海の次は陸で頑張る作戦です!   作:ogihara

2 / 2
はい、happy new year!
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今回は普通な回だと思います。
シンプルな感じです。

それでは本編、どぞっ!


第弐話 入学

転移から1日後……

 

クロムウェル車内にて

 

カタカタカタ……

 

ヴィル「あー……暇じゃー……」

 

(取り敢えず情報収集やるわよ。)

 

ヴィル「そんなこと言ってもどこいけばいいかわかんねぇよ……」

 

(取り敢えず学校行ってみれば?図書館とか……ね?)

 

ヴィル「んな事言ったってよ、学校とか先生とか生徒とかのみ入れるんじゃないのか?」

 

(んー……。学校入学すれば?)

 

ヴィル「………そうだな。うん……。……。えっ……ええっ!?」

 

(貴女のちっこさなら騙せるでしょう?)

 

ヴィル「まぁ何回か間違えられた時はあるが……」

 

(そうと決まったら泊めてくれる家でも探しましょう。家出した、とか言えばどうにかなるはずよ。)

 

ヴィル「戦車乗って家出するとかどんな家だよ。」

 

そんなこんなでヴィルの泊めてくれる家探しが始まるのであった。

 

 

~誰かの家~

 

ヴィルの家探し、終了。短い。

 

コンコン

 

ヴィル「すみませーん……。」

 

??「はー……い?」

 

ヴィル「……!雪見じゃないか!」

 

なんとそこに居たのは2年前突如失踪した雪見だった。

 

雪見「ヴィル……さんですか?」

 

ヴィル「そうだ。俺だよ。」

 

雪見「取り敢えずこんな所で話すのもなんですし、中に入ってください。」

 

~雪見の家 内部(?)~ 

 

ヴィル「……と言うわけで入学させてほしい!」

 

雪見「いいですけど……。」

 

ヴィル「マジか……。それじゃ恩に切るぜ。」

 

ヴィル「ちょっと失礼だが……」

 

そう言うと、一つ質問を投げ掛けた。

 

ヴィル「1つ聞きたいんだが、金はどこから得てるんだ?」

 

雪見「それが………。 あれがああなってですね………」

 

ヴィル「……えっ……マジで……。『乗りで戦車乗ったらケイさんとか言うアメリカンな人が、有望性があるからこっちで生活用の金は出す(意訳)的なことを言った』だと?」

 

ヴィル「……ふぅーん。分かった(分からない)。取り敢えず明日から学校行かせてもらうから道案内よろしく!」

 

~後日~

 

ヴィル「…えー……。今日からこのクラスに入りました月無 神(つきむ かな)と申します。よろしくお願いします。」

 

(なんなのよその名前。『ヴィル』で良いでしょ?)

 

ヴィル「(うるせぇ。ヴィルとか言ったら外国人かと思われるだろ!)」

 

仮の名前を使うことになったヴィル。ださい?……気にするな!

 

~休み時間、屋上にて~

 

みほ「すみません……。」

 

ヴィル「なんじゃらほい?」

 

みほ「なぜこの学校に?と、いうかあなたはあの時の……ヴィルさんでは?」

 

ヴィル「色々あって今は月無 神でね。以降『月無さん』やら『神さん』やら……まぁ勝手に呼んでくださいな。」

 

ヴィル「まぁ事情を話すとですね……。ちょっと色々ありまして。信じて貰えないと思うけど……。」

 

 

 

みほ「……ええ!?」

 

ヴィル「毎回こんなような反応されるよ。驚かない奴は居るのかね……?」

 

ヴィル「まぁ……以降よろしく。同じクラスとして。」

 

みほ「……はい!よろしくお願いします…。」

 

そのような話をしていると誰かが階段を駆け上がってきた。

 

沙織「……みぽりーんー!」

 

ヴィル「おっと、お友達が来たようだよ。それでは……。」

 

そして不思議な雰囲気にし、ポッケに手を入れ帰っていた。

 

みほ「沙織さん……?それに華さんまで……。どうしたんですか?」

 

沙織「もぉー……。探したんだよ!」

 

華「まさか屋上に居るとは思いもしませんでした……。」

 

みほ「うん。ごめんね。ちょっと気になることがあってね。」

 

沙織「……?さっきの人はあの新しく入った……。」

 

みほ「ああ、神さんね。不思議な人だったよ。」

 

沙織「友達になれるかな?」

 

みほ「沙織さんならなれると思うよ。内側いい人そうだし。」

 

華「それでは、そろそろ時間です。戻りましょう。」

 

みほ「そうだね。戻ろう。」

 

そんな日常会話を終え、皆それぞれの場所に行くのであった。

 

(それぞれの場所ってどこだよ……。)




はい。
今回は入学しました。
学歴?卒業証明書?
あれだ……。作った(雑)。

新しく設定が付きましたね。
ヴィルの仮の名前です。
思い付いてやってしまいましたが、どうだっでしょうか?
次回はついに戦車道との出会いです。
ヴィルの所属するチームの名前どうしよう……。
んー……。
※募集中です。感想などでどうぞ。

追加情報
小説の名前を勝手ながら変えさせて貰いました。
気に入らなかったら、すみません。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(必須:5文字~500文字)
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10は一言の入力が必須です。また、それぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。