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女の痛みは男の喜び 女の苦しみは男の楽しみ 女は泣いて男は笑う 女ってなんて屈辱的なの。 でも・・・なぜか不思議と嬉しさがこみ上げてくるの・・・・・・
今の男女平等なんて形ばかり。
女にとってなんの意味もないと思う。
男の人みたいに夜中まで働いて出世なんてしたくないし、選挙権だってせっかくの休日に時間をとられるだけ。
結婚しても、昔みたいに専業主婦にはなかなかなれないって言うし。
形ばかりの男女平等なんて要らない。いっそ男尊女卑の方が女にとって幸せなのかもって思う。
そういえば、メイド喫茶のバイトで「ご主人さま」って初めて言ったとき、恥ずかしかったけど、なんだかドキドキした。
素敵な彼氏をご主人さまって呼んで彼好みに躾られたり、奴隷のようにHな命令をされてみたらどんなだろう。
・・・そんな妄想を書き連ねてみた。
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【ミサオ】
主人公、通称ミサちゃん、一人称:あたし、ご主人さまの妻
【ミオ】
主人公の学生時代の先輩、通称ミオさん、一人称:私
【ご主人さま】
主人公の夫、名前は出てきません。
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※オムニバス形式の小説ですので、お好きな章からお読みください。
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「汝はこの者を夫として迎え、病める時も健やかなる時も、夫を愛し、貞節を守り、よく従うことを誓いますか?」
「はい、誓います」
あたしは彼の足元にひざまずきます。
ヒヤリ。
首筋に冷たい金属の感触。
彼が、あたしに結婚首輪をつけたのです。
「カチリ」
首の後ろで鍵がかかる小さな音。
あたしは一生この音を忘れないでしょう。
立ち上がって誓いのキス。
万雷の拍手。
二人は仲睦まじく腕を組んで建物の外へ。
そして、広場でお姫様抱っこされてブーケトス。
あたしは指先にそっとキスして、その指を首輪に押し付けました。
銀色に輝く愛のしるし。
あたし、本当に彼のものになったんだわ。
愛しています、ご主人さま。
【結婚首輪】
結婚した女性がつける首輪です。通常は結婚式で愛と貞節を誓った後、ご主人さまに着けてもらいます。
表側には愛称が刻印され(主人公の名前はミサオですが、愛称がミサですので「Misa」と刻印されています)、裏側には、「I belong to my master」と刻印されています。