Fate/apocrypha La Divina Commedia 作:K-15
薄暗い店内、綺麗に整備されたレコーダーから流れるのはアンニュイで落ち着いた雰囲気の音楽が静かにゆっくりと流れる。バーテンダーがカクテルを作る部屋の片隅に設置されている数台のエレクトリックダーツ。
ダーツボードを正面に構えて立つのはダンテとアストルフォ。
「英雄様はこんな遊びを知ってるか?」
「わかるよ、ダーツでしょ? 昔のボクは知らなかったけれど、サーヴァントとして召喚される時に現代の知識はある程度教えて貰える」
「だったらお手並み拝見といこう」
「任せて! こんなのボクに掛かれば楽勝さ!」
用意されたダーツを摘むアストルフォは床に引かれたラインに立つとボードの中央をじっと睨み付ける。右手にダーツを構え、小さな赤い目印に目掛けて投擲。
放物線を描くダーツは寸分の狂いもなく中央の赤い目印に突き刺さった。
アストルフォはぺろりと唇を一舐めし、ダーツを全て掴み取る。
「一気に行くよォォォ! それ! それそれ! ソレソレソレソレ!」
間髪入れずダーツは次々に投げられていく。まともに構えさえ取らず、傍から見るとがむしゃらに投げているかのように次を投げる。そして投擲されたダーツは一発目に投げられたダーツの尻に突き刺さった。
その次も、その次も、次も次も次も次も次も次も次次次次次次。
「よっと。まぁこんな物かな?」
ボードから伸びるダーツで作られたアーチ。重力に引かれた微かに湾曲しているソレはアストルフォが立つラインの所にまで伸びていた。
そしてそれを自慢げにダンテへ見せ付ける。
「どうだい? ボクに掛かればこんな物さ」
「中々やるじゃねぇか。でも芸術性が足りてねぇな。見てろよ」
言うとダンテもダーツを掴みボード目掛けて投擲する。ダンテもアストルフォと同様に一投目を放つと、間髪を入れず次々に投げ続けた。
けれども狙いはアストルフォとは全く違う。突き刺さるダーツの数が増えていくとその全貌がようやく見え始める。
連続して放たれるダーツはハート型にボードへ突き刺さった。
「これぐらいやらないとな」
「おぉッ!? でもこの場合点数はどうなるの?」
「う~ん、そうだな……だったら別の奴で勝負だ」
エレクトリックダーツから離れる二人が次に向かうのは同じく室内競技。天井のライトに照らされるオイルが塗布されたレーン、その奥に並べられる十本の白いピン。
色とりどりのボールが数多く並べられているここはボウリング場。
「これなら優劣が付けられるだろ。ダーツはお前が先行だったから、ここは俺が先にやらせて貰うぜ?」
「良いよ! じゃあ一投目いってみよ~」
黒いボールを掴むダンテはレールの前に立つ。けれどもその構えは通常のボウリングとは全く違う。まるで野球、左足を高々と上げて踏み込み体重移動させるとそのまま大きく振りかぶった。
「イィィィヤッ!」
風を突き抜ける轟音、高速回転するボールは加速しながら数メートル先のピン目掛けて一直線に飛んで行く。
瞬間、爆音が鳴り響き頂点のピンが真っ二つに割れて全てなぎ倒された。
「ハッハァ! ストライク。次はそっちの番だ」
「よぉし、ボクもストライク取るぞ!」
アストルフォもボールを掴み取るとピンに狙いを定めるがその投擲はボウリング本来の物とは全く違う。両手に掴んだボールをふわりと天井に向かって投げると同時にそのまま助走を付けて走り出す。
「いっけぇぇぇッ!」
重力に引かれて落ちてくるボール。アストルフォは地面を蹴り体を浮き上がらせるとボール目掛けて右手を振り下ろした。
