日間ランキング(加点式・透明)部門で一位を取ってた
(;゜Д゜)<まじか安珍パワーすげぇ....
こんな駄文ですがどうぞ宜しくお願いしますm(__)m
( 凸)月(凸 )日 『試験』
天気 晴れ
2月、魔術の師匠ジョジョによる最終試験を受けた試験期間は三日間だ。
初日は魔術関連の筆記、二日目はボクシングの練習をしている山で魔方陣を描いたり分析等の実技、最終日の昼頃に師匠が作った頑丈で魔術耐性がある特製ゴーレムを『破ァ!』無し、魔術のみで日が沈むまでに倒すハードな試験だった。
筆記と実技は難なく合格出来たが最後のゴーレムが厄介だった。
このゴーレム、一般魔術師レベルの魔術に耐える仕様で簡単な炎や風の刃の魔術を使ってもぴんぴんしているのだ。
そんなゴーレムの死闘を繰り広げ五時間、太陽が山に隠れ始める夕方遂にゴーレムを沈む寸前で倒し、ギリギリで試験に合格したのだ。
この嫌がらせゴーレム実は今まで習った魔術を工夫すれば倒せる仕様だったのだ。
並の魔術が効かないならその上を、頑丈なら水で濡らし火で乾かし、風で削れば良い。
今持つ魔術で高火力の
それに気付いたのが始めて一時間半、核の部分を削りつつ動きを制限するのに三時間、敵の攻撃がぎこちなくなり一気に核を晒しだし核を分析するのに三十分、最後にトドメというかなりギリギリだったのだ。
さすがにギリギリだったので落ちたと思ったが師匠からは合格と言われガッツポーズをした。この嬉しさは大学試験以来だ。
明日に合格したのであるものを渡すから今日は休めと言われたので寺に戻りそのまま寝た。今までの修行できつかったかも知れない.....
○月◎日 『ねんがんのぶきをてにいれたぞ』
天気:晴れ
今日の夕方師匠から合格の印として二振りの魔術礼装の剣と薙刀?を貰った。何でも唐でお世話になった友人に貰った(強引に渡されたらしい)二振りらしく手入れはするが不要の長物になってたらしい。
その一振りが『無銘』持ち手を特殊な布で巻かれた鉄剣で頑丈な上魔力を纏えば岩も斬れる業物だ。
もう一振りは『破戒』薙刀より横幅が広い長方形の刃で、刃渡りが11寸ほど、柄が赤く18寸ほどと薙刀より斬ることに特化している。
試しに外に出て二振りを軽く振ってみたがまぁ馴染む、馴染む。師匠もその様子を見て驚いていたが『安珍なら仕方ない』と言って納得していた。理由は分からんが解せぬ。
この後師匠から魔術を使う上で大切な心構えを言われた。
『魔術は人が使うことが出来る神秘の技だ。もし魔術を教える、魔術を極めるなら此だけは胸に刻め。教え子が居たらそいつにも伝えろ
命を軽んじるな。根源に至る、もしくは目標の為なら何でも犠牲にすれば良いと思ったら大間違いだ。その犠牲の先に在るのはかつての目標とは違う歪んだナニかだ』
その言葉はまるで何度もそういった場面に立ち会わせたような重さがあった。
憶測だが師匠は何度もそういった魔術師達を殺した結果、根源に至る上で犠牲を問わない魔術師の考えが嫌になり、地位も捨てて此処に来たのだろう。
その言葉を発した師匠の顔は俺がその外道のような存在にならないで欲しいという怯えと恐怖が入り交じっていた。
なら俺はこう答えよう。
『俺は此でも僧だ。根源とか興味ない、むしろそんな奴いたらぶん殴る。大層な理由を言っていようがぶん殴る。』
っと拳の骨を鳴らし何時もの脱力ワンパン顔で言うと、キョトンとした顔をし、吹き出した。
『そうだよな!お前そういう所が馬鹿だよな!』と背中をバンバン叩かれた。すげぇ痛いがまぁ良いか。
4月10日 『あれから数年.....』
天気 晴れ
魔術試験に合格してから四年後の920年、17歳になった。
えっ?飛ばしすぎ?あんまり今まで日記に書いたような大きな出来事が無かったんだよ。簡単になるがダイジェストで書くとこうなる。
14歳の頃に無銘、破戒を仕事でも武器として使い始めた。まだ『破ァ!』拳verは未完成だったので妖怪対策で使っていたが一年経った頃には手足のように使いこなせるようになってた。
可笑しいな....普通かなりの年月が掛かるもんだが。
15歳の頃に『破ァ』拳verを使いこなせるようなった。
13歳の時は下級妖怪にしか威力を発揮しなかったが、15歳の頃には、強い妖怪にも致命傷クラスまで到達するようになり今ではバンバン魑魅魍魎を殴り飛ばしている。
この頃には妖怪も荒くれが少なくなりだいぶ穏やかになった。
16歳には一人前の僧として認められ、今は小さな家(元曰く付き)を借り、悪霊妖怪退治や農作物の栽培の手伝い薬屋の手伝いをしている。良い酒...般若湯を手にいれればお寺に行き住職に渡している。
自分的平穏?な日々を過ごしている。今は桜舞い散るお花見日和、農家もお握りや少し豪華な料理で祝っている。そんな中俺はそれを横目で見ながら今日入った仕事を早く終わらすため全力ダッシュだ。
仕事が終わり夜になると般若湯と自家製味噌で作った芋煮が入った取っ手付きの鍋とその下に置く木板を持ち薬屋に行く。
薬屋の近くには桜の木があり、その下でござを敷き、料理を並べると元師匠であり親友のジョジョ、自分を保護し名前を付けて貰った住職と一緒に月夜の光で映る夜桜を見ながら晩酌をする。
あぁこんな日が続けば良いのになと満月を見ながら般若湯を飲み芋煮を食べ彼等と他愛ない話をする。
本当に良い日だ。
ps酒の事を般若湯と変換するのは面倒だし、この日記の時は酒と明記しよう。俺しか見れないし
その数日後薬屋を営んだ男 半治丈児本名ジョージ・ハンジは150歳でこの世を去った。
彼の葬儀は多くの人が集まった。唐から彼の友人が来たほどだ。
葬儀が始まり読経は俺が行った。読経すれば確実に来るさ迷う幽霊達も俺の顔を見て悟ったのか空気を読んでジョジョに黙祷した。
その後火葬し、骨だけになった彼の骨を砕いて粉にし、癒シィを織り混ぜた風の魔術で飛ばし葬儀を終えた。
どうか彼の来世は穏やかであるようにと心の中で親友の
旅立ちを祈った。
だがそれでもジョジョの死を受け入れられず住職から「暫く休め。」と言われるほど俺の心は多く揺らぎ、彼の友人が俺の所に来るまで数日間家に帰らずひたすら鍛練をし気を紛らわすしかなかった。
追伸 オリ主を入れてないばかりに数時間非公開状態でした....本当にすみません今は追加してます。