転生したら幻想郷でチルノ様の世話をすることになったった件について\(^o^)/ 作:タケノコ委員長
「大ちゃん、大丈夫かな---?」
「へぇ、大ちゃんって言うんですか?」
「うん、まあね。とりあえずさ、手がかりが少ないよね。」
「数日前に三途の川→紅魔館方面---。私が紅魔館に行ってみましょうか?」
「危ないよ!」
「安心してくださいな、私も危なくなったら能力使いますよ。」
「気を付けてね、あんたがやられたらあたいもきっと。」
「そのときは霊夢に守って貰ったら良いだけの話ですよ。」
「まあ、そうだけど、あたい寂しくなっちゃう。」
「ならば、一緒に行きますか?」
「ヤダヤダヤダ!あたいなんかすぐにやられちゃう!」
「ならば、私が倒してきますよ!最悪分身で時間稼いで逃げますから---。」
「わかった。気を付けてね。」
「勿論ですよ!」
前回は分身だけで行き、門番にやられた為、今回は自ら行くことにした。
「前回の分身のおかけで、大体道は分かるぞー。後は、紅魔館の状態が分かれば良かったのだが。」
そうしてまだ道ではないところを歩いていった。その頃、霊夢は。
「はぁーあ、今日は晴れだけど、明日からはしばらく大雨らしいじゃん。面倒なんだからー。」
「なぁなぁ、霊夢ー。新しい技作ったから見ててよ!」
「ヤダ---って言ったら?」
「当然---その技を神社に--は打たないが、お前に向かって打つのさ!」
「いいよー。打ってみなよ。」
「言ったな?覚悟!!!」
「どんな技なのかな?」
「スーパー魔理沙猫だまし!」
パンッ
「よっしゃあ!」
「へぇー、単なる猫だましじゃん。」
「効いてないだと!?」
「そんなんでダメージ受ける方がおかしいよ。」
「や、ヤバイ。」
「魔理沙、暇だし反撃するねー。」
「うわぁ、わかった。悪かったから許してく---。」
「はぁぁぁあ!!!」
「うわぁぁぁぁぁぁあ!!!!ぐふっ。」
いつも通りであった。白玉楼では、大妖精について話していた。
「幽々子様、大妖精見ました?」
「あんまり見てないわね、最近何かあったのかしら---?」
「いえ、わかりません。ただ、紅魔館は怖いですからね、結構前と同じような異変を起こしそうですし。」
「怖いわね、まあ、霊夢が解決してくれるじゃあないの。」
「まあ、タケノコって人も手伝ってくれるでしょう。では、私は剣術の練習いってきます。」
「頑張ってねー。」
そんなこんなで、紅魔館前に辿り着いた。
「誰かいる---?」
そこには、門番が立っていた。
「あの、大妖精見ませんでした?」
「やぁっ!」
「ぐはっ。」
いきなり攻撃してきた。
「やる気満々だなー。まあ、良いか。暇だったし。始符、ホワイトスタート!10分後に大妖精の場所が分かるようになる!」
実は、これを狙っていたのだった。
「流石にそっちのリーダーに会う前に終符を使いたくはないなー。」
「そちらから来ないなら私から、やぁっと!!!!」
「意外と動きは早いなー。よっと。」
相手の攻撃を腕でガードし、すぐに捕まえた。
「あわわわ。」
「はい、チェックメイト。はっと!!」
門番は1分かからず倒した。
「ふぅ、いい感じ。でも、門番でこの強さなら、この先どうなるんだよ。」
そこへ、霊夢だけがやって来た。
「お?なんだ、先にいたのね。」
「大妖精探ししてたら、門番が襲いかかってきて、とりあえず怪しいので先に進むことにします。」
「なるほどね。門番強かった?」
「弱くは無かったです。が、強いかといったら当てはまりはしませんねー。」
「分かったわ。」
「ところで、魔理沙は---?」
「あー、あいつならいきなり猫だまししてきたから、私が片付けておいたわ。」
「えええ、なんですかそれは---。」