スパイクと同時に轟音と衝撃。進むボールは空気を突き破りながら、目標であるピンに激突し全てをなぎ倒した。その中にはダンテ同様に何本か破損している物もある。
「ボクもストライク! やったね!」
「やるじゃねぇか」
「でもこのままだと二人ともずっとストライク取り続けて決着が付かないよ?」
「そうだな……だったら――」
また場所を変える二人が向かうのはビジネスホテルの外。月明かりの照らす空の元、日付も変わろうと言う時間帯でもあり人の姿は見当たらない。
「ねぇねぇねぇ、次は何で勝負するの?」
「慌てるんじゃねぇよ。今度やるのは――」
「何をやってるのよアンタはァァァッ!」
金切り声が響き渡る。思わず体をビクつかせアストルフォが視線を向ける先に居るのは白い制服を纏った女の姿。彼女こそがアストルフォのマスターであるセレニケ・アイスコル・ユグドミレニア。
ざっくりと開けられた胸元とスカートのスリットから覗く脚線美からはエロスが漂う。灰色の長髪はポニーテールにされ、眼鏡を掛ける姿からは知性も伺えるのだが、激昂する今の彼女からはそのような様子は皆無。
鋭い視線は自らのサーヴァントを殺す勢いで睨み付け、歪む唇から見える歯からはギリギリと音が鳴る。
「アンタ、私が言った事を忘れたんじゃないでしょうね!」
「あ……アハハ。嫌だなぁ、忘れてなんてないよ。本当なら話し合いで解決したかったんだけどそうもいかなくて。だったらスポーツで解決しよう! ってね」
「バカな事を言ってんじゃないわよ! 女一人連れて来る事もできないなんて。使えないにも程がある」
「ごめん、ごめん。ちゃんと連れて来るつもりだったんだって」
「もう良いわ、その必要はなくなったから」
言うと彼女、セレニケの傍に現れるのは同じ制服を纏う男達だ。彼らの瞳からはどこか精気が感じられない。そんな男達が抱えるのは気を失ったレティシアの体。
「あれ、どうやって連れて来たの?」
「そんなのどうでも良いでしょ! ったく、何で私が直接動かないとならないのよ……この女は私が連れて行く。アンタはその男を殺しなさい。邪魔になるわ」
「えぇ~!? 戦うのぉ?」
「これ以上私を怒らせないで! 言う事を聞かないなら令呪を使っても良いのよ!」
マスターに右手の甲に刻まれた三画の赤い紋章。令呪が光だすとセレニケは唇を動かす。
「令呪をもって命令する。その男を――」
「あぁ~ッ!? わかったわかったから!」
「私達が逃げるまでの時間くらいは稼ぎなさい! 行くわよ」
アストルフォの動揺を前にして命令を中断するセレニケはレティシアを抱える男達と共にこの場を去って行く。
残るはアストルフォとダンテのみ。
「と、言う訳で……やっぱりこうなっちゃうか~」
「大人しくここを通してくれればやり合わなくて済むぜ? 悪いがお嬢ちゃんは返して貰う」
「それは無理! これでもボクはサーヴァントだからね。好きじゃないマスターの命令でも最低限の事はやらないとね。本当なら人質なんて卑怯な事はやりたくないんだけど、それがマスターからの命令。と言うより他のマスター達の総意かな? 赤の陣営があんなのを用意して攻め込んで来るからさ。こっちもできるだけの準備はしないと」
「それがお嬢ちゃんてか? でもまだジャンヌ・ダルクは召喚されてない。なのにどうするつもりだ?」
「さぁ? ボクもそこまではわかんないや」
アストルフォは右手を伸ばすと何もない空間から武器を取り出す。現れるのは身長程もありそうな巨大な馬上槍。
黄金で彩色された馬上槍は芸術品として扱われてもおかしくない。アストルフォは槍のグリップを握るとその切っ先をダンテに向けた。
「行くよ、ダンテ」
「OK、槍を使うって事はランサーってクラスか?」
