転生したら幻想郷でチルノ様の世話をすることになったった件について\(^o^)/   作:タケノコ委員長

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こんばんは!タケノコです!っていつも挨拶してますが、よく考えたら朝見てくださる方もいらっしゃるんだ!と気づいておはこんばんちわ!に戻そうと考えました!wなにいってるんでしょうか?wでは、ゆっくりしていってねー!


第74話→船の先端へ!危険な波に注意?

「今度は船長さんかいっ!」

 

意外と早めに船長が現れた。2人とも今出てきたのが最後の敵だと思っていた。まだいつもより出てる敵は少ないが、いつもより連戦が多く、疲れてしまったのだろう。

 

「チルノ様、今までとは若干違う気がします。お気をつけて。まぁ、行けると思いますよ?」

 

最初の3戦よりかは圧倒的に強そうだった。服装的にも、相手の実力的にもだった。とここで、おかしいことに気づく。

 

今、船は動いている。誰のお陰か、普通は船長が動かしているが、今船長はここにいる。つまり、この船は他に運転できる者がいない限り自動だった。

 

「なんかハイテクやなぁー。」

 

わざわざ船長の服装をしてきたことに半笑いした。すぐにその半笑いは収まったが。まぁ、こんな状態でずっと笑い続ける人なんて誰もいないだろう。

 

「村紗水蜜だよ。」

 

「むらさみな---さん?」

 

さすが⑨チルノ、名字と名前で区切るところをしっかりと間違っている。

 

「おい、むらさみな みつ!この船なんとかしてくれ!」

 

「あのー、むらさみな---じゃなくて、村紗---だよ?」

 

さすがの相手もおばかなチルノに嘲笑いした。

 

「なんだって良い!アイシクルフォール!」

 

いきなり攻めるチルノだが、大分前、龍に乗ったときに酔ったように、今回も船酔いしていた。今さら酔ってるのに気づいたチルノだったが、もう遅かった。

 

「う---ううっ。なんか、吐き気が---!」

 

「チ、チルノ様っ?」

 

その間に、ムラサ船長は近寄り、攻撃してくる。

 

「2人とも、転覆して地上へ落ちてっ!道連れアンカー!」

 

チルノが酔っているため、代わりに私がガードした。ガードする為に与えられた時間も殆どなく、選んだのは素手でキャッチすることだった。

 

「よっと---意外と固そうに見えて柔らかかったなぁー。」

 

何も無かったかのように受け止める私、流石の相手もビックリしていた。

 

「え、え、え?これ、まずいんじゃない?ファントムシップハーバー!」

 

更に攻撃を加えるが、さっきより時間があったので、今度はガードした。

 

「ふぅー。」

 

その間に、チルノが酔うのを治そうと、体を少し浮かせていた。速く動くものに乗ると大体酔うから、安静に船を放置して安静にさせておくのがいいと感じたのだった。

 

「チルノ様、もう大丈夫ですか?」

 

案外酔いは早く治り、再びチルノが船長のところへ向かう。しかし、船長の目は黒く太陽の光が見えない冥王星の端っこにいるように暗かった。

 

「今度こそ倒すっ!パーフェクトフリーズ!」

 

さっきよりも威力が5倍程に上がったパーフェクトフリーズで、ムラサ船長を倒した。

 

「ふぅー、やったぁ!勝ったぁ!あたいの攻撃決まったぁ!」

 

と喜んでいるチルノだったが、船酔いのせいで1人だったら負けていただろう。そんなことは勿論口に出していない。

 

「お疲れさまです!さぁ、もう少しで終わりだと思います!一気にいきましょう!」

 

こっちが進もうとしたとき、今度は相手からやって来てくれた。しかも、2人。今度はチルノの助けが出来なさそうだ。

 

「何故一気にやって来たぁー。めんどくさっ---。」

 

本音が出たが、きにせずすぐに倒そうと決めた。

 

