転生したら幻想郷でチルノ様の世話をすることになったった件について\(^o^)/   作:タケノコ委員長

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おはこんばんちわ!タケノコでふ!今回から新しい章です!では、ゆっくりしていってねー!


第Ⅷ章→暗き寺でのチルノ修行!夢の1人で完全制覇?
第80話→霊の大量祭り?原因は白玉楼説!


「幽々子様、今朝はいつにも増して霊が多いですが、何かが起きているのでしょうか?」

 

そう妖夢が尋ねても、流石に何も知らない人には答えることができない。やむを得ず知らないと答えた幽々子だった。

 

そう、今日は久々に雪が降ったせいかもしれないが、霊がいつもより多く、やかましい。そこら辺で喧嘩してる霊もいれば、一人ぼっちで寂しそうな霊もいた。

 

2人は、なんだか賑やかで良いなー、って思いながら、元気な霊達を見ていた。

 

「妖夢、ご飯はまだかしら?」

 

「幽々子様、つい5分前に食べたばかりじゃあ---。」

 

そう言い、妖夢が霊に近付き霊が何をしているか詳しく見ていた。他にもたくさん霊はいるが、妖夢が見ていた霊はごく普通だった。

 

「異常なし---か。」

 

何か非凡な事でも起こるのではないかと思い、期待していた妖夢だったが、その希望は今見た感じ皆無だった。

 

「今日もまたご飯作らなきゃな---。たまには自分で作っても良いのに---。」

 

そう呟きながら、しばらくの間妖夢が選んだ霊を見ていた。

 

ご飯を作り終わって見ていても、やっぱりざわざわしているが、そこまで怪しいことは起きては無さそうだ。

 

その頃、地上では---。

 

「ねぇねぇ、なんか騒がしくない?」

 

チルノがいきなり変な事を言うが、雪のせいではないかと思い、ずっとベッドの上で休んでいた私。それに対し、騒がしくても修行するチルノを心の中で応援していた。

 

確かに、一瞬だけ騒がしいと思った私だが、それがそこら辺にいる霊だなんて、知る余地もなく、ただ寝たいという気持ちに染まっていた。

 

「ふぁ---ぁ。」

 

そうして、いつの間にか二度寝に入ってしまった。ただ少し雪が降ってるのを見て、寒いと思って布団から全く出たくないと感じていた。

 

そんな中、チルノは外で修行していた。寒稽古で寒そうだが、よく考えたら彼女自身が氷の妖精ではないか---。

 

「行けぇ、アイシクルフォール!---ふぅ---。」

 

ずっと避け続ける私の分身に当てようとしていくが、なかなか当たらない。今日は的確に技を当てる修行をしていた。

 

それから、チルノが私の横に寄ってきて、口に手をあてて。

 

「アイシクルフォール!!」

 

そう言い、分身とは違い体の中に直接攻撃してきた。

 

「んぃぁぁああ!!!」

 

一気に私が起こされ、すぐに。

 

「やっぱりこんなにざわついてるのはおかしいよ!退治しにいこう!」

 

「---すやすや。」

 

「アイシクルフォール!!」

 

「んぃあがぁあ!!!」

 

もう寝ることは出来なさそうだった。とりあえず起きて、詳しく話を聞いてみた。

 

「で、どうすればこのカ◯ジに出てきそうなざわざわ---は止まると思うのですか?」

 

「とりあえず、霊夢に聞いてみる!」

 

「霊夢に?わかりました。では、行きましょう!」

 

そう言いながら、心のなかではもう少し休ませてくれぇーとか思っていたが、なんかもう、どーでも良くなった気がした。

 

一気に手を掴まれ、走って外に飛び出した。チルノが少し照れてる気がするが、その事には触れないことにした。

 

「チルノ様。最近大ちゃんと仲良く遊んでますか?」

 

「うん!時々暇なときに遊んでるよ!やっぱり楽しい!」

 

「それは良かったです!」

 

色々と雑談をしながら霊夢を見つけた。何故か神社ではなく森の中をうろちょろしていたが、その事については聞こうとはしなかった---が。

 

「あ、霊夢だ~。」

 

「あら、チルノ達じゃない。2人もあれが気になったの?」

 

と、よくわからないことを言ってきたが、なんとなく想像はついた。どうせ、この状態だからあれしかないんだ。

 

「霊夢も気になったんだ~。あたいが気づいたんだよ!後ろの少年は気付かなかったんだ!」

 

「ちょ、チルノ---様?」

 

いきなり恥ずかしいことを言われ、全身ガクガク震えたが、意外とすぐに立ち直った。

 

「チルノ様---わ、私は気付いてないわけではないですからねっ?」

 

冷や汗をかきながらそう言い、霊夢がくすっと笑ったが、話はすぐに霊のことになった。

 

「霊といえば---?」

 

そう、私が言った途端、2人が同時にある単語を言い、すぐにそこに向かった。むしろ、今まで何でここに行こうとしなかったのかが不思議である。

 

そうして、稀にくる白玉楼へ足を踏み入れた。相変わらず怪しい雰囲気だが、やはり霊はいつもより多い。すぐに幽々子の元へ向かった。

 

しかし、おかしいことにいつもは庭で遊んでいる幽々子が庭にはいない。チルノだけが完全にここが犯人だと思っていたが、残りの2人はあらゆる可能性を考えていた。

 

「チルノ様、妖夢があの部屋の中にいます。怪しまれないように話しかけてみてください。」

 

ここで、純粋なチルノに行かせて、妖夢と遊ばせる作戦に出た。なんとなく、チルノも飽きてきたようで、すぐに走っていった。

 

「ねぇ、何を考えているの?」

 

一方で、霊夢は私が何を考えているか理解できていない。ただ、敵陣に突っ込ませてるだけの危険行為だと考えていた。

 

白玉楼にいるあの2人。よく考えたら、普通に遊ぼう!って言えば、おそらく敵扱いはされないだろう。

 

しかし、数分してチルノが帰ってきてしまった。何か怪しいことでもいたのか?理由を聞いてみると。

 

「妖夢、疲れてるようで寝ちゃってたよ。しかも、横に誰かが食べてたとされるご飯の皿が数十枚も---。」

 

そのように、チルノがぞくぞくしながら言ってきたが、信じられないと思い、1人で様子を見ると、その発言はどうやら本物みたいだった。

 

「チルノ様---。確かにそうですねー。」

 

「あれれー?妖精が言ったことをすぐに疑う人なんているわけないよねー!」

 

なんだか、いつもより気分が良いのか壊れてるのか分からないが、その分面白いちょっかいを出してくる。

 

「そ、そ、それはぁ。ごめんなさい!完全に疑ってました!」

 

「フフフ、このあたいにそんな態度をとるとは、良い覚悟だな---。くらえ、アイシ---。」

 

「チルノ様。ここで体力使ってはダメですよ?」

 

すぐにチルノの攻撃を止めた。というか、すぐ後ろが壁で逃げられないため、攻撃を止めるしか手段がなかったのだ。

 

「でも、幽々子は?」

 

そこに、いきなり後ろから、冥界の陰がやって来る。

 

「あらあら、3人揃って。良い感じのデートかしら??」

 

そう、幽々子が言うが、チルノはそんなことは無視して、一気に敵陣へ突っ込んだ。 終




次回もお楽しみに!
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