転生したら幻想郷でチルノ様の世話をすることになったった件について\(^o^)/   作:タケノコ委員長

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13話は、チルノが頑張ってアイシクルフォールの練習をします!が---途中でハプニングが?お楽しみに!


第13話→チルノ激おこぷんぷん丸?アイシクルフォールの練習!!!

「算数の宿題多すぎ~。」

 

「そりゃいつもの20分が10倍になって200分になりますからね。宿題もいつもの10倍です!」

 

「あ~あ。」

 

 チルノは、宿題をゆっくり解いていた。

 

「そういえば、あんたの未来予知能力って、通常の時に出してたよね?」

 

「あー、あの能力特殊なんですよー。」

 

「確かに珍しい感じしてたよね。」

 

「まず、通常時に出せますが、出せるのは1試合につき1回、更には一番最初じゃなきゃ出せます。」

 

「それかなりお得じゃん!」

 

「この能力、とても強いですよー。」

 

「良いなー。あたいの氷なんてその能力で一撃じゃん。」

 

「それは分かりませんよ?」

 

「え?」

 

「未来のことは何も分からないので、いつどうなるかは分からないです!」

 

「あー、そうか~。未来予知を防ぐことも出来るのか~。」

 

「そうなんですねー。そういえば、魔法使いって、その黄色い服を着た奴だけなんですか?」

 

「いや?他にもいるよー。因みに、その黄色い奴が霧雨魔理沙って名前なんだよー。」

 

「で、どんな魔法を使うのですか?」

 

「本人は、普通の魔法使いって言ってたよー。」

 

「普通の、魔法使い?」

 

「まあ、ごく一般の魔法使いってこと。」

 

「なんだかよく分からないですが---きっと魔法使いだし、かなりの強敵なんでしょうねー。」

 

「当然よ。あたいが戦ったら、100%捕らえられちゃうもの!」

 

「へぇ~。」

 

「ところで、あたいとの勝負、あんた本気できた?怒らないから正直に答えて!」

 

「そりゃ、世話役が世話をしている方に本気を出しちゃまずいっすよー。」

 

「本気じゃなかったのー?残念---。」

 

「申し訳ないです!」

 

「あ、そろそろ算数の宿題終わりそうだよー。」

 

「了解です!では、アイシクルフォールの練習行きますかねー!」

 

「うん!」

 

 算数の宿題を終わらせたチルノは、早速アイシクルフォールの練習に入った。

 

「では、まずは普通に投げてみてください!」

 

「いくよー!アイシクルフォール!」

 

 チルノのアイシクルフォールが私に直撃!---も。

 

「このくらいだとなかなか寒く感じませんねー。もっと威力を上げられますか?」

 

「たぶん、もうこれが限界!」

 

 まあ、私はチルノが限界ではないことには気付いていたが。

 

「では、次にいきます。今度は、あいつを絶対に倒すんだ!って心のなかで思って投げてきてください!」

 

「いくよっ!アイシクルフォールッ!!!」

 

 さっきとは、威力が違った。

 

「くっ!さっきより格段に冷たい!これは、数分耐えるのが限界だ!」

 

「どう---?」

 

「威力、倍になってますよ!これが気持ち面です。」

 

「本当に?じゃあ、次に行こうよ!」

 

「いいえ、まだまだ全然足りません---。私のように氷が弱点なら、これくらいならチャンスはありますが、氷に強い相手ならどうでしょうか?」

 

「それは、ごり押し!」

 

「もー!もう少し真剣に考えましょ!勝負の世界はしのぎの削り合いですよ!」

 

「そうかー、じゃあ、もっと強くしなきゃいけないのかー。」

 

「では、そのアイシクルフォールの状態を1時間保つこと。まずは体力の練習ですよ!」

 

「1時間なんて---あたい、30分が限界だよー!」

 

「何を言ってるのですか!?1時間は最低ライン、24時間365日使えるようにならなくてはいけませんよ!」

 