「さぁ、チルノ様、張り切っていきましょーっ!」

 

「さっきめんどくさーとか言ってた割にはやる気あるんだ。」

 

「んっん---なんですかそれ?」

 

いきなりだった。そこに誰か現れた。しかも、見たことある緑だった。

 

「やぁー!皆の神様ー、早苗ちゃんだよっ!いぇぇぇえい!」

 

急にその場が静かになったが、気にしないことにしよう。

 

「よーし、さっきとは違う緑が来たから、一気に終わろう!」

 

「ちょ、待て!3対2とはずるいなぁー。」

 

相手がそう言ってくるのに、早苗は勝負だから何人いても勝てば良いと思っていた。しかし、私たちの考えは全く違うものだった。

 

「チルノ様、あれ、やっちゃいます?」

 

「あれって?」

 

「どこかで見覚えのあるやつですよ?」

 

「まさかっ!」

 

チルノが反応した。なんとなく彼女も理解したのだろう。そう、3対2を人数を減らさず2対2にするのだ!

 

「行きますよっ!」

 

「うん!」

 

ここで、2人の声が重なり合う。

 

「へーーんしんっ---!やーーーっ!」

 

指の高さが同じ位置に、うまく揃ったのだ。

 

「よし、成功だ!」

 

---。

 

-----。

 

-------。

 

しかしなにも起こらない。

 

「何でやねんっ!なんか起こるんじゃないんかいっ!チルノ様、もう一回行きますよ!?」

 

味方だけでなく敵までもが笑っていた。今思うとあわれな行動をしたなーって思うが、まぁ、しょうがない。

 

「あの---さ?集中しよ?」

 

チルノからの痛い一言、いつも通り私は何も言えなかった。

 

「じゃあ、あんたは下がってて。」

 

「わ、私が?」

 

「あたいだって、やる時はやるんだから!」

 

「---無理はしないでくださいね?」

 

「うん!」

 

僅か20秒程のこの会話で、また敵かよー、もう早く部屋に戻ってゲームしたいわー!とか思っていた私の心をわずかに変えた。まぁ、早く部屋に帰りたいのは変わりないが。

 

「あたいはチルノ、氷の妖精だ!で、こっちにいる緑がー。」

 

「もう自己紹介済み!早苗ちゃんだよー!やっふぅー!」

 

とうとう壊れてきた早苗から倒したくなったが、そんな冗談でもやりそうにないことをするわけがない。

 

「寅丸星、毘沙門天の弟子だ。ナズーリンを倒したのは知っているぞ---。部下として扱っているからな。」

 

その先は分からないが、自己紹介の時は暗い表情で見つめてきた。

 

「聖白蓮よ。よろしくー!」

 

なんだかさっきの寅丸星とやらよりかは明るかった。しかし、敵であることには変わりない。どんなに善人に見えようと、やられてしまっては意味がない。というか、私的にも早く終わらせてほしいと思っていた。ねっころがりながら。

 

「あたいの攻撃食らいやがれ!アイシクルフォール!」

 

いつも修行でうってる以上の攻撃が放たれた。

 

「行けぇーーー!!」

 

チルノの攻撃が相手に直撃!が---相手の顔を見ると、まさかの---?

 

「あー、楽勝。」

 

攻撃していたチルノだけでなく、私まで驚いた。

 

「いつものあの攻撃が---効いてない!?」

 

普段自分だって動くのが精一杯のアイシクルフォールが止められてしまった。

 

「さて、こちらもいくよ!紫雲のオーメン!」

 

「レイディアントトレジャー!」

 

2人の同時攻撃に、2人は避けることが出来ず、後ろでガードしてる私も崩れそうになっていた。

 

「くっ、チルノ様っ---これは、あなたたちでは無理です!」

 

その声は彼女達には届いてない。果たして、どうすれば勝てるのか? 終




次回もお楽しみに!
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