ワンパンマンにトラウマ格ゲーボスの力はどこまで通用するのだろうか?   作:三角定規の角

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馬鹿な男を「バカ」だと判断できるうちに別れましょう。
そのうち「バカ」を「バカ」だとも思わなくなり、悪い男に引っかかります。


六撃目 女の子の内心を瞬時に見極められる男は、多分ホスト位しかいない

私と彼が出会ってから、もう一年近く経つだろうか。

初めて彼を見たときは、彼は怪人を()()()()()()()()で屠っていたのだ。

今まで、超能力者は数多く居たけれど…私と同じ位の力を持った超能力者は居なかったので、とても新鮮だったって事は今でもハッキリと覚えてる。

それで…その…は、初めてだったから、その…

どんな風に声をかければいいのか分からなくて、でもいきなり「私は超能力者だ」なんて言ってもし彼の力が超能力じゃなかったら…とても恥ずかしい。

 

だから私は、まずは本人に直接聞いてみることにしたのよ。

 

 

 

「貴方のその力は超能力か?」みたいな事をね。

 

 

 

今思えば、当時歳の私はよくこんな穴だらけの計画を実行したな…とつくづく思う。

結果的に彼がいい人だったから良かったけど、いきなり「友達になれ」はないと自分でも思うわ…

てかよくゲニはOKしてくれたわね!?アイツやっぱり途轍もないバカだわ!

 

…と、話が逸れたわ。

それから…えっと、そうそう。確か友達ができた事をおじさん(養父)に伝えたら、嬉しそうな顔をしてくれたけど何か違和感を感じたのよ。

まぁ、今なら理由が分かるけどその当時はまだ知らなかったから…

(なんでだろう?)位しか思って無かったわけ。

 

その後、アル…あ、アルってのは彼…ゲーニッツのあだ名よ、私が考えたの。

アルバート·ゲーニッツのアルバートをもじったの。

で…そうよ、彼の家に遊びに行ったら…あぁ…今でも腹が立つわ!

何故って!?そりゃゲニがゴミ山のヘンテコ小屋に住んでたからよ!

仮にも私と同じような力を持ってる人間、しかも初めての私の友達がボロ小屋暮らしだなんて許せないわ!

だから…ね?小屋を壊して、私のおじさん(養父)に紹介したの

「彼が例の友達、一緒に暮らせない?」って。

……そこ、バカにしないで。

しょうがないじゃない!その時まだあんまり常識無かったんだもん!

で、ゲニが「おじさん(養父)と二人きりで話す」って言って…

しばらくすると、OKが出たって彼が言うから妹と手を叩いて喜んだわ。

…その頃には、いつの間にかか妹とも仲良くなっちゃってたのよ。

 

そこからは毎日が楽しかったわ…だって彼、何でもできるんだもの。

炊事、洗濯、掃除、能力の訓練から話し相手まで…

 

今まで、この能力のせいで友達なんて居なかった私はとても新鮮な日々だったわよ、ええ、悔しいけど認めるわ…楽しかったわよ!悪い!?

フブキも能力が目覚め始めて、力の使い方を二人で教えたりとかね?

でも、そんな日々は一瞬で潰れたの……っ!

 

 

 

 

おじさん(養父)が私達を施設…超能力の研究機関に……売ったのよ。

 




でも主人公のバカは方向性が違いますね
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