転生したら幻想郷でチルノ様の世話をすることになったった件について\(^o^)/ 作:タケノコ委員長
第38話→ただいま!妖精を守らさせて---!
「私は、パチュリーや霊夢、アリスに助けられてばかりだったのだ。だから---。」
そんなこんなで時は過ぎていった。あれから23時間が経った。
「あと1時間!」
「そうね---。あと1時間で生き返れるのよ。あと1時間耐えれば---。」
「え---?」
「ここから一時間、生き残れる確率は今の半分に落ちるわ。」
「そんな---。」
「今までは正直準備運動よ。」
そんなことは気にせず、チルノの様子を見ていた。
「チルノ---様。もう少し、耐えていてくださいね。」
「ねぇ、もしかして---彼女の事が好きなの?」
「え?---い、いや!そんなわけ---。」
「うん。察したわ。」
そうしてゆっくり話しているうちに、あっという間に一時間が経った。
「時間ね。よく耐えたわ。」
「やったぁぁぁあ!!!」
「でも、これからいきなり復活は出来ないから、気を付けて。」
「了解です。」
「そこに36500段の階段あるから、そこを登れば幻想郷よ。」
「36500段!?」
「聞いたことあるの?」
「いや、初耳です。」
「そう。前世の事。完全に忘れてるのね。」
「え?」
「冗談よ。」
「やはりですか---。」
「さあ、幻想郷はすぐそこよ!いってらっしゃい!それと---彼女にプロポーズしちゃえば~?」
「そ、そんなの恥ずかしいですよ---。」
「否定はしないのね。」
「まあ、いつかするかもですね。」
「フフ、じゃあ、次会うときは、幻想郷で。」
「はい!」
そうして、私は幻想郷への短い道をわたった。
「私は、皆に迷惑をかけてばかりなのか---!?いや、そんなことはない---はずだ!」
「魔理沙。顔色が悪いよ---。無理しないでよ---。」
「そっちには関係ない!」
「魔理沙---?」
「私にも、プライドがあるんだ!」
「そうなの?それでこれ?」
「静かにしてくれ!」
「---。」
「チルノちゃん---。」
「はぁーあ。」
「チルノちゃん---。そっと、しておこう?」
「うん。」
何やら、最近魔理沙はプライドを気にしているようだ。
「やっぱり、あたい、このままだと寂しいよ。」
「ふぅん。やっぱりチルノちゃん。彼の事が好きだったんだ~!」
「ち、違う!」
「正直に言って~!」
「---そりゃ、気にはしてるよ。」
「そーなのか~?」
「そーかもね!」
「チルノちゃん---ショックが大きいの。私もわかるよ!私だって、彼がいなくなってから、怖いんだもん。何もかもが!」
「大ちゃん---。」
「さてと、話はそろそろ終わり。確かチルノは強くなりたいんだったな。」
「それが?」
「ならば、マスタースパークに耐えられる強さがないとな!」
「ちょっと待って!チルノちゃんが可哀想だよ!」
「私なりの教え方なんだ---。私も、今まで助けられてばかりだった。だから、こんどは---。」
「とはいっても、これは違うよ!」
「そんな---ことないはずだ!」
「大ちゃん!」
「え?」
「諦めよう?」
「チルノちゃん---。」
「さぁ、受け止めな、マスタースパーク!!!」
「アイシクルフォーーール!!!!!」
「ほう---。やはり追い込まれるほど強くなっているな---。人間と似ているんだなー。」
「うっ---体が、限界---。」
「チルノちゃん!?」
「ムーンライトレイ!!!」
「ルーミアちゃん!?」
「ほう、2対1かー。面白い!」
「2対1じゃない!私もよ!3対1よ!」
「ほう~。ならば、3人で止めてみな!」
「---チルノ様!危ないですよ!」
遠くから声が聞こえたが、それに気付くものはいなかった。
「マスタースパーク!!!」
「うわぁーー!これは無理だよ!」
「チルノさまぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!」
「え!?」
やっと気付いたが、既に能力を出す時間はなかった。
「な、なぜお前が生きてる!?」
「やっ!」
私は、妖精たちの前に立ち、マスタースパークを受け止めた。
「うぬぬ---。お前が来たところで、その状態なら倒せるぜ!!」
「誰が倒せるって!?グランドファイアインフェルノ!闇色ドラゴン、召喚!」
「うっ、ヤバイ!」
「マスタースパーク、吸収。影分身。行け!波動砲!」
「あー!そうだ!これから霊夢と遊ぶんだった!じゃあなー!」
「無駄だぜ!闇色ドラゴン、とらえて!」
「うわぁぁあああああ!!!!!ぶふっ!」
それからすかさず魔理沙をとらえた。
「おい、なぜこうした!?経緯を話せ!」
「だから、私は霊夢と遊ぶ予定が。」
「ないな。今分身に確認とってもらったが、霊夢は今日紅魔館に用があるみたいだぞ。」
「な、なんだと!?」
「もう諦めな。」
「また、また役にたつことが出来なかったか---。」
「どういう意味だ?説明しろ。」
「私は、皆に迷惑をかけてばかりだったのだ。パチェから本を奪いまくったり、霊夢の邪魔しちゃったり---。」
「で、なぜこうなった。」
「それから、お前が死んだと思って、代わりに妖精たちを強くしようと思ったのだ。」
「ほう。そういうことか?ドラゴン。今の話、本当か嘘か調べてくれ。」
そういって、ドラゴンは真偽を確認した。
「ほう、どうやら本当のようだな。ってことですが、チルノ様彼女をどうしましょうか?」
「別に、わざとじゃないなら離してあげて---。っていうか、なんでここにいるの?」
「それは後でお願いします。」
「うん。」
「では、ドラゴン。解放してあげて。」
「いてて。」
「では、チルノ様。そこ開けますから、下がっていてくださいねー。」
「うん!」
「おい待て、そこは私じゃないと開けられない魔法が---。」
「平気ですよ!解除!---はい、オッケーです!」
「はやっ!」
「わぁぁぁあ!!!お帰りーーー!」
「ええ、ただいまです!」
「これ、夢じゃないよね?」
「夢ではありませんよ!」
「本当?それと、死んじゃったんじゃないの?生き返ったの?」
「まあまあ、落ち着いてください。後で話しますよ!」
「じゃあ、いつもの場所帰ろうよ!」
「はい!」
そうして、妖精たちと部屋に戻ったのである。
「ふぅ---なんか1日しか経ってないのに10日くらい経った気分だよー!」
「大変でしたね---。」
「そりゃ、そうだよ。もっと強くならなきゃ!」
「また手伝いますよ!」
「よろしくねー!そういえばさ---あのときから気になってたけど、話ってなに!?」
「フフフ。」
「なに笑ってるの?」
「ドッキリー---大成功!!!!!」
「は!?」 終
シーズン1が終わってから休憩期間に入ります!9ヶ月位ですかな?その間更新0は悲しいので、番外編でもしチルノ様に会ってなかったら?ってやつをやります。詳しくはまた次回!お楽しみに!