「ううん、違うよ。ボクのクラスはライダー。ランサーは別に居る。でもこれ以上ぺちゃくちゃ喋り過ぎるとまたマスターに怒られそうだから」
「なるほど。それじゃ始めるか、アストルフォ……」
背中のリベリオンを掴むダンテも切っ先を相手に向ける。
第六話 片鱗
石畳の上を走る二人。互いの武器を握る右手に力を込め相手に向けて攻撃をぶつける。リーチの長い馬上槍を持つアストルフォの先制攻撃。鋭い一突きが繰り出されるが避けるダンテはリベリオンの届く距離にまで一気に詰め寄ると袈裟斬り。
けれども素早く反応するアストルフォは地面を蹴り後方に下がる。
「っとぉ。悪いけどリーチは保たせて貰うよ」
「そう連れない事言うなって。槍なんて使われたら一緒に遊べないだろ?」
詰め寄ろうとするダンテにアストルフォは右腕を突き出し容赦なく攻撃を繰り出す。
が、手応えはない。それ所か右腕を引き戻す事ができなかった。見ると切っ先を左脇に抱えるダンテが銀色の銃口を向けている。
「ッ!?」
気付いた時には遅い。甲高い銃声が響き渡り弾丸がアストルフォを襲う。
しかし腰の剣を引き抜くとこれを防いだ。
「銃を使うだなんて卑怯だぞ!」
「お互い様さ。そら、もういっちょ行くぞ」
左手にも銃を取るダンテはアストルフォの足元目掛けて二丁のトリガーを引き続ける。激しいマズルフラッシュと絶え間なく続く爆音。
石畳はたちまち粉々になっていく。
「うわぁぁぁっととととと!?」
ジタバタと足を動かし弾を避ける様は下手なダンスを踊っているよう。だがそれでもサーヴァントとして召喚された英霊。見た目は不格好でも弾は一発たりとも当たっていない。
「これ、もしかしてずっと避けてなくちゃいけない? ダンスはもうこりごり!」
剣を握るアストルフォは地面を蹴り高々とジャンプする。降り注ぐ弾丸を振り切り、上空から重力のエネルギーも合わせて剣を振り下ろす。
「くらえ~!」
「そうこなくっちゃな!」
「からの~」
リベリオンを引き抜きダンテも大きく振り下ろす。互いの刃がぶつかり合い激しい火花を上げる。
アストルフォのクラス、ライダーは接近戦が得意なクラスではない。だが戦う手段はそれだけではなく、秘策を持ってダンテと対峙する。
そしてその秘策は彼の背後から迫っていた。
「フォォォォッ!」
「あん?」
鋭い鉤爪が赤いコートを突き破り骨と肉に食い込むとダンテの体を持ち上げた。猛禽類を思わせる巨大な翼は空を仰ぐ。
その生物は現世には存在しない。上半身は鷲、下半身は馬と言う有り得ない生物。
「なんだコイツは?」
「ヒポグリフさ! さぁ、そのまま運んじゃって!」
「まったく……躾のなってねぇペットだ」
瞬間、空気が淀む。空気は凍てつき心臓を鷲掴みにされたよう。
恐怖、それは否応なしに相手の心の隙間へ入り込んで来る。ダンテは突き刺さる鉤爪を掴むと体から引き抜く。
その手は人間の物ではなくなっていた。鋭く伸びる爪、爬虫類を思わせる鱗のような皮膚。
アストルフォの指示はどんな事にでも従うヒポグリフはダンテのたったそれだけの動作で彼を手放してしまう。
「っと、良い子だ」
重力に引かれて落ちて行くダンテは何事もなかったかのように地面に着地した。そしてヒポグリフは主であるアストルフォの元へと戻る。
「フォォォ」
「おぉ、よしよし。それじゃ、ボクはこれで帰るね!」
「おいおい、まだ始まったばかりだろ?」
「時間を稼げば良いって言われたし。勝負はまたの機会にお預けって事で! じゃあね~」
言うとアストルフォはヒポグリフの背に乗りこの場を去ってしまう。大きく翼を羽ばたかせて空を飛んで行くヒポグリフにダンテは銃口を向けようとはせず、リベリオンを背負い大きくため息を吐いた。
