転生したら幻想郷でチルノ様の世話をすることになったった件について\(^o^)/   作:タケノコ委員長

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おはこんばんちわ!タケノコです!今回もゆったり作りましたーwでは、ゆっくりしていってね!


第57話→苦味の酒に酔う少女!空に隠れた鬼?

「これは怪しいわ---。」

 

そう思いつつ、しばらく時間は過ぎていった。一人でいるのが寂しかったから、パチュリーのところで何か手掛かりになりそうな本を探しにいった。

 

「ふぅ、やっと紅魔館着いた---。誰か、寝てる?」

 

門番の美鈴が寝ているのを見たが、見なかったことにして、図書館へいった。

 

「お久しぶりですー。」

 

「あら、久しぶりね。あいにくこの時期は忙しいの。前に大妖精救った時あったよね?あのときと同じ、レミィから仕事出されちゃって---。用があるなら早めにね。」

 

「わかりました。」

 

「敬語使わなくても良いわ。」

 

「なんとなく使ってしまうので、無視してください---最近、霊夢に変わったところありません?」

 

「霊夢に変わったところ?宴会開きすぎじゃない?しかも、お酒飲みすぎじゃない?まるで、誰かに操られてるようなの。」

 

「操られてる?」

 

なんとなく、咲夜が言ったことと似ているような気がした。

 

「そのような現象、前に起こったことは?」

 

「知らないわ。そんなの本で見たことないわ---。」

 

「初めて起こる現象と---。」

 

そうして、本はなかったが、いくつか情報を手にいれて、紅魔館を出ようとした。そこに。

 

「あうっ、あうっ、あうっ---。」

 

「今日も寝たわね---昨日の昼に明日寝たら目を潰すってこと伝えたわよね?---ちゃんと理解した上で寝たのよねぇ?」

 

あまりにも見るに耐えない光景だった為、2秒でその場を離れた。おそらく---いや、絶対あの2人は気付いていなかった。

 

「なんなんだあれ---。つーか、自業自得だろ---。」

 

紅魔館が見えなくなり、いつの間にか部屋に戻っていた。

 

「そろそろチルノも終わるか---。」

 

なんとなく散歩とか、情報収集とかしてるうちに、チルノの授業がおわる頃になっていた。

 

「また歩くのかよー。」

 

そうぶつぶつ言いながら、チルノの元に向かった。

 

「あ、ちょうど今終わったよー!でも今日は大ちゃんと帰ることになってるんだ---それと、けーね先生が呼んでるよー!」

 

そうして、そっちの方に向かおうとしたら、先生の方からこっちに来てくれた。

 

「あなたって、英語出来ないのね---。それと、社会。」

 

折角色々やって忘れようとしたが、今の一言で努力が崩れ落ちてしまった。

 

「タケノコちゃんは英語が出来ないですねー。」

 

「あなたもここに来れば良いのに---。」

 

慧音先生までここまで言ってきたのには、少しショックを受けた。

 

「あ、そういえば、今日の宴会は私も行くから、よろしくねー。」

 

棒読みで話してきて、自分もいつの間にか棒読みで返していった。

 

「あ、りょーかーいでーす。」

 

それから、ゆっくりと部屋に戻っていった。

 

「チルノ様、本日は如何でしたか?」

 

「楽しかったよ!先生結構驚いてたし---。」

 

「それは、努力の甲斐がありましたねー!」

 

「うん!」

 

「あと数時間で宴会の方に向かいますが、そのときは何をするのですか?」

 

「宿題が終わってたら大ちゃんとリグルちゃんとミスチーとルーミアちゃんと遊ぶんだ!」

 

「ほう、面白そうですが、私は久々に異変発生ですので、ごゆっくり、楽しんできてくださいね!」

 

本当は妖精の中に混ざりたかったが、自分のすべきことに優先順位をつけると、それは後回しであった。

 

「じゃあ、あたいは宿題やるから、しばらく部屋にいるよー。そうだ、間違っても宴会で酒は飲まないでよね!」

 

「霊夢に誘われたらタイキックしちゃうんで大丈夫です!」

 

「なに?絶対に○っ○はいけ○い24時のいつものタイキックの人を呼んでくるの?」

 

「呼べません!」

 

「あ、そうなんだ---。まぁ、健康には気を付けてー。」

 

そうして、チルノが宿題を始めて数時間、宴会にいく時間になった。

 

「ふぅ---いよいよ---か。」

 

そうして、一人静かに夕方になりかけの空を見ながら、神社へと向かった。

 

「本当に---異変が起こるのか?起こらなかったら酔ってる霊夢でも成敗してみるか---フフフ。」

 

そうして歩いている間に、太陽は雲によって隠されてしまった。

 

「く、暗い---。」

 

ヒトリシズカに歩いていたら、いつの間にか神社に着いていた。

 

「どうもぉ~。」

 

「あら、やっぱり来てくれたのね。」

 

目の前に、宴会の手伝いをしている咲夜がいた。

 

「お疲れ様です。ところで、なぜそんなに服の一部がぼろぼろなのですか?」

 

「実は、霊夢の手伝いよりメイドとしてやらなきゃいけないことがたくさんあって、抵抗したらこうなったの---。情けないわよね---。」

 

「霊夢、ますます倒しがいがあるなぁ!」

 

だんだん、空のことではなく霊夢の方へ体が移っていった。それから、数十分たって、宴会が始まった。

 

「そういえばあなたって、こんな感じに大きな宴会出るのは始めてなの?」

 

まだ素面の霊夢が話しかけてきた。

 

「確かに、今までこんな感じに大きい宴会に参加したことはないですねー。妖精達に混ざったり、3人位でやったりはありましたけどね---。」

 

「そうなんだ---。」

 

実は、どんな感じで宴会をしているかなんて、殆どわかってなかった。前世でも、まだ中学生で、宴会なんかしたことはなく、完全に初の状態なのだ。

 

「ん---?」

 

なにか、空に怪しいものが浮いてる気がしたが、宴会に夢中になってる皆は気付いていなかった。霊夢は既に自分が一番最初に飲む勢いで、酒に手を触れ始めた。。

 

「前方120メートル位かな---。」

 

それを言う2秒ほど前に、異変が起きようとしていることがわかった。が、今は情報収集という意味で、そいつを放置しておいた。

 

「絶対、誰か、いる---。」

 

なんとなく誰かいる気がしたが、おそらく一人では倒せないくらいの力量だった。

 

「はぁ---霊夢、今にも酔いそうな顔だわ---こりゃ、異変解決しそうもねぇよなぁ。」

 

他がどうかは分からないが、少なくとも自分は宴会を楽しんでいなかった。むしろ、警戒心たーっぷりの状態だった。

 

「さて、もう待つの嫌だし、行くか!」

 

そういって、前方に120メートル進んで、異変の主犯を捕まえようとした。既に夜に近づいていく時間帯のため、ドラゴンは一応使えそうな形だった。

 

「ふぃー。闇色ドラゴン、召喚だぜ!」

 

まだ敵が見えていない状態からドラゴンを召喚したら。

 

「始めてみるねぇ。一緒に酒でも飲む?それとも、毒でも飲む?じょーだんだよー!」

 

「お、現れた。」

 

目の前にいたのは、ひょうたんを持った小さな女子だった。 終




次回、第Ⅱ章完結!お楽しみに!
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