ワンパンマンにトラウマ格ゲーボスの力はどこまで通用するのだろうか? 作:三角定規の角
くそっ!間に合わなかった!
既に彼女達は売られてしまった…ああ胸糞悪い!
彼は…殺さねばなりません。あんな男は生きる価値が無いでしょう…?
「さァ…神に祈りなさい…ッ!」
「ま、まて!俺に手を出せば警察g…っぅぅぅうああああああ!」
顔面に軽く拳を当てる、それだけで鼻が折れたようですね。
ですが、ちっとも慈悲の感情が出ない事に自分でも驚いていますよ…
それ程までに…彼女達の存在が、私の中で大きくなっていたのでしょうね…。
「わ、わらひの鼻がァァァ!き、貴様っ!ぜっはいに許さんぞ」
煩い、五月蠅い…とてもうるさい!
こんなゲスに構ってる暇は無い!しかし、殺らねば気が済まないのですッ!
コイツだけは…ここで始末させてもらいます。たとえそれが…人の道を外れた行為だとしてもッ!
激情に流されながらも、鍛えられた身体はきっちりと技を決めてゆく。
男の体から枯れ葉の様に空を飛ぶ。一般人が見るとまるで空想の世界のようだと思うだろう。
…おや?今度は命乞いですか…見苦しい。
「こ、ここら!ココにあのガヒ共が居る!ほら!ばひょもおひえたからたしゅけへくれぇ!」
「…何を言っているのか分かりませんね、そぉら、さっさと送ってあげますよ」
「このやろう!たしゅけっ…ガッ!?」
【
「ガヒィ!?」
【
コレでもう既に虫の息ですね。さぁ…仕上げです。
「た、たしけ…………」
【
ゴリュっと変な音がして、遂に彼は動かなくなりました。
足を上げると頭の破片と血が大量に付着していましたが…今は緊急です。
助けに行かねば…タツマキとフブキを!
気付けば私は駆け出して居ました、あのクズが言っていた住所へと。
それが嘘の情報だとも思わずに。
居ない、いや居ないどころか建物すら無いです。
これは…あのクソ野郎はあの状況でまだ嘘を…ついていたのですか?
困りました、これ以外に手がかりは無いのですよ?
とにかく、私にできそうな事を…全力でやるしか無いですね!
それから私は探し回りました、怪人を半殺しにして尋問したり、市長に直談判して組織について調べてもらったり…
そして分かった事は…超能力者を集めて研究していると言う事のみでした。
既に連れ去られて3年は経過しています、正直私は焦っている。
そこで私は…策としては下の下と言ってもいい方法を実践しました。
超能力者を集めているなら、私を餌にしてその組織に潜り込む!
相手の戦力がわからない以上、これ程やってはいけない策はないでしょう。
しかし、私を危険に晒すことで彼女達を取り戻せるのならば…
どうせ二度目の人生なんです、命ぐらいは張りますよ。
「さぁ…ここから反撃開始です…!」
総合ptが既に他の私の小説超えてるんですけど…
こんな小説読んでくれるだなんて…こんなに嬉しい事はない