転生したら幻想郷でチルノ様の世話をすることになったった件について\(^o^)/   作:タケノコ委員長

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みなさぁん、こーんばーんわぁ!第45話ですー。サブタイトルが雑になってきましたが、今回もゆっくりしていってね!


第45話→紅魔館、光の手こそあらざりけれ---

「それじゃ、治しますよー!」

 

「はーい!」

 

ドラゴンを使って治そうとした。が---。

 

「あれ?ドラゴン。大丈夫?」

 

いつの間にか起きた悲劇、チルノとイチャイチャしてたうちに、夜が明け、ドラゴンの力が奪われていったのだ。

 

「うっ---こうなったら仕方ない。永琳のところに---。」

 

いこうと思ったが、もしチルノにバレたら、きっと嘘つきだと言って余計にからかってくるだろう。

 

「ならば、バレなきゃいい---。フフフ。フハハハハハ!!!」

 

そうして、永琳、永琳、助けて永琳!と笑顔で外を出た。ところ---。

 

「あれ?どこ行くの?」

 

チルノが話しかけてきた。あわてて口を閉じて、それからバレないように話した。

 

「朝になったので、暗いところでドラゴンを召喚させますので、外に行ってきまーす!」

 

元々、あの変な夢を止めようとして出したドラゴン。治せるのは本当だが、実は夜じゃないと治すのは不可能だ。

 

「よし、逃げ切ったぞぉ!」

 

そういって、永遠亭ヘ向かった。急いで向かったので、あっという間についた。すると---。

 

「なんだこれ?」

 

何か貼り紙が置いてあった。

 

「本日は出張のため、午後2時にならないと診察できません。」

 

急いで永琳を探そうとした。が---。見つけたのは永琳ではなく---。

 

「やっぱり、暗いところって言ってあたいを騙したんだねー。」

 

「あっ---。」

 

「さぁて、騙したからには責任とってもらうよ?」

 

「違います!ドラゴンは昼だと力が出ないんですよ!アン◯ンマンの顔が水に濡れたときのように---。」

 

「アン◯ンマンは関係ない!今すぐあたいの部屋に来なさい!」

 

「あっ---はい。」

 

何故かチルノに見つかって、色々と面倒なことになった。

 

「さぁて、まずは謝ってもらおうかな。」

 

「いや、だから---ドラゴンの力を---。」

 

「アイシクルフォール。」

 

「あっ---待って---。ぐふっ。」

 

普段は痛くはないアイシクルフォール。しかし、0距離射程からだと100倍程度の威力となり、危険である。

 

「はぅぅ。はぅぅ。アイシクルフォール、止めて---ください。」

 

「謝ったらいいよー。」

 

「申し訳ありませんでした!」

 

よくわからなかったが、とりあえず謝っておいた。

 

「で、何であたいを騙したの?ドラゴンが変な夢を止めるんじゃないの?」

 

「質問を質問で返してしまいますが、このドラゴンの特徴、覚えてますか?」

 

「ドラゴンの特徴?夜に強い。」

 

「夜に強ければ?」

 

ようやく、チルノはドラゴンの原理について気づいた。

 

「あっ---そうか!」

 

「分かりましたか?」

 

「う---うん。そのー。」

 

「はい?」

 

「疑って---ごめんなさい---。」

 

「別に謝らなくてもいいんですよ?怒ってませんし---。」

 

「でも。」

 

「はい。顔あげて!私がいる目的を思い出して!深呼吸!」

 

しっかり眠れてないようなチルノだった。そこで、一度寝かせてから永遠亭に行く作戦に出た。

 

「あのね---。あたい眠いから昼寝するぅ。」

 

「昼寝?じゃなくて、まだ朝寝ですね!」

 

「どっちでもいいや。おやすみー。」

 

「はい。おやすみなさい!」

 

チルノが寝てから数分。少しだけ部屋の整理をして、再び永遠亭に向かおうとした。

 

「あれ?午後2時?駄目やん!」

 

まだまだ午前中である。しばらく部屋の近くで見張りをすることにした。

 

