転生したら幻想郷でチルノ様の世話をすることになったった件について\(^o^)/   作:タケノコ委員長

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おはこんばんちわ!タケノコです!いよいよ、第90話---正直、最終回で実はどう終わるかはまだ検討中ですw。まぁ、予想してみては如何でしょうか?では、ゆっくりしていってね!


第90話→森と人里。どちらも闇深き勝負!

今泉影狼を倒し、更に奥へと進む一同だったが、更に雰囲気が悪くなってきた。どうすれば良いか---。

 

そう考えているうちに、何か変な情報が入ってきた。どうやら、人里で悪戯している妖怪がいるという。

 

しかし、どう考えたって今進んでいる方向にも怪しい者はいると考え、2組に分かれることにした。

 

「そうそう、この異変が終わったら、また勝負しようよ!」

 

「チルノ様?別に構いませんが、もう勝てませんよー。」

 

チルノは霊夢より若干早く上達しているように見えるが、やはり巫女になるために辛い特訓をするよりは、楽しんでやるのが一番なのかもしれない。

 

しかし、霊夢は長い年月をかけ、修行をしてきたため、たった数年頑張ったって全然叶わない。

 

そもそも、もう勝てないというのがお世辞なのかもしれない。

 

ただ、チルノが頑張っているし、いつかは越えられてしまうかもしれないのは事実だった。

 

まぁ、そうなったらチルノが私を守り、私が彼女と修行する。完全に逆転の世界へとなってしまう。

 

そう色々考えているうちに、更に木々により太陽が見えなくなっていった。

 

その頃、魔理沙とアリスは---。

 

「ねぇ魔理沙。あの壁---。」

 

「はっ---!」

 

アリスが見つけたのは、悪戯書きされている壁だった。そこに書かれているものは、人里崩れちまえ!等、皆が見て不愉快になる物だらけだった。

 

2人ともこの先どうなるのかと不安になってきたが、その不安を遥かに上回る事件が起きた。

 

「おい、あれって慧音せんせじゃねーのかよ!?」

 

普段とは違う慧音先生。何かから必死に逃げている。しかも、さっき自分達が出会った妖精達も一緒だ。

 

どうやら、ミスチー達はたまたまこの辺りに寄ったとき、この未解決事件に逢ってしまったようだ。

 

「先生---大丈夫?」

 

「ええ、大丈夫よ。それより、後ろから危ない妖怪が来ています。すぐに逃げてください!」

 

「先生を置いていけないよ!」

 

「ミスティアさん。あの2人を見てください。」

 

妖精達は、魔理沙達をじっと見ていた。2人が軽く頷くと、全員が安全な所へ逃げていった。

 

急いで先生も休ませ、2人が向かったのは、さっきまで彼女らがいた場所だ。そこにいたのが---。

 

同時刻、私たちも誰かに出会っていた。

 

「私は九十九弁々。で、こっちが妹の。」

 

「私は九十九八橋。人間とはいえ、妖精とはいえ---これ以上先へとは進ませないわ。」

 

相手が2人。ちょうど2対2のタッグバトルが出来そうだ。

 

「チルノ様。相手が増えただけでいつも通りです。頑張って行きましょう!」

 

「さっきやられそうになった人間に言われたくないよ---。」

 

「グサッ---。」

 

なんだか本音を言われると言い返せなくなるが、何もかもが未練色に染まるよりかはたまには本音を言ってみるのも良いのかもしれない。

 

私の反応を見て、チルノがニヤニヤしてたが、こっちもポッペタをつんつんし返してみた。

 

お互い、倒す気満々だと、間接的に感じている。

 

「行けぇ、パーフェクトフリーズ!」

 

「ぬぁっ!祇園精舎の鐘の音!」

 

思ったより美しい音を奏でる弁々と共に---。

 

「諸行無常の琴の音!」

 

八橋も一緒に演奏する。

 

