魔法ある世界での災難   作:濡鴉

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初めまして方は初めまして。 知ってる方はお久しぶりです。
投稿してませんでしたが、これからやっていきたいと思います。

あとわかっている方はいると思いますが、誤字脱字、文法間違いあると思いますが
、感想で指摘してくれるとありがたいです。
ではどうぞ!


プロローグノヨウナナニカ

  逃げる。 彼は逃げる。

  人間から。

  魔物から。

  自分の(とも)と一緒に。

  山を越え。 海を渡り。 沼地を越えて行く。

  だが、その逃亡にも限界が来る。

  彼の隣で歩んでいた狼が悲鳴を上げて地に倒れた。

「シュトルツ! 」

  彼は狼をそう呼び駆け寄ると、足からは無数の傷があり、そこから流血していた。 それだけではなく、身体あちこちに多種多様な傷跡が見え、既に動ける身体ではなかった。

「何故こんな無茶を......」

  彼は狼から熱が抜けて行くのを感じとった。 だがもう流れる涙はないのだろうかただ狼を虚ろな目を向けていた。

  だがその時。 彼は腰につけていた剣を抜き、真後ろの空間を斬った。 これでは正しくないだろう。 彼は、後ろから迫るナニカを斬った(・・・・・・・・・・・・)

 斬られたナニカの断片は木々にぶつかり合い四散した。

「悪魔か......すまんなーー」

  ーーシュトルツと言葉を遺し、四散した方向を見ると、そこには小汚い袋が黒い霧と大型動物の骨を荒削りしたようなナニカの大きさには合わない大剣を持ったこの世のものとは思えないおぞましいナニカがそこにいた。

「お前らから現れてくれるのは助かった。 とりあえずここで潰しておこうか」

  男は異形なナニカに対して恐れもせずに踏み出してゆく。

 手には大剣を、青いマントに槍を身につけ。

「さあ、舞踏会の始まりだ」

 

 

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

「フム。 中々だが、これではイカンな」

  ある世界。 数多な扉と数多な武具が飾っている部屋で水晶を前に、そこにいる古風の魔法使いの姿をした男性はそう言った。

  彼はその後数十秒間くらいだろうか、その隻眼を閉じた後に、再び目を開けると何かを決心したのか、その指で空間をなぞり書きを始める。 すると空間が捻れ始め、その中に彼は入って行った。 そしてこの部屋には一枚の紙以外存在しなくなった。

 

 

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「フュ......フュ......」

  全身から無数の刺し傷と打撲傷などがあり、吐血しながら倒れこんでいた。

  最早長くはないだろう。 その時彼は、目を閉じてふっとした。

「諦めるのか?」

  その直後聞こえてきた声に反応した。 彼は、誰も立ち入らない所で戦っていた筈なのだから。

  目の前にいる魔法使いの姿の者をなぜいるかわからないかった。

「なぜ......ここに......い......る......」

「諦めるのか貴様は」

  彼の声は届かず、男は言葉を続ける。

「まだ動けるじゃないか。 なぜ止まる。 なぜ動かん」

  彼は男の言葉の意味が分からないかった。 重傷なのは見て取れることだったからだ。

「なぜその力を使わん」

「........................ッ!」

  彼は、全身から熱が発した。 大量の血が出て身体は冷えているはずなのに。

  ただわかるのは、尋常ではないほどの殺気。 それを抑えるほどのナニカだった。

「ほぅ......」

  男はそれに押された様子はない。 それどころか関心すらしていた。

「なら大丈夫そうだな。 それでは行ってもらうぞ」

「ナ......ニ............ッ!」

  彼が反論しようとした直後。 彼は、彼の自由を喪った。 意識が身体から離れて行く。 そして彼にと眠気が彼を呼び止めるのを阻止し。

  彼は意識を失った。

「あちらには既に使いを出した。 聞えているかは知らんがな」

  と男は行ったあと、彼だった者の肉塊は青い炎に焼かれ、男はまるで居なかったように消えいていた。

「アイツはここで死んだのか? いや違うな。 なら何処へ消えた!?」

  紅いコートを着た男は、彼らの一足遅くそこにつき、焼けた地面をそっと撫でたあと、跳躍して消えた。

 

  そしてそこには静寂が訪れ、そして誰もいなくなった。




コ レ ハ ヒ ド イ !
なんて後悔しても知らんぞ。⇦既に遅い。
この小説はこのような感じで進みますので、読めない方は、批判って他者から言われない程度にしてください。

更新速度は二週間に一話の予定です。 理由は、聞かんでくださいな。
では!
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