そして、仮面ライダービルドハザードフォームの容赦無しの殺意に軽く恐怖を覚え、何回回しても謎のヒロインXオルタが出てこず軽く憂鬱です。
術ギル出て来て嬉しいけど、違うそうじゃない。
今回は少し文章が長いです。
それではどうぞ
~924年~
『極』月『』日『覚悟完了!』
天気 雪
あれから、何回やっても何回やっても『』ルートに強制移動.....
そこまで邪魔するか謎の存在X(仮称)。しかし、攻略方を見付ける事が出来た。
....どうせ強制的に誘導されるのだ。それならそれを利用して無の領域に到達すれば良い。しかし、此の成功率は大分低い。失敗したら意識消滅待った無しだろう。
そんなの知ったことか。
意識が消滅するリスク?成功率が低い?そんなもの気合いと根性とほんのちょっとの勇気で補えばどうにかなる!今までそう来てきたし!
伊達に仮面ライダーとドリルで貫く漢のアニメと、歌と拳で正義を貫く
さて、瞑想を始めよう。
今日こそケッチャコつけてやらぁ!糞存在野郎!!
S/J(水)追記:読み返してみると、存在Xに怒りを覚えていたとはいえなんか凄い深夜テンションだな。
『』月『』日『明鏡止水』
天気:雪
遂にやった.....つ い に明鏡止水の完全取得、及び闘気を使いこなす事に成功した!!
お金を稼ぐため依頼をこなし、今でも正体が掴めない謎の存在X(仮称)からの強制悟りの誘惑?に負けずに修行し続けた結果使いこなせるようようになったのだ!
ざまぁみやがれ存在X!今頃悔しがっているだろう!今すぐに天に向けてNDKしたい気持ちだがあえて抑え事の顛末を書くことにしよう。
理由としては、あの後瞑想し日飲まず食わず座禅の状態で闘気を発動させ動かなかったとのことだ。
タイトル『覚悟完了』の内容を書き終えた後、修練場に入り座禅をし瞑想を始める。
すると意識が遠くなり其処で意識を失い気が付いて眼を開けると、暗闇の中に一筋の光が指す何時も目にする
無の領域の入り口に立っていた。因みに斜め前方向に『』ルートに行く光が指している。
すると別の方向から『』ルートに連行させる為、荒波が俺に向けて押し寄せてきた。
押し寄せてくるソレを乗るために闘気、魔術回路、変異回路を順次開放して魔力と闘気を巡回させる。其処からチャクラを練って呼吸を整え水の上を静かに、そして歩く度に綺麗に波打つイメージしながら瞑想する。
波に飲み込まれ強制移動の渦に揉まれる感覚に陥いるが乗れる波を見つけるため慌てずに呼吸を整え心を無にし流されないように耐える。
奔流に意識がなくなりかけ、身体の感覚がほぼ溶け時間という概念を忘れ虚無りそうだった。それでもひたすら耐え続け、虚無りそうになった瞬間『
無くなりかけた意識が一気に覚醒しその奔流を思いっきり掴みその上に登り立ち上がると、今まで到達出来なかった明鏡止水の深層、真の『明鏡止水の道標』があったのだ。其処からゆっくり歩くようなスピードで水の上を歩き近付いたところで一気に飛び込みその領域に侵入した。
侵入して初めて目にした真の明鏡止水の領域は思った以上に『無』だ。暗いし無音で尚且つ生命も感じられず宇宙空間に放り込まれたような一瞬でも気を抜けば考えるのを止めそうになる地獄でひたすら耐え瞑想を続けた。
何分、何時間、何日?いや何秒か、時を数えるだけ無駄な無しかない空間で瞑想し続けると水の一滴の音が聞こえのだ。
その一滴を見逃さず一気に全魔力と闘気を放出させ見開く。すると無だった空間が崩れ去り光が漏れ出し光で溢れたのだ。
其処で一気に意識が現実の方に戻り。汗が一気に吹き出し過呼吸になりかけた肺に空気をり送りゆっくりと立ち上がる。
そしてとある違和感に気付いた。
意識が冷静だが恐ろしいほどに機械的ではなく、
そう遂に....遂に!明鏡止水の真髄に到達し、じゃじゃ馬だった『闘気』を自分の意思で使えるようになったのだ!
あまりにも過剰な力に小雪さんが駆け付けて俺を見たときとても良い笑顔(白面)をしていた。
謎の存在Xの力で強制移動される度に出会い軽く会話していた『』に会うことが出来なくなったのは少し寂しい。明鏡止水に到達出来たのも『』の有難いお話やアドバイスのお陰である。本当にご指導ご鞭撻有り難うございました!!