流石に2人同時の攻撃は避けるのが大変---であるように振る舞っていた私。

 

「さぁ、今この場所。暗いですね---。闇色ドラゴン召喚!!」

 

現在、木々のお陰で太陽の光が届かず、かなり暗いこの場所なら行けるのではと思い出したが、龍もいつも以上に動きが良かった。

 

「はい、では行きますよー。火炎玉!」

 

龍が打つ火炎玉。この辺りの木を全て枯らしてしまいそうだが、木は燃えないような玉になっているから自然破壊はしていない---たぶん。

 

勿論、相手の攻撃もしっかり、確実に避け、追い詰めていった。

 

「な、ならば---平安の残響!」

 

「耳無し芳一!」

 

相手も意気投合し、一緒に攻撃してくる。しかし、こちらの意気投合の度合いはそんなものではない。

 

1発が私の体にあたった---が、それは分身。ちゃんと本体を見分けられていなかった。

 

「チルノ様。今です!」

 

「うん!アイシクルフォール!」

 

2人がくっついていて、逃げようとしたが遅く、一斉に直撃した。

 

「うっ---!ぐっふぅ---。」

 

最後に倒れるまで同じような行動をしていたが---。

 

「はい、チェッ。」

 

「チェックメイトー!」

 

「チルノ様!それは私が言う約束なんですよ---。」

 

「良いじゃん良いじゃーん!」

 

勝負が終わったらすぐにじゃれあう2人。一方で、弁々とは比べ物にならなさそうな程怖く見える敵に会った、チームイエローペアは---。

 

「つっ---意外に強いぜ。流石鬼人正邪という名前だけあって、煽りの上手さは鬼レベルだな---。」

 

ずっと上から目線で敵を見つめる敵だが、倒してしまえば問題ない。2人とも、少しの負傷はしながらも敵に食らいつく。

 

「じゃあ、出直してこい!鏡の国の弾幕!」

 

「ぬぁぁぁあ!」

 

魔理沙1点に攻撃をする正邪。しかし、こちらの手札は魔理沙だけではない。

 

「私がいることも忘れないでくださいね---。乙女文楽!」

 

魔理沙に当たりそうになった攻撃がガードされ、魔理沙が強い目線で正邪を見る。

 

既にアリスと隣合わせになり、2人で攻撃する準備は万全だ。

 

そのあと、アリスは魔理沙を見つめ、魔理沙はアリスを見つめ---。

 

「マスタースパーク!」

「アーティフルサクリファイス!」

 

一緒に攻撃すると、攻撃力は2倍---だと見せかけて、仲が良い2人だと威力は10倍、20倍にもなりうる。それは、私とチルノも同じだったはずだ。

 

「うっ---がはっ---。まだ、こんなところではっ---。」

 

なんとか正邪が立ち上がるが、すぐに取り押さえつける。

 

「しばらくおとなしくしてなさい。」

 

あまりのアリスの重圧で、足が震えていた。アリスは私達の事を待っていたのだろう。

 

その頃、私たちはちゃんと人里に向かっていたが、これで終わりだと思い込んでいた4人が間違いだった。

 

なんとなくこれ終わる雰囲気だろ。それが一大事を招く。誰もが何度も経験したことがある、油断。

 

油断することで人は、魔法使いは、弱くなる。ちょうどそんなときに敵は現れるものだ。

 

「チルノさまー、帰ったらしょーぶですよー。」

 

あまりの疲れで壊れる私だが、チルノは笑っているし、良いだろう。

 

しかし、壊れているとはいえ、バトルの時のネジは絶対にはずれない。

 

「チルノ様!避けて!」

 

「えっ?」

 

そう言った途端、反射的に避けると、いきなり上から攻撃を仕掛けられた。

 

「さぁ、最後のショーの幕開けね。」

 

最後まで慌てさせる。それが、異変。なのだろうか? 終




次回、この章も最終回!お楽しみに!
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