…。
考えた瞬間、くるっとこちらを向きながら目の前の神が答える。
俺は急にはにかみながらこちらを向いた神に内心ドキドキである。
俺
「理由は簡単、貴方が仕事熱心で頼み事に弱い性格だったからです。……それでは」
あれ、心読まれた?てことはさっきのピンク色の話もバレてる?…恥ずかしい。
神が指を鳴らすと、彼の体が煙に包まれる。
そしてその煙の中から出てきたのは…屈強な身体をした男であった。
どこか碇ゲン○ウに似たその男は…先程までいた彼である。
「これで貴方は特典を受領しました、次は我々の訓練に付いてきてもらいます」
おおおお…コレが、ゲーニッツの体…凄いなこの筋肉。
…あ、下は俺と同じ…てか俺のなのね。
で、訓練か…武道着来てるし大丈夫だろう、問題はどんな訓練k…
「行きますよぉおおお!」
いきなり来たぁ!?嘘、ちょっ待てぇぇ!
…アイナ様、私は死に場所を見つけました…?
あれ、これだと死ぬな…!
私とて、ザビ家の…これもやべぇ。
…見よ!東方は赤く燃えている!
「うぉぉぉ!」
ここから、私の死ぬほどの訓練が始まったのです。
倒れるまで戦い続ける、それはもう戦闘民族並に。
それが終われば今度は能力の訓練。
更に、ウェスカーの力である【弾丸を見切るほどの身体能力】及び、
【残像が見える程のスピード】、【凄まじい力】を上手く使いこなせる様に訓練が続きました。
最終的にそれらの訓練にも慣れ、能力が上手く使えるようになると今度は座学に入りました。
そのせいで私の話し方もこんな風になりました。
気付けば10年はたったのでは無いだろうか…と思いますよ。
いや、体は歳を取っていないのですがね…?
「ゲーニッツさん、準備できました。…貴方には前にも言った様に、様々な世界を巡ってきて貰います」
私は軽く頷いて先を促す。それに彼女も気付いたのか、少し微笑みながら言葉を発する。
「貴方の信じるに値するものを、見つけてきてください……それでは。…………さん」
…最後に私の過去の名前を言われたような気がしますが…もう聞こえません。
今の私が覚えている前世の事など、精々家族構成位です。
名前等はすべて時間と共に消えてしまいました。
昔は悲しく思ったが、今はそれ程でもない…慣れとは怖いですね。
そう思ったとき、意識が暗転し、次に気付いた時は幼児でした。
………え!?
こんな小説見てくれて感謝感謝…