「厳しいよー。」

 

「まあ、あなたの為です!頑張りましょう!」

 

「うん!」

 

 しばらくして、チルノにはあっという間に限界がきた。

 

「う、後35分---。」

 

「あー、25分間が限界ですかー。」

 

「ごめんなさい---。」

 

「謝ることはないですよ!これから強くなれば良いのですから!!!さあ、少し休憩して、また始めますよー!」

 

「うん!じゃあ、あたい、冷凍庫に保管してあるアイス食べてくるー。」

 

「了解---で、あ---。」

 

 そのアイスは、実はチルノが練習している間、私がこっそり食べたものである。

 

「あれ?アイスがない!!!」

 

「ギクリ---スタスタスタ---。」

 

「ねぇ?筍先生?あたいのアイス食べたよね---!?!?」

 

「いや?それは、そのー。」

 

「アイシクルフォールッ!!!」

 

「うわぁぁぁぁぁあ!!!」

 

 さっきより倍寒く感じた。

 

「寒い寒い寒い---!わ、わかりました!私が食べましたよ!すみませんだから許してください!!!」

 

「誰が許すかー!!!」

 

 アイス1つでチルノが怒ってしまった。いや、まあ、普通は怒るだろうけど---。

 

「ふわぁ、危ない危ない、今のはかなり寒かったぞー。」

 

「本当!?」

 

「自覚はないのかなー?」

 

「あたい、普通に出してたよー。」

 

「おそらく、感情によって支配されてるのかと。」

 

「感情によって?」

 

「はい、自分の意識と同じ感じです。あなたが本気で許せないと思ったとき、大きな力を発揮したのではないかなと思いますよ!」

 

「なにそれ?よくわかんなーい!」

 

「ま---まあ、流石に⑨チルノ様には分からないでしょうね?」

 

「ねえ?今何て言った?聞こえなかったからもう一度言ってくれない?」

 

「だから、⑨チルノ様には分からな---あ。」

 

「絶対に許さなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあい!!!!」

 

「うわぁ!!!まずいまずいまずいまずいまずいどうしよどうしよどうしよどうしよどうしよどうしよ---。」

 

「アイシクル---フォーール!!!!!」

 

「ぐはっ!」

 

 アイスの時より3倍ほど寒く感じた。

 

「チルノ様、流石に---これは生きて帰れないで---す!ちょ、おーまちください!!!ぐはっ!」

 

 既に激おこぷんぷん丸のチルノに対し、どうすることも出来なかった。

 

「チ・ル・ノ---様---。」

 

 私は、意識を失いかけた。

 

「あ!いけない!やり過ぎちゃった!」

 

 チルノも、ようやくこっちに気付く。

 

「ねぇ?大丈夫?」

 

「は、はい---申し訳ないです---。」

 

「だくっ、いつになったら反省するのかなー?」

 

「それは、分からない---です。」

 

「はいはい、じゃあ能力高めたいから、さっきの練習いくよー。」

 

「了解です!」

 

 激おこぷんぷん丸から戻ったチルノは、またアイシクルフォールの練習の再開をしようと思った。

 

「う---。」

 

「ねぇ、大丈夫?無理してあたいの為に頑張りすぎないで?」

 

「ぐふっ、ぐふ---。」

 

「まずい、これは休ませなきゃ。」

 

 既に私は瀕死状態であった。

 

「ここでゆっくりしていってね。しっかり休まなきゃお仕置きだからね!」

 

「は、はい。」

 

「あたいは別の部屋で練習してるから、寒いなって感じたら遠慮なく言って!」

 

「了解---です。」

 

「んじゃ、あっちの部屋で練習してくるよ。」

 

 チルノは、アイシクルフォールの練習は欠かさない。彼女は一体どこまで強くなるのやら。そして、もし筍vsチルノ3回目があるのなら、勝者はどちらになるのか---。そんなの、誰にも分からないのである。  終




次回---第3章最終回!最後までお楽しみに!!!
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