「面倒な事になったな。今日は休むつもりだったが行くとするか。ったく、一人で深夜のドライブかよ」
空飛ぶヒポグリフは見る見るうちにダンテの元から離れて行く。背に乗るアストルフォは茶色の羽に包まれた首元を撫でると違和感に気が付く。
「どうしたの? 震えてる……」
「フォウ……」
「ヒポグリフが怖がるなんて……ダンテって言ったっけ……」
後ろを振り向けど彼の姿はもう見えない。
戦いを終えてホテルに戻るダンテが目にしたのは部屋の隅で縮こまって震える六導玲霞だ。室内は綺麗な物でレティシアが居なくなってしまっている以外は何も変わっていないように見える。
ダンテはゆっくり歩を進めると彼女の元へ近寄った。
「無事か?」
「え……えぇ、何とか。ごめんなさい……」
「どうして謝る?」
「あの娘が連れて行かれそうになっても私は何もできなかった。こうやって震えてるだけで……」
玲霞は瞳に涙を貯めながら言葉を口にする。しかしダンテはレティシアの件に関して何も咎めようとはしなかった。
「気にするな。俺が失敗しただけだ」
「でも……」
「お嬢ちゃんは俺が何とかする。それよりもアンタはこれからの事を考えな。部屋は明日の朝にはチェックアウトしてくれよ。俺はもう行くぜ」
テーブルに置かれていくオープンカーのキーを手にするダンテは早々に部屋を後にする。玲霞は去って行く彼の背中を眺めるしかできなかった。
///
進む空中庭園は雲の流れのようにゆっくりと移動しながら黒の陣営の拠点、ユグドミレニア城へと到着した。
既に決戦の狼煙は上がっている。玉座へ背を預ける赤のアサシンは魔術を駆使して決戦の様子を伺っていた。
「サーヴァントの数は六対六。向こうはアサシン、こちらはバーサーカーを失っている。しかしキャスターが殊の外使えん。それに我も空中庭園を制御せなばならぬ。どうするつもりだ?」
アサシンの問い掛けに答えるのはマスターのシロウ・コトミネ。この場に置いても彼は平静な態度のままだ。
「問題はありません。大聖杯は目前です。今回は私自ら戦場に赴きます」
「わかっているのか? いや、忘れる筈もないか。今のお前はマスターだ。お前が死ねば必然的に私も消える」
「心配は要りません。私はこんな所で朽ち果てる訳にはいかない。この時を四百年待った……私の願いが成就された時、人類は救済される。怒りも悲しみもない世界へと生まれ変わる」
「人類の救済……それがマスターが聖杯に託す願い……」
二人が見下ろす大地では両陣営のサーヴァントが火花を散らしていた。黒のバーサーカーと赤のセイバーが互いの魔力を稲妻に変えてぶつけ合う。
「マスターは下がってろよ! 行くぜ、バーサーカー!」
セイバーは銀色の鎧を纏い、右手には大剣を握り、鋭い視線を相手に向ける。黒のバーサーカーは白いドレスを着る虚ろな目をした少女。しかしバーサーカーのクラスは他のクラスとは異なり理性を持っていない。少女も八重歯をむき出しにしてセイバーを威嚇するが、発せられる言葉は獣のよう。
「う゛ぅぅぅッ!」
「でァァァッ!」
バーサーカーが握る宝具は両手で抱える程の巨大なメイス。それはセイバーが握る大剣とがぶつかり合い再び上空に稲妻が走る。が、互いにまだダメージは負っていない。
メイスと大剣が交わり鍔迫り合いになる。
「ぐぐぐゥゥゥッ!」
「こんな物か、バーサーカー! さっさと全力を出して掛かってこい。そうでないとテメェみたいな三下なんざ一瞬で殺してやるぞ!」
「ガァァァッ!」
一旦距離を離す両者。そして再び地面を蹴ると武器の射程距離にまで詰め寄る。
