転生したら幻想郷でチルノ様の世話をすることになったった件について\(^o^)/ 作:タケノコ委員長
「キラーモード、オン。」
夢想封印を吸収した。
「夢想封印発射!マスタースパーク発射!アイシクルフォール発射!」
「な、何!?」
私は、訳のわからないことになってきた。勿論意識がないため、完全に操り人形になっている。
「ちょ、こんなのあり!?」
霊夢が困る。そこにちょうど夢想封印が直撃する。
「ぐはっ!」
さらに、マスタースパーク、アイシクルフォールと次々刺さっていく。
「ぐはっふっ---。」
霊夢は、一瞬にして倒れる。そのあと、自分も一瞬にして倒れる。
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「ん、ここは、どこだ?」
気づいた場所は、博麗神社だった。
「あれ?ここは、博麗神社?」
「あー、起きた起きた。」
「あ、霊夢---。これは一体?」
「あんた、覚えてないの?キラーモードとか言ってたけど。」
「キラーモード?なんでしょうか---?」
「記憶にないのか---。まあ、簡単に説明すると、あんたが見たたことある必殺技、全てを同時に出したのよ。」
「全てを、同時に---。」
そこに、チルノがやって来た。
「あ、無事なの?ねぇ、大丈夫?」
「ええ、大丈夫ですよ、チルノ様!」
「良かったー。」
「チルノ、キラーモードって知ってる?」
「え?---しらない。なにその強そうな名前の技。」
「それがね、彼がキラーモードとか言って、アイシクルフォール、夢想封印、マスタースパークを同時に出したんだよ。」
「なにそれー、不思議だね---。」
「これはただならぬ感じがして、で、そのあと私は倒れたの。」
「ということは、あたい達勝ったの?」
「そのあと、彼も倒れたの。」
「ということは---?」
「引き分け---ね。」
「なーんだ。まあ、そりゃ、しょうがないなー。」
「彼の力はおそらく使いこなせば私よりも強くなるわ。きっと。」
「でしょ?ただならぬ雰囲気がするんだよ!それを最初にあたいがやっつけたんだよ!」
「まあ、彼も能力を使いなれてなかったんだろうな---。」
「だから、それで世話役をしろって強制的に言ったら、してもらえることになったの!」
「いや、強制的に言ったらまあ普通はするでしょ---。」
「そうなの?」
「決まってんじゃん。まあ、かなり強い味方だし、今度から時々私の手伝いもしてもらおうかしら---。」
「だーめ!彼は私の世話役だから!」
「まあ、そうなるよね---彼が元気になったら聞いてみようかな?」
「キラーモードってなんだろうね---。」
「医者の永琳なら知ってるかも。でも、あっちもあっちでいっか異変起こしそうな感じしてるし---はぁ。」
「そんなときは、彼に任せりゃ良いんじゃない?あたいもキラーモード知りたいし、時々なら貸してもいいよ。」
「ああ、ありがとう。じゃあ、これから町の見回りしなきゃ行けないから、この辺で。」
「はーい!」
「彼は、しばらくそこで休ませていいよ。」
「あ、どうも---。」
「4時間前、キラーモード。一応日付と時間とその時の状態、書いておこう---。」
それから少し経って自分が元気になったのは、さらに2時間してからだった。
「はぁ、もう、大丈夫かな?」
「うわぁぁぁぁぁあ!!!」
「チルノがいきなり走ってやってきた。」
「ごめんなさい、私のせいでこんなに酷い目にあわせちゃって---。もう、世話役やりたくないよね?」
「元気になってから一番最初にそれを言います?」
「嫌だっだら、止めてもいいんだよ---あたいのせいでこんなに辛い目にあわせたくないから---。」
「はぁ、何を言うんですか?私があなたを守る約束、忘れたんですか?」
「え、いや、それは---。」
「もう、それに、私は彼女の夢想封印くらったって死にはしませんよ!」
「本当に?」
「はい、それに、チルノ様、あなたを捨ててしまったら、この先何をすればいいか分かりませんですからね。」
「---。」
チルノは、何も言えなかった。
「それにしても、キラーモード、私が出したみたいなのに、誰もその正体を知らない。困りましたねー。」
「まあ、またいつか、ゆっくり解決していこうよ!」
「そうですね、では、元気になったことですし、いつまでも博麗神社にいるのは迷惑ですから、帰りますか。」
「帰りますかっていっても、今、夜だよ。お化けが出るよ~。」
「ひっ!」
「あ、あんたの弱点発見!お化けに弱いんだ!」
「アハハハハハ、バレちゃいましたか。」
「はぁ、お化けが苦手な人、久々に見たよ。」
「あ、すみません。」
「早く友達の大妖精ちゃんに会いたいなー。」
「私がそこまで連れていきましょうか?」
「それがどこにいるか分からないし---。」
「なるほど。流石にそれだと辛いですねー。」
「平和な町だったらなー。」
「平和な町を管理するのが霊夢、彼女の仕事ですから---何かあったら彼女に頼んでみては?」
そこに、魔理沙がやって来た。ドタバタ走ってきた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ---チルノはいるか!?」
「え?」
「おい!チルノ!!!」
「うわぁ!助けてー!」
「チルノ様に何かしたら私が止めます!」
「は?何言ってるの?謝りに来ただけだよ---。悪かったな、チルノ。」
「あたいこそー。」
「ふぅ、良かったー。今勝負したら、博麗神社ぶっ壊れるところだったー。」
「では、明日の朝を待ちますかね---。」
「お化けが出るからねー。」
「もう、その冗談やめてくださいよー。」
「幻想郷でお化けが出るって意外と本当だよ?」
「あっ---。お前、お化けが苦手なのか---。」
「げっ、チルノだけでなく魔理沙にもバレた---。」
「あ~あ、世話役がこんなんなんて---。」
「まあまあ、お化けなんて出たら倒すのがモットーですね!」
「そうかなー。」
しばらく話していたら、いつのまにか全員その場で寝てしまった。
翌日
「んっんー。」
「おはようございます。チルノ様、と、魔理沙。」
「おはよー。」
「さて、そろそろチルノ様、あなたの居場所に戻りますかねー。」
「もうお化けは出ないからねー。」
「アハハ、では、私はこの辺で。」
最後に霊夢に声をかけた。
「それでは、私たちはこの辺りで帰らさせて頂きます。」
「あー。気を付けてねー。」
「それと、色々とありがとうございました!」
「あー、うん。こっちも。それとキラーモードについて情報があったら、教えとくからよろしくー。」
「ありがとうございます。」
「ねぇねぇ、早く行こうよー。」
「あー、了解です。」
「では、またお会いするときがありましたら、よろしくお願いします。」
「うん。」
こうして、私とチルノは、チルノの部屋に戻ったのである。が、その途中に。
「ねぇねぇ、暇だし競争しようよー。」
「お、良いですよ。」
「じゃあ、用意、スタート!」
チルノと私のかけっこレースが行われ、私が3分差でさきについた。
「ううっ。早いよー。」
「アハハ、失礼失礼。」
「ふぅ、まあ、一件落着かな?」
「はい。」
次にどんな異変が起こるかは分からない。が、私は行く。どんなことがあっても。チルノ様を守るために! 終
いよいよ次回第5章!あっという間ですねー(^o^)/お楽しみにですよ!