転生したら幻想郷でチルノ様の世話をすることになったった件について\(^o^)/   作:タケノコ委員長

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どうも!タケノコです!古明地さとりとの勝負、どうなるのか?そして、その後はどうなってしまうのかぁ!では、ゆっくりしていってね!


第67話→心の読み取り!相手をさとる勝負?

「よし、上に避けるぞー!」

 

実はこのとき、頭の中ではとても複雑なことを考えていた。誰にも分からない数学の問題だった。相手がこれを読み取れば、混乱するのではないかと思ったからだ。

 

「うっ、なんだこれっ---。」

 

作戦通り、相手もパニックになっていた。そこで、更に試したいことがあった。それが、大声で上に避けるぞ!って言ったものだった。

 

もし相手が無意識的にずっと人の心を読み取れるなら、パニックになっていても私が言いたいことはわかるはずである。そこで、上に避けるぞ!と言いながら、相手の攻撃を下で避けていった。やっと数学の問題が解けたさとりだった。

 

「答えは72ね!」

 

「あったりー!さぁ、ごほうびに1発食らっていただきましょう!影分身!からの全員で火炎玉!」

 

「そんな、そんなもの避けられるって!」

 

そういってるが、実は本当にギリギリで避けた感じだった。そこに刺激を与えるかのように、私は---。

 

「今避けるのギリギリだったーって思ってるでしょー?」

 

「そんなこと、思ってないっ!」

 

すぐさま、さとりが言い返す。

 

「ふうん---。」

 

すぐさま、チルノから教わった超難しい単語を頭に思い浮かべる。分身だけは攻撃を続けさせたまま、そうして、相手が避けながら私の心を読み取ろうとするのに、パニック状態に陥ってしまった。

 

「はい、今だっ!」

 

そこに、後ろからやって来たのはチルノだった。

 

「オッケー!アイシクルフォール!!!」

 

「イヤッ、まっ、心を読み取れないっ!ぶふ---っ。」

 

相手が自分しか見てないので、分身が考えている事は分からなかった。つまり、分身がこっそり考えていることは、絶対にバレない。それを利用して、チルノを呼び寄せたのだった。

 

「ふぅ、チルノ様、よくそんなところでチャンスを待っていましたねー。」

 

実は、ただ、小さな柱の後ろに隠れていただけで、氷くらいは注意すれば見れるような場所だった。

 

「あたい、もう怖かったんだからねっ!ちゃんと一緒にいようね---。」

 

「そうですね、では、この先は2人で一緒に倒していきましょう!」

 

「うん!でも、今ので終わったんじゃないの?」

 

そこに、ようやくあの人がやって来た。

 

「あっ、霊夢~。もう皆片付けちゃいましたよー?ここのボスと思われる彼女だってこの通りです!」

 

「あら、そう。お疲れー!」

 

面倒な事が嫌いな霊夢は、そんな事をやってくれた私たちに笑顔を見せていた。嫌らしい笑顔だった。

 

「ここに来た意味ないじゃない---折角ここまで来たのに、どっかの落とし穴に落ちそうになったこと以外、何も起こらなかったわよ。」

 

どうやら、霊夢もチルノ、私と同じようにあの落とし穴に落ちそうになったようだが、なんとか回避したようだ。その落とし穴のせいで捕まったなんて、口が裂けても言えない---。

 

「さぁ、さっさと片付けて、帰るわよ。」

 

静かに霊夢が片付け始めた。別に仲間のいる場所ではないのだが、聖職者として、荒らしたぶんもとに戻す。毎回やって来ている事らしい。

 

「さて、終わったから私は帰るわ。2人は暫くイチャイチャ遊んでいるの?」

 

「彼女の気分次第ですけどね---。」

 

「もうちょい遊ぼー!」

 

「変な遊びはダメですからね?」

 

「じゃあ、リアル鬼ごっ---。」

 

「あーーー!!!そうだぁ!私あっちの部屋も使っていたんだぁ!自分で片付けてくるよぉ!」

 

そうして、落とし穴にはまってから捕まった場所を綺麗にして、すぐに戻ってきた。

 

「じゃあさ---何する?」

 

「そうですねぇ、修行しましょう!」

 

「いや、もっと遊びたいんだよー。」

 

「ならば、いつも暇そうなフランちゃんとか呼んで一緒に遊びましょうよ~。後、妖精達、妖夢とかなら一緒に参加してくれそうですよ?」

 

とりあえず、なんか嫌な空気が漂っているこの空間から出たかった。

 

「そうかなぁー、あたい、もうちょいここにいたいんだけど~。」

 

「少々お待ちください、---北西方向70メートル、誰かいます。気をつけて---。」

 

「え?」

 

そういってもどうせ信じてくれないだろうと思いながら、チルノが気を付ける前に守るような体制になっていた。

 

「な、何があったの?いきなりさ---。」

 

「静かにお願いします---絶対に誰かいますからっ---。」

 

一歩ずつ北西方向に近づいていくが、その距離が縮まることがない。

 

「相手も動いているな---。」

 

心の中でそう思い、一気に走る、だがこれでも距離は縮まらない。

 

「なんなんだっ!」

 

ずっと歩いたり走ったりで、徐々に疲れてくる。勿論、足を止めることはなく、どんどん入っていった。

 

「はぁっ---疲れたぁ。」

 

かなりのペースで走っていった為、とうとう疲れて止まってしまった。チルノも追い付いてきたが、今度は距離が倍になっている。更に離れていってるので、ほぼ全速力で走ったが、これが実は、罠だった。

 

「ちょ、そっちはダメっ!」

 

そのとき、チルノの方を振り向き、一瞬だけ前を見てなかった。目の前には白い光。そう、最初に入った柱だった。

 

「あっ!」

 

気づいたら、私だけはもう博麗神社の前だった。

 

「あれ、意外とすぐに戻ってきたんだ。」

 

「おわったっ---!チルノ様っ!!!」

 

「え?」

 

既に今回のミッションが終わったのかと思っていた霊夢だった。私の想像とは180度違ったものだったが---。

 

「チルノ、どこ行ったの?」

 

「早く、逃げてっ!お願い!じゃないと、危ないのにっ---。」

 

「ねぇ、落ち着いて?ゆっくり話してよっ---。」

 

霊夢が心配してくるが、そんなレベルじゃなかった。

 

「私も最後に一瞬思ったの、まだ誰かいるかもしれないという雰囲気、でも、どうせ違うやと思ってここに出てみたの。そしたら、あっちの世界に戻れないのよ---。」

 

もう一度柱の中に入って、チルノを助けに行こうとする。しかし、柱に触れるだけで、何をしても変わらなかった。

 

「どうするのよ!このままじゃチルノの守り神失格じゃない!」

 

「---相当遠いなぁ---いや、行ける!」

 

「え?」

 

確かに、本物の私はこの場所に戻ってきてしまった。しかし、残して置いた分身はその場所にいた。リアルタイムで流れてくる場所と行動。遠いが、すぐに1人でその場所に向かった。その頃、チルノは---。

 

「ううっ。一人になっちゃった。もう、襲ってこないでよ---。一人じゃ勝てるかわからないよ---。」

 

弱音を吐いているところに、祈ってはないがやはり誰かがいた。味方---のようなふるまいは全くしていなかった。 終




そろそろクライマックスに近づいています!では、次回もお楽しみに!
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