転生したら幻想郷でチルノ様の世話をすることになったった件について\(^o^)/   作:タケノコ委員長

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おはこんばんちわ!タケノコでふ!今回から第Ⅱ章です!では、ゆっくりしていってね!


第Ⅱ章→夜、神社の宴会。ひょうたんの逆襲!
第56話→宴会&霊夢異変?謎の咲夜の伝言!


「うみゃぁー。」

 

色々勉強や修行づくしで疲れたチルノが、自分の部屋のベッドで休んでいた。

 

「チルノ様。お疲れ様ですー。」

 

「あ、お疲れー。」

 

「チルノ様、本日のアイシクルフォール、また強くなっていましたねー。」

 

「もうそろそろあの龍使ってるあんたにも勝てるかな?」

 

正直、勝てると言いたかったが、そこで勝負しようとなると、危ないので。

 

「まだ厳しいとは思いますよ?ただ、ドラゴン使ってない私なら別ですけどね---。」

 

「やっぱりー。」

 

ちょっとだけ落ち込ませちゃったかと思ったら、意外と笑顔でやっぱりーと言ってきた。

 

「さて、修行してたらもう夜になってしまいましたね。風呂に入って寝ましょうか!」

 

「ねぇねぇ、一緒にはいろーよー!」

 

「さ、さすがにそれは出来ませんよっ---!一緒に遊ぶくらいじゃないと。」

 

少しからかってるような顔にも見えたが、彼女はゆっくり風呂に入り、その間に外の様子を見てきた。

 

「なんか、怪しい雰囲気がする---。」

 

何が怪しいかはまだ分からなかった。が、何か視線を感じる気がしたのだった。とりあえず、一度部屋に戻ってみた。

 

「なんなんだろう、怪しい視線だなぁ。」

 

それから、彼女が風呂から上がった後、自分が風呂に入る前に今の事を伝えておいた。

 

「チルノ様、気のせいだったかもしれませんが、外から視線を感じた気がしました。あなたより強い敵だと思ったら、すぐに私を呼んでくださいね。」

 

「そうなの?わかったよ。」

 

そうして風呂に入ったが、その日中には誰もやってこなかった。寝る前に。

 

「あ、あのさ---大丈夫かな?」

 

「わかりませんね---。ただ、やはり視線は消えていません。きっと近くにいるはずです。」

 

「お願い、一緒に寝よ?」

 

「え?それもちょっ---。」

 

「怖いの。お願い---。」

 

今度は、チルノのつぶらな瞳に負けてしまった。

 

「わかりました。何かあったらすぐに私を起こしてくださいね?」

 

「うん---。」

 

そうして、2人でゆっくりと寝て、次の日の朝になった。

 

「うわぁ!誰か、いる---ねぇ、起きて!助けて!」

 

先にチルノが起きたら、目の前に誰かが立っていた。思わずすぐに私を起こそうとしてきた。

 

「う、ううっ---おはようございます。それとよく見てください---そこに立ってるのは紅魔館のメイドさんじゃないですかぁ。」

 

「え?---あっ、本当だぁ---。」

 

寝起きの体で、なにもすることが出来なかった。

 

「本日は、何をしに?」

 

そう聞いてみたところ---。

 

「ちょっと恨みがあるのでやりにきました。」

 

笑顔でそう返してきた。

 

「はぁ---寝起きなんですがねぇ。もし本当なら守らなきゃ---本当ならですよね?」

 

「冗談って分かってたのね---。異変よ。」

 

また寝ようとしていたチルノまで、咲夜の方を向いた。

 

「久々の異変ですが、今回は何か?」

 

「実は、最近霊夢達が大量に宴会を開くのよ。3日置きよ。」

 

「つまり、あの狂った貧乏---じゃなくて、霊夢を成敗せよ!と?」

 

「違うわ。」

 

「ええ?」

 

「大事なのはそこじゃないのよ。」

 

「では、いったい?」

 