振られるメイスは空気を歪ませ、鋭い刃は空気を斬り裂く。ぶつかる、袈裟斬り、振り払う、横一閃。
地面にヒビが走り、放出される魔力は身体能力を飛躍的に上昇させる。いつまでも続くかのように見えた両者のぶつかり合い。
けれどもその軍配はすぐに上がった。
「ぐがァァァッ!」
「フンッ!」
バーサーカーのメイスの動きが止まった。
セイバーの空いた左手が鉄塊を掴み上げると彼女の動きをたちまち防いでしまう。
「ぐッ!?」
「だから言っただろ? さっさと本気を出せってな!」
鋭い切っ先が少女の左肩を貫く。更にダメ押しで赤い雷を放出すると左腕が吹き飛んだ。
「ぐぎゃあああァァァッ!?」
自重を支える事もできず背中から倒れ込むバーサーカー。セイバーはチラリと切断面に視線を向けると、そこからは血の一滴すら流れていない。見えるのは何本もの配線とオイルだけだ。
「コイツ、人間じゃないのか? へ、黒のアサシンはジャック・ザ・リッパーで英雄でも何でもない殺人鬼。お前は何だ? 英雄所か人間ですらない継ぎ接ぎか」
セイバーの言う通り少女は元から人間ではなかった。人間を模して作られた存在。フランケンシュタイン博士が作り上げた機械人間。
故に人間ならば致命傷のキズを負っても動く事ができ、故に人間ではできない事もできる。
少女は自身のリミッターを解除し宝具であるメイスを地面に突き立てた。
「があああァァァッ! 私と一緒に……来い、赤のセイバー!」
視界を覆う程の稲妻が、雷が上空から降り注ぐ。全出力を開放して放たれるその一撃、まるで空に雷の樹木が生えているかのように。
少女は残る右腕に歯を突き立てると自ら引きちぎった。
「コイツ……何を!?」
「ぐゥゥゥッ!」
引きちぎられた右腕から伸びるケーブル、バーサーカーは地面を蹴ると肩車のようにしてセイバーに組み付きケーブルを首に巻き付けた。
瞬間、膨大な魔力と稲妻が一点に放たれる。それは最優のサーヴァントと呼ばれるセイバーでも防ぎ切れない程の。しかし同時にバーサーカーの体さえも朽ち果てていく。
「コイツ、宝具を使って自爆するつもりか!? でもな――」
周囲が閃光に包まれる。遅れて轟音と振動が周囲に響き渡った。
セイバーに逃げる暇などなく、二人の居た地点にはクレーターが生まれていた。
「はぁ、はぁ、はぁ……ったく」
しかし消えたのはバーサーカーだけだ。セイバーが纏う銀色の鎧はその殆どが破損していたが装着者である彼女自身は依然健在。それでもダメージを負うのは避けられなかったが。
魔術回路を通してマスターである獅子劫の声が聞こえる。
(無事か、セイバー?)
(これくらい……何ともねぇよ……)
(だが令呪を使わなかったらやばかったろ? 相手は自滅覚悟の宝具を使って来たんだ。アレをまともに食らっていたらどうなったか)
セイバーがバーサーカーの宝具を防げた理由、それはマスターの令呪だ。令呪はサーヴァントに命令を聞かせるだけではない。一時ではあるが膨大な魔力を供給させる事で奇跡にも似た現象を起こす事が可能になる。
今回のが正にソレ。令呪を一画使う事で全てを破壊するバーサーカーの宝具を防ぐ事に成功した。
(でも幸先が良いじゃねぇか。アサシンとバーサーカー、これで二体倒した)
大剣を杖にして地面に立つセイバー。彼女はゆっくりと歩きだすとクレーターに変化した地面を進んで行く。しかしその先ではまだサーヴァントが待ち構えている。
黒のライダー、もといアストルフォの次回予告~
遂に遂に始まりました聖杯大戦。これからもばったばったとなぎ倒されるサーヴァント。
次は誰が倒されるのかなぁ~、アーチャーかなぁ、キャスターかなぁ?
え? ボクは戦わないのかって? すまない……