IFもしも、ラインハルトに双子の妹がいたら。 作:アラセイトウ
何故か、お見合に…………………。/ ………。悪魔。
えーと、クラウディアです!
あれから、4年が経ちました!
ただいま、14歳ですね。
汚職している職員達と闘い、勝利。
何とか、健全化できました。
今は、復興中ですね。
フェザーンから、識者を招いたり、
ラインハルト兄上の愚痴の手紙に返事を書いたりなど。
アンネローゼ姉上は、皇帝陛下の寵妃(グリューネワルト伯爵夫人)です!
ティアナとの仲も深まり、
嗚呼、そういえば、ヒルダ、フロライン、ヒルデガルト・フォン・マリーンドルフです!
政治、経済の話が出来てとても楽しいですね。
ティアナとヒルダは、私の心友です!
ヒルダは、男の子のような格好ばかり好みますが、ティアナが試しにドレスを着せたところ、とっても、可愛かったです!
写真にいつまでも残して置きたいと思えるほど。
もちろん、写真にも残して、私とヒルダとティアナが、写っている写真を、ラインハルト兄上達に"私は、心友がもう一人出来ましたが、ラインハルト兄上達は、友だちができましたか?"という感じで!
アンネローゼ姉上には、もう一人、心友が出来ました!!という感じで送り、良かったわとビデオメッセージで返してもらえました!
ラインハルト兄上は、かなりヒルダの事を警戒して、私の言葉にかなり傷ついていたらしいですが、とりあえずスルーします。
どちらかというと筆まめなのは、アンネローゼ姉上、レオン、ジーク、ラインハルト兄上の順番でしょうか?
ラインハルト兄上は、本当に何かあった時ぐらいしか書いてきませんしね。
同じ、姉弟なのに此処まで似ていないって………。
逆にすごいですねー。
………。うん。4年間の事、回想終わったよ。
現実を直視したくないし、夢だと思いたい。
悪夢から早く目が覚めて欲しい。
私、結婚しないと思っていたのに。
今、現在、父上に騙され、何故か、お見合いに……………。
しかも、相手は、約9歳年上、士官学校を卒業し、只今、降格され中尉なんだそうで。
原因は、女性関係のトラブル。
それに焦った彼の父親の利害と父上の利害が一致し、現在、後は、お若い者同士で。
と定番のセリフを吐かれ現在に至る。
何でこうなった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私は、まだ、14歳なのに!!!
何を話せと?
私の理想は、誠実で、私のする事を邪魔しない人。
まあ、後者は、まだ諦められる。
でも、せめて誠実な人が良かった。
諦めるしか方法は、なさそうだな。
せめて、私のやる事を邪魔しなければ良いや。
貴族って本当に面倒くさい。
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………。アニメで見た通りにカッコ良い人だなぁ。
これで、性格が、彼の親友であるウォルフガンク・ミッターマイヤーだったら、良かったのに。
そういえば、お見合い相手の名前を言ってませんでしたね。
彼は、オスカー・フォン・ロイエンタール。
とりあえず、暫定、私の婚約者だそうです。
ちなみに、ヘル・ロイエンタールの過去は、父上に聞きいえ、聞かされ、メンタルがゴリゴリ削られましたね。
おかげで何から、話せば良いのやら。
とりあえず、もう、浮気とか、不倫とかは、好きにして構いません。と私のやる事を邪魔しなければいいです。
という事を言っておきましょう。
仮面夫婦万歳。白い結婚万歳。
私、まだ14歳ですし。
断るの面倒だし。
よし、決まったら、話しかけよう。
ちなみに、向かい合って紅茶を飲んでいる状況です。
私は、カップをお皿に置き、
「ヘル・ロイエンタール。提案が有るのですが、まだお時間は、有りますか?」
「提案とは?フロイライン・ミューゼル。」
とっても、美声ですね。
ラインハルト兄上と同じくらい。
「はい。私は、まだ14歳ですし結婚は、まだ早いと思います。
まだまだ、やらなければならない事がたくさん残っているのです。
見たところ、貴方も私のような小娘と結婚するなんて嫌でしょうし、
お互い断ったら、またたくさんの、お見合いを持ってくるでしょうね。
とりあえず、私的にははっきり言ってしまうと貴方と婚約だけして、煩わしい事に巻き込まれたくないのです。
私が、貴方に望むのは、婚約者としての外面と私のやる事に邪魔をしないという事だけです。
もちろん、女の人と遊んで構いません。
私は、お見合いの度にオーディンに呼び寄せられる何てごめんなので。
いかがでしょうか?ヘル・ロイエンタール。」
彼は、口の端をほんの少し上げ面白いものを見たという表情で
「ほう。了解した。つまり、仮面夫婦のようなものだな。」
私は、にっこり笑いながら
「ええ。それで構いませんわ。」
と言い狸達相手にやりあった時の笑顔を見せ答えた。
「クラウディアと呼んでも?俺のことはオスカーで良い。」
「ええ。構いませんわ。オスカー様。
それでは、私は、これで失礼します。」
なんか、地味に獲物を見る視線で怖い。
こういう時は、撤退し、逃げるのがちょうど良い。
さあて、帰ろう。
帰って、ティアナに慰めて貰おう。
「待て。クラウディア。仮面夫婦となるのだ。
お互いの事を把握しておいたほうが良いのでは無いか?」
………。悪魔。何故か、そんな言葉が浮かんでしまった。
私が、彼の屋敷を出れたのは、約二時間後で、父上と彼の父が、妙に意気投合していて少し引いたとだけ伝えておこう。
何ていうか、捕まっては、いけない人に捕まった気がする。
でも、すぐに飽きるよね。
こんな小娘何て。というか、何で来週も会う約束になっているの?
金銀妖瞳(ヘテロクロミア)怖い。