「ふわぁー。なんだか私も眠くなってきちゃった---。」

 

悪い夢のせいか、殆ど眠れてない私は、チルノと同じように朝寝をしようとした。のだが---。

 

「だめだ---永琳に悪い夢を治してもらわなくっちゃ---。」

 

チルノと違い、やるべきことがある私は、その場で運動して、なんとか耐えようとした。

 

「眠い、眠い---あぅー。眠いと思うとさらに眠くなるよぉー。」

 

そこで、私が考えたのは---。

 

「そうだ!眠くないと思ったら眠くなるなるんじゃないかな!?」

 

タケノコの洗脳作戦!始まり始まり~♪

 

「まずは、腕を前に伸ばして、後ろに、前に、後ろに---。」

 

そう、洗脳という名のタケノコ体操第一である。

 

「次に、足を前に出して、腕をのばーす!1、2、3、4!」

 

思ったよりも眠気が消えていく気がした。

 

「そこからジャンプ!1、2、3---。」

 

そんなことをしているうちに---なんと、なんとぉ!

 

「すやーぁ。すやーぁ。---むにゃむにゃ---。」

 

美鈴のように木に寄っ掛かったまま寝てしまった。勿論、悪魔の体験は止まらない。

 

 

 

「ううっ。ここ---は?」

 

美鈴に連れてこられて、レミリアの前に立たされている状態である。

 

「アハハ!右腕頂戴!」

 

半泣きの私だったが、抵抗することは出来なかった。もしこのとき、今の私の実力があれば、おそらく逃げていただろう。

 

「たす---けて!幻想郷って---こんなにも、辛いところだったなんて、知らなかった。」

 

知らないのは当たり前だろう。そこに、また誰かやって来た。

 

「おーねえさまぁぁぁぁあ。遊ぼうよぉ!って、そいつだれ?」

 

「あら、フラン。」

 

そこに現れたのは、黄色い悪魔?のフランだった。

 

「おーねえさまぁぁぁぁあ。今日の遊びって、そこにいる人間を壊すことなの?」

 

「フラン、それだけじゃないわよ。幻想郷を支配するという遊びなのよ。」

 

「どうやって?」

 

「あの赤い霧が見えるでしょう?あれが幻想郷全体を覆ったとき、ここは紅魔館のものとなるのよ!」

 

「本当!?」

 

私からすると、何を言ってるか分からなかったが、妄想してるうち、またまたあの話に戻った。

 

「でさ、お姉様。さっきちょっぴり聞こえたんだけどね、そいつの腕をちぎっちゃうって本当?」

 

「あら、聞こえていたのね。」

 

フランの登場により、助かるのではないかという妄想は、今の会話により絶たれた。

 

「うっ---。」

 

思わず出してしまう絶望の声であった。

 

「ねぇねぇ、そいつの腕と足、私にちぎらせてよ!」

 

「ええ?良いわよ。でも、半分半分ね。」

 

「やったぁ!」

 

この隙に逃げることは出来たかもしれない。ほんの少しだけ油断をしていた。だが、そのときの私は、そんなことに気付かなかった。

 

「はぁ---。」

 

何故かフランがため息をつく。

 

「あら、半分半分じゃあ不満?」

 

「いや、でもね、---やっぱり動かなくなるまでそいつと遊びたいの!暇だし!」

 

「わかったわ。フラン。そいつの処理はあなたに任せるわ!」

 

「ありがとう!」

 

そうして、今度はフランの部屋に連れていかされた。その1分後、レミリアの部屋にて。

 

「さぁて、あと2時間よ。霧が覆い尽くすまで。

 

「あと20分よ。あんたが倒れるまで。」

 

「やっぱり来たのね。」

 

部屋に誰かが現れた。しかも、吸血鬼相手に驚かず、大口を叩く。

 

「博麗霊夢!」

 

レミリアの声は、紅魔館の外にも聞こえるような大きさだった。かなりの威嚇となった。 終




次回もお楽しみに!
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