その前に何か食わねば、空腹でマジで死にそう。
赤 月ー+日『ふふーふ♪』
天気 晴れ
闘気の完全習得から2ヶ月、出来る範囲が広がった為、新技の習得が捗っている。
その間に闘気を付加出来るようになり
あのガント擬きも使えるようになったりと気分は上場だ。
新しい技として、小規模だが闘気を併用して衝撃波を繰り出す『覇ァッ!』と全方位版の『清ッ!』、分身の幻影を最大3体生成、それを纏う『
『
次いでに『
小雪さんの地獄の特訓も慣れ模擬戦で三回に一回は勝てるようになってきたが、まだ満足してはいない。まだ鍛えなければ。
そういえば最近、任務で不測の事態に陥る事が多くなった。簡単な調査任務の筈が大きな陰謀(3日で解決)に巻き込まれたり討伐任務では討伐対象より強い奴が乱入してきたりと外国のアクション映画みたいな展開になった任務が8件中4件だった。
その予測だにしない事態に依頼した安部家から謝りに来る程だった。
これ絶対謎の存在Xが絡んでいるな。確実に腹いせだろう、本当....器と玉の小さい野郎だな全く。
one月sumer日『破魔の槍と宝石爺』
天気 晴れ
破損した無銘と破戒のニコイチ改修から半年近く経った初夏、改修が終わって渡すから安倍さんの屋敷に今から来い。と小雪さんの元部下で副隊長(今は隊長)の妖狐に言われ小雪さんと一緒に出掛けた。
庭園でニコイチ改修され刀身に小さく銘が彫られた薙刀
白の陶磁器のような両刃の剣、無銘と同じ長さの二十寸(60cm)の刀身を破戒の柄に取り付けた薙刀に変貌した。
担当した鍛治職人の話によると刀身自体、退魔の力が宿っていたが職人の力不足で完成に至らず『無銘』にデチューンされ長い年月を重ね最終的に俺の『破ァ!』の力を吸収し続けた結果、退魔の力が覚醒したとのことだ。
試しに武器を振ってみたら周りから上手いと拍手を貰ったが、やはり形状や重さが全然違うため自分的に上手く使えなかった。帰ったら練習するしかないな。
その後、葛の葉さんwith元部下達と女子会ならぬ妖狐会をするはめになった小雪さんと別れ、白銘を布に包んで一人で家に帰ったのだが寺に続く階段の所で妙な気配を感じ取った。
多分向こう側も感じ取っているのか尋常じゃない程の殺気を向けている。冷や汗をかきながら明鏡止水を発動させ闘気を滾らせる。
血闘にチャクラを巡らせ強化魔術や『
しかし、魔術的トラップもなければ居間で黒い衣装を着た髭を生やした爺さんがお茶を啜りながらお邪魔してます的な挨拶をしてきた。
何だこのおっさん!?(驚愕)
ホントにこう思った。普通に佇んでいるが隙が全くなく確実に俺を殺せる実力もひしひしと感じられる。そして、何というか微かに死徒の気配も感じ取られるのだ。
かつて戦ったバッカス(笑)よりも濃い死徒の気配を。
....多分こいつが死徒二十七祖なんだろうと確信した。
ゆっくりと立ち上がると絵画を見るように俺をじっくりと鑑賞してくる。その威圧感に俺は一歩も動けずにいた。
見終わったのか笑いながら感心したかのような声を漏らすと俺の魔術の原理、闘気の発動原理、魔術式チャクラ、起源、属性を全て言い当てる。そして俺の胸に手を当てると誰も知らない日記『安珍日記』を取り出したのだ。
驚いて一瞬頭が真っ白になった俺にその男は自己紹介した。
キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ、第二魔法を行使する魔術師にして『宝石翁』『
紹介しながら安珍日記を読もうとしたが開こうしとした瞬間電撃が走って拒絶し、俺の身体の中に戻っていくのを見て『なるほど...』と顎髭をさすっていた。
どうやらこの爺さん、『カレイドレポート』の試験運用の為に適当な商人に渡し観察し、ある程度性能が分かれば回収するつもりだったらしい。
しかし、名無し時代の俺がその商人が使う前にそれを強奪し今の『安珍日記』が完成したのだ。
そして、さっきの現象は『
『身体に全くの異常はない。一種の
笑えねぇよ。
その後は適当に話をして夕方頃に宝石で出来た儀式剣で異空間を作りその中に入って平行世界の何処かに帰っていった。
しかし、俺根源に至っていたのに普通にスルーして到達しなかったのかぁ。
....けど、俺の『破ァ!』と謎の存在Xについて何か知っているかのようだった。守護者になる筈だった男と意味深な発言をしていたがあれは一体何だったのだろうか。
はい、闘気とリメイクされた武器『白銘』等強化された代わりに宝石爺さんに安珍日記の真相と意味深な事が判明された回です。
...まぁ露骨なヒントがぶら下がっていますけど、ネタバラシ回があるので出来るだけ言わないでおけると作者として嬉しいです。
オマケ
闘気
明鏡止水、魔術的チャクラを用いて初めて扱う事が出来るじゃじゃ馬。
闘気が青い煙のように全身から出てくるのが特徴。俗にいう強化形態。飛び道具を除く格ゲーキャラのような技
も使えるようになる。
『覇ァ!』、『清ッ!』
『破ァ!』のバリエーション。『覇ァ!』は闘気を応用して前方に音波の衝撃波を繰り出す。『清ッ!』はその全方位版。イメージとしては『覇』はアカムのソニックブラスト縮小版、『清』はまかんこうさっぽうごっこ。
幻影舞 『ファントム』
三体の幻影を起源を用いて生成維持し体に纏う起源魔術。幻影をずらして身代わりにしたりフェイントをかけたりすることが出来る。
応用次第では残像だごっこが捗る。
白銘
無銘と破戒をニコイチにして改修された二十寸(60cm)の白陶磁器のような剣を矛にした薙刀。
刀身は無名の職人が作ろうとした退魔の剣の未完成品。未完成故に『無銘』。
安珍日記『カレイドレポート』
第二魔法の使い手ゼルリッチが作り出した試製式接続型半永久記録誌魔術礼装。
魔術回路を繋げることで術者のほんの僅かな魔力をインクにし自動的に字を書き起こしその人物に起きた生涯の出来事を半永久的に書き記す魔術礼装。
どういった因果か名無し時代の安珍の手に渡り変質。安珍以外の人物は誰であろうが開くことも出来ず認識されず、読むことも出来ないアカシックレコードと化した魔導書。