転生したら幻想郷でチルノ様の世話をすることになったった件について\(^o^)/   作:タケノコ委員長

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おはこんばんちわ!タケノコです!最近一人カラオケに行き、声がサヨナラしました。っていうどーでも良い前書きからはじめて、今回もゆっくりしていってねー!


第77話→勝負みょん!チルノvs妖夢の行方は?

妖夢が剣を抜き、妖精は昔は逃げようとしていたが、今は怯むことなく攻めていった。

 

「こんなに本気で攻めてくるのなら、その分あたいだけに集中している。ならば---!」

 

実は、昔こんな事を教えた。

 

「チルノ様、この問題を解いてみてください。」

 

そこには、小学2~3年生ほどの算数の問題を一問用意しておいた。しかし、数分ほどかけないと終わらないような問題だった。

 

しばらくして、その問題の半分ほどを解いたときに、ある仕掛けを用意した。それも、チルノがすこし痛いと思うような玉を後ろから当ててみた。

 

「うわっ---いきなりびっくりしたー。」

 

「チルノ様、今の気付きませんでした?」

 

「そりゃ、あるものに集中していたら他の事には気を配れないよー。」

 

その言葉が、勝利への秘訣だった。勝つためには1つのものにすべてを集中していたら他の所には気づかない。つまり、他の敵がいたら、確実にやられるだろう。

 

「チルノ様、では、こちらへ。」

 

「え?うん。」

 

そうして、私が分身して2人になり、本体からずっと小さな弾幕を投げ続けた。

 

「これを避けていってください!ただし、数分したら後ろからいきなり攻撃するので、それも気を付けてください。」

 

そうして、チルノが前からの攻撃を避け続けた。ずっと避けていると、余裕になってきて遊びながら避けていた。そのとき、こっそり後ろから攻撃する。かなりの弾幕数で。

 

「うがっ!!!」

 

予想通り、チルノが地面に倒れこんでしまった。

 

「いてててて---。わ、忘れてたっ。」

 

「チルノ様。」

 

「ごめんなさい---後ろのこと、完全に忘れてて。」

 

特に怒ることはなく、もう一度やらせてみた。今度は、相手の目をみるようにとアドバイスをした。

 

それから、もう一度弾幕を投げる。それからまた遊び始めたチルノだが、今度は私の目をしっかりと見ていた。

 

「あれ?変な場所をみている?」

 

私が見つめている場所を見ると、ちょうど弾幕を出した分身をみた。それから、チルノが一生懸命避けていった。

 

「あ、避けれた!」

 

「チルノ様、流石です!」

 

本当はもう一度あたって、それから変なところを向いていたら一瞬でもそっちを見ようと伝えようとしたが、素晴らしいことに何も言わずに上手くできた。

 

「えへへー、なんとなくいつどうするか分かったよ!」

 

「あれから何も言わずに分かってしまうなんて、チルノ様---。」

 

その後、チルノとは別の修行をした。

 

 

 

「こんなに本気で攻めてくるのなら、その分あたいだけに集中している。ならば!」

 

チルノは、まずはちょこっと攻撃する。妖夢は剣を使わずにそれを避けていく。まだまだ本気でないのは分かっていた。

 

「行けぇ、アイシクルフォール!!」

 

「こっちだって、業風閃影陣!」

 

この2つの技が僅か2~3秒の間に出されたが、若干アイシクルフォールの方が押していた。

 

「みょん!?」

 

妖夢が必死に避けていく。一生懸命避けていく。そこに、チルノが相手には聞こえないような小声で。

 

「パーフェクトフリーズ!」

 

チルノが後ろからこっそりうつ。しかし、妖夢はまだそれに気付いていない。完全にアイシクルフォールの処理に集中していた。

 

「よしっ、アイシクルフォールを真っ二つ!あれ?チルノ---は?」

 

かっこよさそうに真っ二つ!とか言っていたが、そんなことなど1秒程で絶望に変わり果ててしまったのだ。

 

「みょん!?」

 

振り向いたときにはもう遅く、一度しまった剣を抜くより早くパーフェクトフリーズが当たった。

 

「ぐぶっ---。」

 

そのまま床に倒れていった。それからしばらく体を揺さぶっても起きなかった。

 

「や、やった---勝った!」

 

すぐにチルノが私の元へやって来た。幽々子との話は終わり、勝負が終わった頃には足を床につけていた。

 

「ねぇねぇ、あたいやったよ、頑張ったよー!」

 

それから2、3秒、場が静まり返った。それから、静かにこう言った。

 

「あたい、霊夢にもかてるかな---?」

 

「霊夢に勝ったら私にも勝てますよ---。ただ、この世界で一番強いのが霊夢とは限りませんからね?上には上がいるものですよ。」

 

「あ、そっか。でも、霊夢に勝ったらあたい、幻想郷最強に大きく近付けると思うんだ!」

 

それから、妖夢がやって来て、色々チルノと話をしていた。その間に、霊夢にチルノと勝負したらどっちが勝つと思うか?と聞いてみた。

 

「本気でやったら私が勝つわ。でも、最近のチルノ、結構強い敵だって倒せてるし、少し油断したら負けるかもしれないわ。」

 

私の中では、おそらくだが---霊夢が勝つとは感じていた。前より考える時間は長くなったが、おそらく霊夢は私の龍時間より強いのではないかと思う。それに勝てないチルノは。

 

それから、チルノが鳥居の前にやって来た。少し汗をかいていて、今勝負すると本領発揮出来そうにないような状態だった。

 

更に、1つ問題点があった。霊夢も金欠過ぎてほぼ何も食べてなかったのだ。お腹がグーグー鳴っているが、必死に耐えたまま神社内を掃除していた。もう、流石にかわいそうだった。

 

そう感じしているときに、遂に霊夢が限界をむかえた。体力パラメーターが0に限りなく近くなっていたのだった。

 

「せめて、水だけでもください!!」

 

「はーい。」

 

既にそう言うのは予想済み、分身を使って水とご飯を持ってきた。目を輝かせていたのは言うまでもない。

 

「はっはぅぉーーおいしそぉー。」

 

食べはじめてから3分、一気に完食してしまった。

 

「ごちそうさまでした!ありがとうございます!」

 

「いえいえ(^_^)」

 

そうして、チルノが本題を言ってきた。

 

「霊夢、今から勝負だ!」

 

それを止めたのは霊夢ではなく---。

 

「チルノ様、流石に汗かいてるそのコンディションでは無理ですよ---。今やってもすぐにやられて後悔してしまいますよ?」

 

「じゃあ、どうすれば?」

 

「明日なら、回復しますよね?」

 

「じゃあ、明日だ!」

 

霊夢が私を見つめてにやっとして、良いよと言ってきた。あの様子じゃ、100%手加減はしないだろう。それでも、チルノは120%の力を出すかもしれない。

 

「さぁ、じゃあ、明日の昼頃で良い?朝は時間がないのよ。」

 

そうして、2人で部屋に戻った。すぐに作戦会議をしようとしたが、これはあたいの勝負なんだと言い、1人で考え始めた。

 

「チルノ様。期待してますよ!」

 

「勝ったら最後はあんたとだからね?絶対に夜にだから!勝ったらちゃんと付き合ってよね!」

 

「やっぱり霊夢で終わってほしいわー。めんどくさいー。」

 

なんて事を口で言うとどうなるか分からないので、心の中だけで考えた。

 

それから、私が寝てる間もずっと考え、日付が変わってから2時間程して、ぐっすり眠った。

 

霊夢との決戦の日がやって来た。 終




次回もお楽しみに!
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