転生したら幻想郷でチルノ様の世話をすることになったった件について\(^o^)/ 作:タケノコ委員長
「くっそー、俺は、どうすれば良いんだぁぁあ!!!」
チルノの氷を避けられない私にとって、今はやられるのも時間の問題である。そして、遂にチルノがアイシクルフォールを使ってきた。
「アイシクルフォール!!!ふふ、これで決着!」
私は、アイシクルフォールをどうすることも出来ず、受けていった。
「う、ぐふっ、ぐっ---。」
徐々に私の体温は下がり、私の体力が無くなっていく。
「今度こそこれでとどめだー!!!」
チルノは、大きな氷をつくって、私に向かって超高スピードで投げてきた。
「ヤバイ、あれだけは避けなきゃオワタゾーンだ!」
私は、筋肉痛に負けずに、逃げようとした。
「ぐは---っ---。」
私は、そこで意識を失った。
「あたいったら最強ね!」
チルノは喜んでいるが、まあ、単なる相性が良かっただけである。そして、私が目を覚ましたときには---。
「う、ううっ、ここ---は?」
私は、知らない場所にいた。そこから動こうとしたが、筋肉痛がなおってなくて、さらにはロープで手と足が動けなくなってるから、頭がクラクラしてくる。
「くっ、このロープ、筋肉痛の俺にとっては最悪の痛みだ---。」
私は、そのロープをほどこうとしたが、無理だった。そこに現れたのは、チルノだった。
「くっ、早く離せ!!!」
「誰が離すんだよ~。あんたは今日からあたいの世話役だからね!!!」
「誰がそんなことするか!!!」
チルノのわけわからない話に、私は混乱してしまった。
「だいたいここはどこだよ!」
「おおーっと?世話役がそんな指図を出来るのかな?」
「つーか、まだこっちは世話するとか言ってないし---。誰がそんなん認めんだよ---。」
「この氷、あんたにぶつけるよ---。」
「それただの拷問じゃん---。もー、しょうがないなー。はいはい、あんたの世話すりゃ良いんだね、分かったから、このロープ外してくれる?」
「本当に?」
「本当だって---はぁ、めんどくさい---。」
私は、拷問され続けるのが面倒で嫌だったので、仕方なくチルノの用件を受け入れることにした。
「はいはいよろしくねーチルノ~。」
「チルノ様と呼びなさい!!!」
「えー---もう、はいはいよろしくねーチルノ様~。」
「うむ!!!」
私は、心の中で、なんでこうなるのかと思った。が、今はそれを言うとまたぼこされそうなんでやめておいた。
「んじゃあ、世話役っぽい格好にしなきゃねー。はい、とりあえずこの浴衣でも着ておいて。」
「かしこまりました。」
「私は、心の中で嫌でも、相性もあってチルノには勝てないため、今は従うしかなかった。」
「チルノ、チルノ様、ここはどこなんですか---?」
「ここ?あたいがよくいる場所よ。まあ、外見りゃ分かるけどね。今あんた出すと逃げられそうだから、今は出さないけど。」
「は、はぁ。」
「あれ?意外とその青い浴衣似合ってるんじゃない?」
「そうですか?あ、ありがとうございます!」
私は、幻想郷ではこの服を着ていこうかな?と考えた。なぜなら、幻想郷は名前からして面白そうだからである。
「そういえば、後2時間位で夜ですよ?お風呂の準備をしてきます。」
「あ、温度は2℃でよろしくねー。」
「え、2、2℃ですか---。了解です。」
流石チルノ。風呂まで冷たくするようだ。
「2℃って---あっちにとってはいい温度でも、こっちにとっては最悪な温度じゃん--。」
そう小声で話したが、チルノには聞こえてなかった。
「ふぅ。とりあえず、いつかチルノ倒して、脱走したいなー。」
私は、今は脱走のことしか考えてなかった。
「それにしても、あたいが作ったこの家、案外住みやすいなー。でも今日は冬なのに暑いなー。部屋を冷たくしよっと!!!」
私は、氷に弱い。よって、部屋を冷たくしたら、恐らく倒れる!!!と思いきや、少しだけ涼しくするだけだった。
「あ、意外といい温度---。」
チルノは、勝負してる時に思った。
「そういや、あんたの能力って何なの?」
「私の能力は、---一定のダメージを受けると5分間だけ最強になれるというものです。これには弱点があり、自分の体温が高いほど威力が増すので、氷が弱点なのです---。」
「あ、だから勝ったのかな~。まあ、勝ちは勝ちだから、ちゃんと世話役してもらうよ!」
「は、はぁ。---」
やっとチルノは偶然勝ったことに気付いた。
「あ、あ、あ、---あたい---偶然だったのか。」
「そうかもしれませんね。」
「アイシクルフォール」
チルノは、私に向かって攻撃してきた。
「わぁあ---ちょ、チルノ、チルノ様---!お待ちくださいぐふっ、ぐっ凍える---う---。」
私は、氷には弱いので、何も抵抗出来なかった。
「---ス、ストップ、これ以上は---。」
「反省したら許してやるぞ!」
「わ、分かりましたから---。何を反省するべきなのか---。」
正直、浴衣姿で氷は辛い。
「ふぅ。」
「何してんの?ほら、さっさと仕事して!!!」
「幻想郷では未成年でも仕事しなきゃいけないのか---。」
「あんた、何歳なの!?」
「15ですよー。」
「はい、じゃあ仕事渡すから、よろしくねー。」
私は、仕事の内容が書かれている紙を貰った。
1.この辺りの見張りをすること。敵がいたら、迷わず倒すこと。
2.夜はチルノ様のお手伝い!しーーっかり頑張ってね!
3.タダ働き!!!
これが、紙に書いてあったものだ。
「た、タダ働きですか---。」
「当然よ!あんたぼこしたんだし---。」
「まあ、これくらいなら助けてあげますよ!」
「やったー!」
こうして、私はチルノの世話をすることが決まった。まあ、正直やりたくなかったが、受けるしかなかったので、しょうがない。
「ふぅ。では、見張りをしてきます。」
「あー。その前に、その辺りちゃんと片付けて行ってね!!!」
「あー、はーーい。」
私は、部屋の片付けをしてから、見張りに出ることにした。因みに、筋肉痛はというと---。
「いててて、少しは痛い、けど、これくらいなら歩けるかな?」
まあまあ解消していた。そのあと、私はチルノの部屋を出た。
「そういえば、5分間だけ最強になれる技の名前でも決めようかなー。なんとなく言えたら面白いし、楽しそうだなー。」
私は、技の名前でも考え始めた。
「---。やっぱり、技の名前って、使うのは簡単だけど、決めるのは大変だなー。」
チルノの部屋を出て、回りをしばらく歩いていた。
「何だろう、ここは---。」
目の前に現れたのは、神社だった。
「何だろう。これ、神社かな?」
そこに書いてあったのは、
「博麗神社---。博麗神社なんて初めて聞く神社だなー。まあ、よく分からないけど少しチェックしておこうっと!!!」
私は、博麗神社の回りを歩くことにした。
「幻想郷には、神社もあるんだなー。」
ただし、そこには誰もいなかったので、私は、別のところを見てみることにした。 終
結局やられました(´Д`)というか、こうならなきゃこの先が進まないのでねwでは、次回もお楽しみにですぞー!