転生したら幻想郷でチルノ様の世話をすることになったった件について\(^o^)/ 作:タケノコ委員長
「ねぇねぇ、暇だししりとりでもやりながら帰ろうよ~。」
そんなことがあって、ゆっくり遊びながら帰っている最中に、霊夢が最後に敵と出会ったようだが、動こうともしなかった。
「ふわぁー、なーんでこんなめんどくさい事に引きづりこまれるのかなぁー---。」
最初はやる気を出していたが、急に休みたくなったようだ。
「面倒と思うなら私が倒しちゃって更に面倒にさせちゃうね!弾幕パラノイア!」
「はぁ---。」
目が完全に疲れている霊夢だが、相手の攻撃だけは避けていった。しかし、普段のやる気は今だ出ず、何度かかすりはしていた。
「攻撃してこないならっ、次!夢枕にご先祖総立ち!」
徐々に威力を増す敵の攻撃も、まだまだ直撃するほどの量ではなかった。
「で、まだ続けるの?もう止めるなら1撃で楽にしてあげるわよ?」
霊夢の挑発もほぼ聞かず、更に攻撃を続ける古明地こいしだった。
「だったら、次こそ直撃させて終わらせちゃえ!イドの解放!」
「まだやるのー?」
静かに、霊夢が本気になろうとしていた。
「まだまだ攻めるよ!スーパーエゴ!」
「もういいわね?封魔陣!」
ついに霊夢が攻撃し始めたが、まだこいしは普通に避けていった。
「さて、そろそろ来るわねー---じゃあ、後は任せるわよー!」
そうして、出てきたのは---。
「はいはーい!って、なぜ私がこんな所にいるんですか!?」
「あたいも参上!はぁーあ、走るってたいへん---。まぁ、良い運動になったし、じゃあ、一気に攻めるよー!」
「もちろんですよ---。」
異変を解決しようとしてたら、いつの間にか夜になっていた。つまり、あれが使える時間になっていた。
「もう、夜になれば最強クラスになりますから---!闇色ドラゴン、召喚!!」
そうして、後ろから龍がやって来て、良いタイミングでジャンプし、上に乗った。
「合体っ!」
その後すぐに、龍の力を自分の体に入れた。つまり、これが最強状態である。
「ふぅ---これで終わらせてやるっ---火炎玉!」
「そんなの避けられっ---はぁ!?」
普段の10%の大きさの玉が、上下左右数千に渡り降り注ぐ、勿論、避けることなど咲夜のように時間を止めたって不可能なレベルだった。もっと早くから避ければチャンスはあったが、既に遅かった。
「いや、まだ始まってないでしょっ---。」
「はい、疲れたので早めのチェックメイト。遊んでやれなくてごめんなさいっ!」
いつもは、少しは様子見て一気に終わらせるが、今まで落とし穴にはまったり、色んな敵を倒したりして、もう寝たいという感情が頭の中の99%を埋めていた。
「まだ、終わってない!弾幕のロールシャッハぁぁぁあ!!!」
そんなものをうったって、無数の火の雨に当たり、すぐにノックアウト、一気に地面へと落ちていった。
「ふぅ---。」
静かに後ろで見ていた。チルノの方へ向かっていった。
「チルノ様、もう、これで本当に終わりですよ---お疲れさまでした!」
「やっと、終わったんだっ---。」
2人で同時に地面に横たわった。いつの間にか霊夢はどこかへ消えていた。そのまま寝てしまい、気づいたら朝になっていた。
「んっ---ふわぁー---。あれ?ここは---あっ、チルノ様、おはようございます!」
「んーー、うみゃ---あー。おはよー。」
小さい声で返事をしてきた。が、5秒ほどして、その声が大きなものに変わっていった。
「ああああああ!!」
何かを思い出したような声だった。
「今日英単語のテストじゃん。不合格になっちゃったら今回の範囲の単語1000語を5回ずつ書かなきゃいけないんだって---おわったぁー。」
もはやその英単語の本さえ見ていないチルノに、1から1000まで教えようとしたが、あまりにも数が多く、殆ど知らない単語ばっかりだった。
「もう、知らないっ!」
すぐに部屋に戻り、またすぐに部屋を出て、チルノが一人寺子屋へ向かっていった。その間、私は例の事件について、まだ横たわっていたこいしに声をかけた。
「で、今回の何でこんなことを起こしたの?」
「詳しく説明すると長くなるけど、まぁ、幻想郷を私たちの物にしたかっただけ---。」
「あの白い柱の正体は?」
「あそこからみんなをこの場へ侵入させようとしたんだけど、それより前に君達がやって来て、こっちに来るのがもうちょい遅かったら上手くいってたかもしれないのに---。」
「なるほど---ね。」
やはり、その後の事は分からないが、とりあえず支配して何かしたいという事は間接的に伝わってきた。
「あの---もうこんなことしませんっ!」
「絶対、約束ですからね?」
昔は霊夢がやっていたことも、今は私がやっている。そう、霊夢は更に色々サボるようになってきたのだ!
「じゃあ、これからは気をつけて。私はいつもの部屋に戻るから---。」
そうして、1人であの戦闘をしていた場所へと戻っていった。最後に他のみんなは元気になっているよと伝えたら、笑顔を見せていた。
「ふぅー!おわったぁ!」
すぐに部屋に戻り、暫くはチルノの帰りを待っていた。少しだけ外の見回りなどもしながら、チルノの様子を見たいのを我慢していたが、やっとチルノが帰って来た。
「---ただいまー。」
「おかえりなさいっ!あれ---なんだか浮かない顔をしていますね---。」
「だって---。」
英単語のテストが不合格になったんだと思っていたが、実際はそんなことではなく、あの忘れていたことだった。
「反省文2枚、全然終わらないの---お願い!何でもするから許してよぉ~!!」
「あ、そういえばそうでしたねー。反省文書かせるの忘れてました。」
「え?という事は---。」
チルノの顔が氷のように絶望の色をしていたのを、笑いながら見ていた。
「思い出しちゃったー!」
「ううっ---やらかしたぁぁ!」
床をコロコロ転がりながら、テストで0点をとったときのような目をしていた。
「で、何でもするから許してよぉー---と?」
「うんっ---。」
「わかりました。反省文5枚書かせるので2枚というのは無しにしてあげましょう!」
「2枚が5枚---?って、それ増えてるじゃん!倍以上書かなきゃいけないなんて無理だよー!!」
いつも通り、ちょっと意地悪し合いながら成長する2人。次の異変でも強くなれるのか!? 終
次回は完全にオリジナルストーリーです!お楽しみに!