転生したら幻想郷でチルノ様の世話をすることになったった件について\(^o^)/ 作:タケノコ委員長
「必殺技---必殺技---んー。やっぱりいまいちこれだってものが出て来ないんだよなー。もっと良い技を求めようとし過ぎると、逆効果になるし、自分に合った必殺技ってのを考えないとな~。」
私は、どんな必殺技にするか考えていた。
「あんたは、どんなものが使いたいの?」
「私が何をしたいかってことですかー。」
「うん。必殺技はあんたが決めるもんだし、あたいは手出ししたくないよー。」
「そりゃそうですね---。」
「自分のことだし、ゆっくり考えても良いんじゃない?」
「ゆっくりと、考える---。んー。そうさせていただきます!」
チルノの助言で、私はゆっくりと決めることにした。
「あんた、必殺技決まったらまたあたいと勝負してよ!」
「え、あー、勿論です!」
「必殺技なんか使わせずに瞬時に倒すわー!楽しみだな~。」
「前回のようには行きませんよ!」
「勿論、普通に終わったら悲しいからねー。」
「最初は私の方が不利ですがね---。」
「確か、最初は飛べないんだっけ?」
「飛べないんですよー。」
「大変ねー。」
「はいー。もう飛べない私はただの私ですよ---。」
「何言ってるの?」
「何でもないです!」
「そう。」
私は、どんな必殺技を使えば良いか考えていた。
「ん~、流石に炎使うのはやだなー。」
消去法でやっていくことにした。
「そもそも炎使ったら、チルノも可哀想だし、ガチでやっちゃうかもしれないし---。」
1つ1つ考えていた。
「ふぃー。難しい---。まあ、そんなものかー。」
ゆっくり考えていったが、やはり面白そうな必殺技は見つからなかった。
「ふわぁー。かなり難しいっ!」
またチルノがアシストしてきた。
「自分がやられそうなとき、何で相手を倒したい?」
「何で相手を倒すか---。うーん。」
何も良いアイデアが浮かばなかったので、最初にチルノと勝負したときのことを思い出した。
「んー。どうしようかな~。---。まあ、なんとなく5分間しか最強になれないんだし、その時に、自分が何したいかを考えるのかな。」
「そうそう、そんな感じじゃない?」
「なんか、良い感じに出ると良いな~。」
「じゃあ、頑張って~。あたいは勝負の準備するから~。」
「自分に何がほしいか。」
おそらく、これに関しては、未来を決める重要な要素になるだろう。
「おうふっ、全然わからねぇー!!!」
私は、既に混乱していた。
「必殺技---必殺技---。チルノってどうやって必殺技を決めたんだろう。少し聞いてみよう。」
私は、とりあえずチルノに話を聞くことにした。
「チルノ様は、どうやって必殺技を決めたのですか?」
「え?あたい?あたいは、確か勝手に決められたのよ。詳しくは実はあたいもよくわからない。もしかしたら、全然違うかもしれない。」
「そうなんですか---確かに、昔のことって、なかなか思い出せませんよね---。」
「あたいは、どうやって必殺技が決まったんだろう。」
チルノも詳しくは知らなかった。
「私が勝手に決められたことは、5分間最強になれること、弱点が氷だってことです。」
「なんかあったの?」
「あれ?どうしてこうなったんだっけ?」
「あんたも忘れてんじゃん。」
「そうですね、何だかよく分かりませんが、忘れてしまいました!」
「まあ、とりあえずしっかり必殺技考えてね。」
「了解です!ありがとうございます!」
「後、算数の問題の練習の部分、難しすぎ!もっとレベルに合ったの出してよね!」
「あー、あ、了解です。」
既に昼時をむかえているが、私は必殺技についてしか考えてなかった。
「うみゃゃやあ!全然思い浮かばない~!」
もう、体力も限界だった。
「やっぱり、必殺技なんてそう簡単につけられるものじゃないのかな?」
既に私は諦めかけていた。
「もう、ダメだ。やっぱり必殺技決めるより、5分間を良い感じに使う方が良いのかな?」
そこに、なになら黄色い服を着た人間らしき者がやって来た。
「あ、ヤバイ、隠れなきゃ!」
私は、とりあえずばれないように隠れることにした。
「うん、大丈夫そうだ。今のこと、一応チルノに伝えておこう。」
私は、チルノに呼びかけた。すると、チルノはこう答えた。
「あー。おそらく、わたしを探している魔法使いのことね。隠れて正解だったわ。」
「そ、そうですか~。危なかった。」
「とにかく、こっちの方には来てないのね。」
「はい、おそらくその魔法使いは、別の方角に行ったので。」
「すぐに見張りをお願い。後、近くに来たら、この氷を溶かして、その動作と同時に、あたい隠れるから。」
「了解です。お任せください!氷なんか使わないなら、5分間使わずに倒せますから!」
その魔法使いが近くに来ないか、見張りをすることになった。そのため、必殺技のことは考えられなくなってしまった。
「ふぅ。仕方ない。まあ、彼女のことが最優先だ。」
そのとき、私は思ったのである。
「やっば、彼女のことばっかり考えているし---これって---まさか---。」
その独り言は、5秒間で考えるのをやめた。
「ふぅ、魔法使いが現れたら、自分がけっちょんくちょんにするだけのこと、そしたら、こっちも少しは楽になる!!!」
30分間ほどいて、大丈夫なことを確認して、チルノの部屋に戻った。チルノは、すかざすこういった。
「あ、そういえば、あの魔法使い倒したら、おそらくだけど博麗の巫女が黙ってないわね。」
「博麗の巫女、どんな奴かは分からないけど、きっとその魔法使いよりも強いんだろうな~。更に2人纏めて来たら、絶対にオワタになるし---。」
「なにふざけてオワタとか言ってるの?もっと真剣に考えなよー。」
「はいはーい、でも、この能力、1日1回までしか使えないし、後で死ぬほど筋肉痛来るのが難点なんだよな~。」
「そうなんだ~。使いづらい能力ねー。まあ、しょうがないしょうがない!」
「しょうがないっちゃしょうがないね。」
しばらくして、能力を考えた。
「よし、必殺技は、---あれで行きます!」
「え?決まったの?早くない?」
「私の必殺技は---。」
「---?」
「未来予知をする能力にします。」
「な、なんで?」
「未来予知、格好いいし、使ってみたかったんです!」
「へぇー、なるほどね。じゃあ、あたいと勝負だ!」
「負けて泣いても知りませんよ!」
「その言葉、150%にして返してやるわ!」
「へぇー、150%ですか。」
「あたいもあれから少しは強くなったし。」
「おや?私も強くなりましたよ!」
「よし、じゃあ、魔法使いがいないことを確認してから勝負だ!!!」
「へいへーい。」
こうして、私とチルノの再戦が決まったのである。 終
次回、リベンジ筍!チルノに勝てるのか!?お楽しみにっ!!!