「まぁ、今日も宴会あるから、可能なら来てみて欲しいわ。そしたらわかるはずよ。」

 

「はぁ---。というわけですがチルノ様、如何でしょうか?」

 

「あたい、今日はやること多くて外に出られそうにないから、1人でお願いできる?」

 

昨日の夜から疲れてるわりに忙しそうなチルノだったので、そのまま色々させて、咲夜と別の部屋にいった。

 

「とりあえず、今日の午後5時、早いけど、その時間からいると確実ね。」

 

「場所は、博麗神社と。」

 

「そうね、きっとそうなるわ。」

 

「わかりました。では---。」

 

「なんか巻き込んでごめんなさい。霊夢があまりにも酒を飲みすぎて、異変解決しそうにないのよ。」

 

「霊夢、お酒飲めるんだ。いいなー。」

 

まだ酒を飲める年ではない私だったから、ちょっとだけ寂しかったが、異変があるということでそんなことは殆ど考えてなかった。

 

「それと、今回は幽々子や紫も来るらしいわ。レミリア様もご一緒に来られるそうよ。」

 

「あぁ。紫---確か永夜の時に会ったっけ---。」

 

「じゃあ、よろしくね。」

 

「では、本日の午後5時に会いましょう。」

 

そうして、咲夜は部屋を出ていった。

 

「何だったんだ---。ただ、気になるなぁ。」

 

一応、今の会話内で重要なところだけはチルノに伝えようとしたが、既に寺子屋へいく準備をしていた。

 

「もう行かれるのですか?」

 

「一緒に行こうよー!」

 

どうやら、久々の授業が楽しみなようだ。

 

「すぐに行かれるのでしょうか?」

 

「5分くらいしたらね。」

 

「かしこまりました。」

 

そうして、5分だけゆっくり準備をして、部屋を出る時間になった。

 

「じゃあ、行こう!」

 

「はい!」

 

異変について、誰か来るかもしれないと感じ、分身だけおいて部屋を出た。

 

「そういえばさ、あんたは授業受けないの?英語酷かったじゃん---。」

 

「それは禁句です---。」

 

いきなり弱い点を突かれて、少し慌てぎみたった。

 

「あのー。ええっと、あ、そろそろ寺子屋に着きますよ!」

 

「オッケー、じゃあ先生に伝えておくよ!」

 

「はい、すいませんでした---。」

 

しばらく静かになって、チルノを見送った。

 

「それでは、いってらっしゃいませ~。」

 

「うん!」

 

部屋に戻ってから、すぐに空を飛ぼうとしたが、朝なので龍の力が使えず、超高速で走って霊夢の様子を見にいった。

 

「神社には、いない?いや、いた---。」

 

こっそり様子を見ていたら、いきなり霊夢が視界から消えて、後ろから。

 

「ねぇ、そこで何してるの?」

 

「あっ---お、おはようございます~。ええっと。」

 

「今日の宴会のことねー。別に来るのはいいけど、そっちは酒飲めないでしょ?お酒は20歳になってからだよ。間違って飲まないようにね。」

 

「それは伝わっていますので。」

 

「そう、特に大きな用がないなら帰ってくれる?今日の用意で忙しくなるのよ。」

 

「わかりました。---ところで、何か最近異変とかないですか?」

 

「異変?そんなものないわよー。」

 

咲夜が言うとおり、きっと酒に酔っているのかもしれないが、もしかしたら咲夜の間違いかもしれない---どちらが正しいかは、行ってみないとわからない状態だった。

 

「じゃあ、また後で来てねー。お賽銭入れていってよ---。」

 

「あいにく、現在お金は殆ど持ってきてないんです---。」

 

「そう、じゃあ。」

 

実は、既に酔いかけてる気がしたが、すぐに部屋に戻った。

 

「あれは---霊夢自身が異変だ---。」

 

部屋のなかで、こっそりそう思っていた。が、本当の異変は、そんなものではなかったのだ。 終




次回もお楽しみにずらー!
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