転生したら幻想郷でチルノ様の世話をすることになったった件について\(^o^)/ 作:タケノコ委員長
ドン!!!
魔理沙は、いつものように夢想封印で倒れた。霊夢は、1850の経験値を奪われた!
「はぁ?この文の作者さん。第20話記念とはいえ今のは許さないからね?」
「まあまあ、それよりフツーの魔法使いの心配しましょ?ね?」
「まあ、そうだけど。」
「いてててて---くぅぅ。なんで俺は霊夢に勝てないんだ!!!」
「あんた、まだまだだね!」
「はいはい、喧嘩してる暇あったら三途の川の方まで行きましょ!」
「お、ナイスアイデア!」
「ごめん!後1分待ってくれない?」
「あ、はい。」
「ねえ魔理沙。あなた何か私に言うことはないかなぁ?」
「え?なんのことかな?」
「ふぅん。そんなこと言うなら私は神社まで帰るわよ!」
「勝手にしなよ!」
「だから喧嘩しないでくださいな!」
「あんたは黙ってて!!」
2人が同時に言う。
「そんなに俺にやられたいなら、勝負してやっても良いけど???」
「---。はぁ、悪かったわね。」
「冗談ですよ!流石にここで勝負したら、この先で何もできませんからね。」
「まあ、キラーモードってやつ、あれ強すぎだからね。」
「私もわからないですがね。」
「さあ、三途の川目指して行こう!」
「喧嘩終わったらこの顔。まあ、ゆっくり行きましょうかね。」
霊夢と私、それに傷ついた魔理沙は、三途の川の方へ向かった。
「そういえば、あんた、チルノの世話は大丈夫なの?」
「あー、安心してくださいな。分身をおいてありますんで。私が操ってますんで、いつでも彼女が何してるかはわかりますよ。」
「それなら安心ね。分身を隠しておくのね。」
「いつも必ず。因みに予備で3体います。」
「それならあいつも安心できるね。」
「いつでも彼女は守らないといけないので。」
その頃、チルノは---
「はぁーあ、アイス食べたーい!」
その伝達は私に届くようになっている。
「お、彼女、アイスが食べたいみたいですね。帰り際にでも買っておきましょう。」
「便利ねー。」
「なあなあ、三途の川ってあっちじゃないの?」
「魔理沙、あんた本当方向オンチね。オンチ過ぎて悲しくなるわ。」
「方向オンチで悪かったなー。」
「---。2人とも、大丈夫かな?」
心配しながら一歩ずつ歩いていった。
「おお、彼女も退屈みたいですね。ちょい連れてきますかね。」
「今からチルノを連れて来るの?」
「分身は、私が作ったときと同じ能力なのです。5分間最強の時に作っておいたので、何でも出来ます。」
「いいなー。」
「ただし、分身には弱点がありますよ。」
「なに?」
「1つめに、攻撃を1回でもくらったら消えます。2つめに、私がしばらく意識を失ってたら、そのうち消えます。」
「なるほどね。」
「けっこう分身ってのは弱点だらけですが、やられる前に必ずすることがあります。」
「何かあるの?」
「一瞬だけ時間が止まるんです。この幻想郷内全体ですよ。」
「なるほどね。」
「はい。」
「ねぇ、魔理沙。あんたのホウキ貸して!」
「ヤダー。」
「ふぅん。」
「何したいんだよ。」
「え?もちろん遊ぶ。」
「これは遊び道具じゃない!」
「お、やって来ましたね。」
「わーい!暇だったから来たよー。」
「さて、彼女も来たとこですし、三途の川に急ぎましょう。このペースなら、3日間かかっても着きそうにないですよ!」
「そうだよね。まだ博麗神社から200メートルしか進んでないし。」
「あ、本当だ。」
「はぁ、やっと気付いてくれました。」
「急ごう。」
皆で全速前進で行った。遠くにある三途の川へ。しばらくして三途の川付近まで来た。
「そろそろだよー。」
「はぁ、はぁ、全速力って疲れるー。」
「魔理沙。体力少ないなー。それだからいつまで経っても私に勝てないのよ。」
「あー!もう!悲しいよぉ!」
「チルノ様、あと少しですよ!頑張ってください!」
「あたいなら大丈夫!」
「その言葉も持ちますかね---?」
「なにー?」
「見えたわよ。ここが三途の川。でも、気を付けて!」
「え?」
「ここから先は、命あるものが入ってはいけない場所。異変が起きてなかったら、私達はどうなるか分からないわ。」
「チルノ、怖い---。」
「ここで待ってますか?」
「でも、1人だと。」
「大丈夫ですよ。分身をつけておきます。」
「本当に?」
「帰りにアイスも買ってあげましょう。」
「やったぁ?あれ?何であたいがアイス食べたいことわかるの?」
「分身から伝達が来るのですよ。」
「へぇ、もう変なことは考えられないじゃん。」
「まあ、分身がいる間はですがね。チルノ様、分身は1発攻撃を受けたら消えてしまうので、お気を付けて。」
「うん!」
「じゃあ、入るわよ!」
「よっしゃあ!絶対に異変だからな!見てろよ霊夢!」
「あたいにとってこれは異変だとは思えないけどなー。」
「さて、三途の川を飛び越えますよ!」
「よいしょ!」
「というか、私達は飛べるんだけどね。」
「ホウキ強い!」
「そのホウキを使ってでも私に負ける魔理沙がいましたね。」
「うわぁ、霊夢だけでなくお前も!」
「アハハ、それにしても、冥界は静かですね。」
「うおっ、魂が見えるよ。」
「やはり、ここが怪しい---。」
「ほーら霊夢!!!異変だったじゃーん!」
「ま、まだ異変とは限らないわよ!多分---。」
「おおっと?霊夢が追い詰められて汗かき始めたぞ!勝ったな!!!」
「くっ、異変だったら私にとってスッゲー面倒なことになるからなー。やめてほしい。」
「異変こいやぁぁあ!」
「あぁ、2人の感情は変わらないのか---。」
しばらく経って、階段が見えてきた。
「うわぁ、この階段ながっ!」
「ざっと1000はあるかもですね。」
一応ここに来るときに30000の階段を登ったが、その事はもう覚えてない。というか、記憶は消されてしまっているのである。
「さて、この上ですかね。」
「ここに何か書いてあるよ!」
「なんて?」
「白玉楼。冥界の地。」
「冥界の地---ですか。」
魔理沙が見つけた小さな看板。そこには、ここの恐ろしさが伝わるように書かれていた。
「ん?ちょっと待って?」
「え?」
「冥界の地の地って漢字が池になってるよ!」
「知らねーわ!」
「そんなこと気にせず、早く登りましょうよ。」
「そうですね---。」
皆でゆっくり階段を登っていった。
「ん?誰かいますね---。」
「君は?」
そこには、剣をもつ者が立っていた。
「私は魂魄妖夢。ここの侵入者は、排除します。」
「え?いきなり?」
「今は幽々子様の邪魔をしてはなりません。今から帰るなら、見なかったことにしますよ。」
「帰らなかったら?」
「別の意味で冥界にお世話になることでしょう。」
「つまり、殺るってことね。」
いきなり表れた魂魄妖夢。剣術を使うようだが、一体どんな技を使うのか!? 終
次回、魂魄妖夢vs霊夢達!お楽しみに!!!さぁて、小説読んだあとは、ゆっくりお茶でも飲みましょうよ(^o^)/