「いいのいいの。そんな事気にせずに、早く先に行かなきゃ。」
「そうですね。」
「先いってるねー。」
「了解です。」
こうして、霊夢も合流した。
「それにしてもちょっと怖いなー。」
未だに吸血鬼を恐れていた。そもそも、お化けが怖いと思う私に、吸血鬼は怖くないと言えるわけがないのだ。
「まあ、とりあえず紅魔館制圧途中に大妖精の居場所わかるし、いいかな?」
しばらく歩いてたら、図書館みたいな場所についた。
「ここは---?」
「こんな時に客が?運が悪いわね、この時間に入ったものはやってしまえって言われてて。」
「何でもいいが、大妖精知りません?」
「大妖精?知らないな。」
「やはり知らないと言うのですか---それも吸血鬼の仕業ですか?」
「吸血鬼に文句を言うなら、私が許さない。」
「やる気満々だなー。さっきホワイトスタート使っちゃったから、今使えないんだよなー。」
「ホワイトスタート?どうでもいい。魔法の力で排除する!」
「お、魔法使いかー。魔理沙よりかは強いかもな。」
「魔理沙、あいつの魔法はグダグダなんだよ。私が本物の魔法を見せてやろう。」
「魔理沙を馬鹿にしないでっ!!!例え最初は争いから始まっても、彼女だって一生懸命魔法を覚えようとしていた!!!」
「それが?」
「彼女だって魔法を極めようと頑張ってるんだよ!変な魔法も、弱い魔法だってあったよ。でも--。」
「ふーん。」
「でも、自分らしい技を身に付けたんだって。それが一番良いことじゃないか---なのにそれに対して馬鹿にするなんて、許せない。」
「許せないから?」
「排除するという言葉、3倍にして返します。」
「やれるもんならやってみなよ。」
「はぁ、能力まだ使いたくないんだけどなー。」
その頃、先に進んでいた霊夢は---。
「ふぅ、ここには誰もいないなー。」
かなり先に進んでいた。そこに---
「やはり来ましたか。」
「お、やっぱ誰かいた。けど、あんたが吸血鬼には見えないねー。」
「私は十六夜咲夜、お嬢様のところへは行かせませんよ!」
「つまり退治されたいってことなんだ。」
「まあ、あなたを倒せば残りはパチュリーと勝負しているネズミだけですね。」
「あ、あいつも退治してたのか。」
「まあ、そんな事はともかく、美鈴は?」
「あ、門番の事?あっちが倒したわよ。」
「パチュリーと勝負してるネズミもただ者ではないのね。」
「当たり前よ。私だって本気で勝負して引き分けだったもん。」
「まあ、お遊びはここまで、そろそろ勝負と行こうかしら。」
「ふぅ、やっぱ倒さなきゃ進めないのねー。前にも勝負したよね。」
「あの霧の時は惨敗でしたね。でもあれから能力を鍛えてきました。前回のようにはいきません!」
「あの霧の事件?なんだっけ、過ぎた異変は覚えてないわ。」
「そう。」
図書館でも、似ている話に入っていた。
「魔理沙への恨み、ここで晴らす!」
「魔理沙に恨みでも?」
「前に異変を起こしたら、私は魔理沙という普通の魔法使いに倒された。だから今回は---。」
「えええ?前に異変を起こしたんかい!」
「あの時は残念な結果でした、ところで、あなたが探しているのは大妖精?」
「で、それが?」
「大妖精はここの主さんが実験台に使ってるそうだよ。」
「何だって!?絶対に許さないっ!たとえ知らない妖精とはいえ、チルノ様が泣くような行為をするなら、全力で倒すっ!!!!」
「本気になったわね。まあ、その態度がいつまで続くか、楽しみだなー。ハハハハハ!!!!」
ここでホワイトスタートから10分間が経った。
「お、場所が分かった---やはりここの上の方にいるのかー。」
白玉楼でのアドバイスが役に立ったのだ。
「さぁて、門番同様チェックメイトさせてあげましょう!!!」 終
次回もお楽しみににゃー!