転生したら幻想郷でチルノ様の世話をすることになったった件について\(^o^)/ 作:タケノコ委員長
第41話---あの日の出来事が変わってたら---!?
もしも、あの日チルノ様に会ってなかったら---。私はどうなっていたんだろう---?
もしも、あの日に時を戻したら、私はどんな運命だったのだろう---?
もしも---もしも---もしも!!
今回は、そんな時間軸を転生した直後に戻してみるとしよう---。時は、チルノ様と出会う1分前にしよう。
「お、森を抜けたぞ---やったぁぁぁぁあ!?」
そこで私は、現実世界ではあり得ない小さいものを見るはずだった---。が---私はそれに気付かず、更に奥へ歩いていった。
「ふぅ---長い長い森だったなぁ。」
ここで世界が分岐したとしよう。私は、この先何が起こるか、まったく分からなかった---。
「さて、この先どこ行こうか---?」
勿論このとき、博麗神社や紅魔館、更にはまだ見てない他のものや人も知らない。そこに、壊れかけの傘が落ちていた。
「なんだ---これ?そうだ!傘を倒して、倒れた先に行けばいいんだ!それっ---。こっちか。って、逆走かよ!」
ただの独り言だった。でも、もし本当に逆走したら、チルノ様に出会ってたかもしれない。
「いいや、まっすぐ進も---。」
20分くらい進んでいった。そのとき、早速異変が起きた。
「なんだ?空が、赤い?あっちの方角からだ!行ってみよっと!」
この先何が起こるかわからない、ただ、私はある建物を見つけた。
「誰か、いる?」
そこには、中国人のような人が立っていた。
「誰、だろう?話しかけてみよう---。」
そうして、見知らぬ人に声をかけてみた。
「あの、あなたは?」
「お嬢様の邪魔をしに来ましたね?例え知らない人でも追い出させていただきます!」
「え?いきなり~?なるほど、こんなことの為に能力があるのか---。」
そのときはじめて能力の使い方を知った。が、当然知るのが遅すぎた。
「うわぁぁぁぁ~!!!」
「さぁ、天空まで飛んでいっちゃえー!」
「ちょ、これ終わる!助けてぇ!」
なにも知らないうちに、雲に触れられそうなほど天に昇りかけていた。
「う、うぅ。って、危ない危ない---。正面突破は無理だなぁ。」
そう思っていたら、近くにまた誰かいた。
「あれは、誰?」
そうして、話しかけてみた。
「ねぇ、君は誰?」
「私?私はルーミア!」
「ルーミア?」
「うん!あんた、紅魔館に入ろうとしたでしょー?諦めなよー。」
「ほう?ならば、能力を使えば良いだけの話ですよ?って、あの建物、紅魔館っていうんですね~。」
「そーなのだー。」
「では、怪しいものには触れないようにお気を付けて、私はもう一度行ってきますから---。」
「そーなのか~?」
「はい。ちょっと倒したくなったのでね---。」
「気を付けるのか~。」
「ええ。勿論です。」
そうして、もう一度紅魔館に行く事になった。
「さぁて、今度こそ!」
「また倒されに来たのですか?霊夢が来るよりも早く来るとは、何かここに恨みでも?」
「恨み?っていうか、あの赤い奴を消してほしいだけですよ?」
「それは出来ないですねぇー。」
「何か理由でも?」
「お嬢様の為ですからね。」
「お嬢様?」
「あらら?まさか幻想郷入りしてすぐなのかな?」
「それが、色々と記憶にないんですねー。」
すでにこのときには受付で何があったとか、そんなことは完全に忘れていた。
「まぁ、とりあえず一生曇りは嫌なので、すぐに晴れにしてあげましょう!」
「また勝負する?さっきのように吹っ飛ばして、同じ事をし---え?」
「私は5分間最強になれるのだからねぇ!」
「え?な、な、な、---何!?この力---。」
「テンパってるじゃないっすか~?」
「うっ,これは違う!」
「何が違うんですか?」
「いや、だから---この現状グハッ!!!」
「現実逃避しなーい。さて、次に行かさせて頂きますよ?」
その頃、霊夢は---。
「ジーーー。」
「何見てんだ,霊夢?」
「魔理沙、助けて!」
「なんだ?いきなりよー。」
「実は---実は!!!」
「なんか、誰かにおやつでも食われたのか?」
「お賽銭が入ってない!」
「---ごめん聞こえなかったぁ。もう一度いいかなぁ?」
「お賽銭がぁ入ってなぁい。」
「は?そんなん当たり前だろ?だいたいいつもいつもこんなことで声をかけてよー。」
「お賽銭ーーーーーーー!!!!!!!」
「お賽銭入れてやろうか?」
「魔理沙!是非是非この中に!」
「お前の脳内をお賽銭という言葉だけで埋め尽くそうかなぁ?」
「え?」
「霊夢、これからお賽銭以外のことを考えることが出来ないようにしてあげようかなぁぁ?」
「魔理沙---。落ち着け。まだ早い。」
「マスターお賽銭スパーーーーーーク!!!!!!!」
「ああああああああああああ!!!!!!!!!!」
「どうだ!!!って、あれ?なんか、思ってるのと違うぞ?」
「お賽銭~お賽銭~お賽銭~お賽銭~ 」
「な、なぁ、霊夢。」
「お賽銭~お賽銭~お賽銭~お賽銭~ 」
「ねぇ、ちょ、何これ?なんか、やだ。」
「おーさーいーせーんっ!」
「霊夢!!私が悪かった!これから毎日お賽銭入れるから許して!ねえ!元に戻ってよ!」
「はい、言っちゃった~。んじゃ、毎日よろしくね!」
「は?」
「お賽銭ゲット~!そもそもマスターお賽銭スパーク?そんなものあるわけな---。」
「マスタースパーク。」
「あああああああああ!!!!!!」
「霊夢。そこで反省してるんだな。」
「ううっ---。」
そうして、なにやらわけわからない喧嘩みたいなことをしてるうちに、無情にも紅魔館の作戦は進んでいくのであった。
「さて、そろそろ霊夢たちがやってくるわ。」
紅魔館の主は、先の事を読んで対処法を探している。勿論、この時点でこの主について、なにも知らない。
「かしこまりました。お嬢様。」
「霊夢さえ倒してしまえば、幻想郷は私たちの物よ。確実に仕留めてちょうだい。」
「はい。」
そんなこんなで紅魔館内で話が進んでいる間に、私と中国語(仮)の勝負が再開されたのだった。
「さて、あれだけ飛ばしてまたやって来たので、今度は容赦しませんよ?今逃げるなら見逃してあげますよ?」
「ならば、最強になればいいんですよ!」
勿論、このときグランドファイアインフェルノという厨ニ---いや、そんな名前は存在してない。
「そちらも本気ですか?」
「とりあえず、私の能力は1つ。たった一つなのでね。一瞬で終わらせてあげますよ?」
「紅魔館には絶対に入れません!!!」
「ほう。ならば、今から私を止めてみなさい!」 終
次回もお楽しみにですにゃぁ!