転生したら幻想郷でチルノ様の世話をすることになったった件について\(^o^)/   作:タケノコ委員長

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おはこんばんちわ!タケノコです!今回の章もこれでラスト!遂に霊夢とチルノの勝負が決着へ---。え?結果?それは---お楽しみに!では、ゆっくりしていってねー!


第79話→油断厳禁!赤と青の勝負はいかに---?

チルノが夢想封印を避けられるようになり、アイシクルフォールを直撃させ、霊夢を追い詰めた。しかし、霊夢がニヤリとした。まだ余裕なのか?それとも---。

 

「流石にこのままだとまずいわね---。」

 

そう言いながら笑顔だったのか、チルノは全く油断しない。

 

「チルノ、どんな風に修行してるの?」

 

「相手の攻撃を避けてから攻撃したり、一気に攻撃したり---日によってちょっとずつ違うけど、どれも良いものだと思う!」

 

「そうね、彼の修行、楽しい?」

 

「うん!」

 

その頃、私はチルノの事を忘れてベッドに仰向けになり寝ていたが、トイレにでも行きたくなったのか、いきなりバッと起きた。

 

「ふぁーー。あっ---チルノ様っ---。まだ、やってるのかなぁ?」

 

寝起きでもにゃもにゃ独り言を呟いているが、誰も聞いてる人はいなく、寂しくなり外に出ることにした。

 

「ふぁぁあー。」

 

そこに、黄色い魔法使いが現れた。いきなりの登場だが、寝ぼけてて全く驚かなかった。

 

「よっしゃー、いきなりだけど勝負だ!」

 

「ええ?まだ寝起きしてから3分経ってないんですけど---ふぁぁぁあ---。勝負ですか?」

 

「マスタースパーク!」

 

なんか言ってるなー、あの黄色い魔法使い---。と思っていたら、いつの間にか当たると痛そうな光が目の前に迫ってきた。

 

「ちょ、いきなりかよ。」

 

眠そうにそう言いながら、マスタースパークを片手で止めた。それから、なんとなくやる気になったのか、睡眠状態だった脳が活性化したような気がした。

 

「魔理沙---そっちが攻めたなら、こっちも良いよねっ!」

 

「待て、わ、わかった。反省するから許してくれっ!」

 

慌てる黄色に、0距離で火炎玉を打つと、魔法使いは白目になり地面に落ちていった。

 

「はぁーあ、チェックメイトォー。」

 

脳が活性化---してると思ったら、あまりにも眠そうにチェックメイトォーと言い、また部屋に戻って眠ってしまった。

 

そうしている間に、霊夢とチルノの方にも動きがあったようだ。

 

「うっ---さいきょーのあたいが、なんで!ぐふっ。」

 

「チルノ、油断しないなら油断刺せる。これも作戦のうちよ。」

 

1円も無駄にしない霊夢が、1ミリも油断せず、相手がどうすれば悪手をとるか見ていた。

 

さっき色々質問していたが、その間にこっそり後ろから攻撃したのだ。それが原因で、チルノも1発攻撃を受けた。

 

「うっ---体が---動かない、よう。」

 

しかも、霊夢の攻撃はチルノより強いのは当たり前。一撃がでかく、既にふらふらしていた。

 

「あたいだって、ここで勝つためにやって来たんだ。うわぁぁぁぁぁあ!!!アイシクルフォール!!!」

 

そうして、とにかく大量にアイシクルフォールを打つが、もう感情維持が出来るか出来ないかの境目にいる。全然当たりそうになかった。

 

「チルノ、もうそこまで来たらダメなのよ。夢想封印!!」

 

そんなチルノに威力MAXで攻撃したら、避けることなどできない。一気に全発くらい、チルノが魔理沙のように地面に落ちていった。

 

「はっ、ごめんチルノ!ちょっと、やり過ぎた。」

 

そう霊夢が思っていたが、既にHPは0、瀕死状態だった。元気のかけらかかたまりを使わないと回復しない状態だ。

 

「とりあえず、部屋に連れていくか。」

 

そう言い、静かに寝ている私の部屋に向かった。そして、ドアをノックした。

 

「ふぁ---あれ?誰かがドアを?」

 

それから、ゆっくり起きて扉を開けると、目の前には誰もいない。しかし下を見ると、青色の妖精が倒れているのが見えた。

 

「あれ?チルノ様。---もう、負けちゃったんですか?すぐに治しますよ。」

 

そうして、すぐにポケモンセンター----じゃなくて、自分の部屋で治療をした。治療とはいえ、簡単な問題からことだ。

 

「よし、これでオッケー。」

 

「ん---んんっ。」

 

すぐに目覚めたチルノだが、意外と寝ぼけている時間は短かった。

 

チルノの服がボロボロになっている。それと、扉の前で倒れている。何が起こったかはすぐにわかった。

 

「チルノ様、おはようございます。」

 

「あっ---霊夢。霊夢は?」

 

治療したとはいえ、まだ傷だらけのチルノを外に出すのは本人も辛そうだったのたで、まだ寝かせておいた。

 

「ねぇ、霊夢に伝えて欲しいことがあるの。」

 

「なんでしょうか?」

 

「勝負してくれてありがとう!って、お願い。」

 

「かしこまりましたー。」

 

それから、なにか言いたそうなチルノだったが、ずっと目線を横にしていて、話しそうになかったので、そのまま神社へ向かった。

 

しかし、そこに霊夢はいない。どこに行ったのか分からなかったが、もしかしたら部屋の近くでチルノの様子を見ているのかと思い、すぐに戻った。

 

部屋の近くを回って見たら、さっきの黄色い影より背の高い赤い影があった。すると反射的に話しかけていた。

 

「霊夢。チルノから伝言です。」

 

「きっと対決ありがとうとか言ってたんじゃないの?」

 

静かにうなずいたら、霊夢がチルノのように伝言があると言ってきた。

 

「お世辞なしで危なかったわよ---。って伝えてくれる?」

 

そっとチルノの方を見て、了解と返事して、部屋に戻った。

 

部屋に、入ると、チルノが枕をぎゅっと抱えていた。

 

「チルノ様、霊夢から伝言です。」

 

そうして、それを伝えた瞬間、チルノがいきなり。

 

「あのさ---最後油断しちゃったの---。」

 

悲しそうにそう言ってきたが、勿論怒ることなんか全くない。

 

「チルノ様?」

 

「最後、霊夢に釣られて油断しなかったらきっと勝っていた---修行したのに上手く出来なくて、ごめんなさい---。」

 

静かにそう言うと、いきなり泣き始めてしまった。本当に悔しかったのだろう。

 

その日は、チルノをずっと慰めて、ずっと横にいて、いつの間にか寝ていた。

 

 

 

それから、しばらくの月日が経ち、チルノはずっと、霊夢に勝つため修行していた。相手の挑発に乗らないよう、どんな事を言われても相手の行動をよく見る事をしていた。

 

時々疲れはててその場で寝てしまうこともあったが、そんな日は私が部屋まで連れていった。

 

今日は朝起きると雪が降っていたが、その雪はすぐに止んでしまった。その頃、どこかで何かが起きているようだ---。

 

「あらー、妖夢、おはよう。」

 

「幽々子様、おはようございます。ところで、今日はいつにも増して霊が多いですが、何かあったのでしょうか?」

 

「なんなのかしらー---。」

 

どこかに、怪しい霊が潜んでいるかもしれない---。 終




次回から霊夢---じゃなくて、霊が怪しくなってきます!では、次回もお楽しみに!
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