転生したら幻想郷でチルノ様の世話をすることになったった件について\(^o^)/ 作:タケノコ委員長
「ふぅ---一人を一人前にするのって凄い大変なんだね---。」
そうチルノが自分に言ってくる。
自分と同じ道を辿る人がいると、何だか嬉しくなる。ただ、そのあと彼女が言った言葉が、いつくるか分からなかったあの言葉だ。
「ねぇ。」
「はい?あ---。まさか?」
「そう。ちゃんと、付き合ってくれるよね?」
「そうですねー、まぁ。約束ですからね。勿論です!」
「あたいのずっと目指していた目標。やっと達成できたよ---。」
今までで一番嬉しそうな気がした。こっちも嬉しいのだが、ずっと余裕余裕言ってたあの時期が恥ずかしく思ってきた。
ただ、1つ疑問に思うことがある。これはずっと思っていたことだ。
「付き合うって---いつもの事じゃないですか?」
「違うよ?あたいとずっと手を繋いでもらうんだ!ほら、あたいの事をだっこして?」
よく分からないことを言ってるが、とりあえず言われた通り手を繋ぎながらだっこした。
すると、急にチルノがぎゅーーって大きい声で言う。
少し驚いたが、まぁよくやりそうな性格だし---。それに楽しそうだからそれはそれで良いのかなと思っていた。
「チルノ様。どこに行きますか?」
「紅魔館と白玉楼と永遠亭と博麗神社と魔理沙の家と宝船と地底と---。」
「分かりました。わかりましたから!ぜ、全部いきましょ?---ね?」
「やったぁ!」
好奇心旺盛なチルノ。行きたくなったところには何としてでも行きたいようだ。
でも、行きたいところがありすぎてどから行こうか迷っていた。
ただ、1箇所だけどうしても行きたくない場所があるようだ。
「あたい、地獄には行かないからね?」
「ふっ---じゃあ、最初は映姫様の前に行きますか?」
「やだやだやーだ!なんか威圧が---。」
「あ、もう後ろにいますよ?」
「え?うわぁ!」
後ろを向くと、映姫と八雲紫がその場にいた。どうやら、紫は映姫のお説教をくらっている最中のようだ。
「地獄の閻魔様---。こ、こんにちはー。」
映姫に説教されると確信したチルノだが、意外なことに挨拶だけして行ってしまった。たまたまここを通っただけのようだ。
ただ、僕らを見ると映姫のほっぺたが少し赤くなっていた。
後ろに小町もいたが、一緒に行ってしまった。なんで森の中にいたかは分からなかった。
「じゃあ、まずは紅魔館行ってフランちゃん達と遊ぶ!」
急な決定でなんでこの答えに至ったかは分からなかったが、とりあえずその場所へ向かった。
ずっとだっこしていて少し疲れたが、寝ている門番の前についた。
とりあえず、咲夜に伝えるか迷ったが、そのまま見なかったことにしてあげた。背中にナイフが刺さっている姿なんて見たくなかったからだ。
ただ、流石に勝手に入って良いかわからないが、まぁ---最終手段に門番が寝てたので勝手に入って良いんだなと思いました!とか言えばなんとかなると思った。
そうして、歩いている途中に一つ。
「チルノ様---ずっと抱えていると大変ですので降りてくださいよー。」
「だーめ!あたいの命令だ!」
そう言って降りようともしない。色々お話しているところ、もう紅魔館の前に来た。
「フランちゃーん!遊ぼうよ!」
チルノがそう言うと、フランが出てくる。
「あ、チルノちゃん!って---何その態勢---。」
半分面白がって、半分は呆れた目で見てくる。
結局、そのあと紅魔館全体で遊び、いつの間にか夜になっていた。弾幕ごっことか、危険な遊びはしなかった。
今日はもうどこにも行けなさそうだが、チルノは無理やり色んな場所に行きたがる。
一つ、自分がおことわりしたのは---。
「チルノ様、この時間の白玉楼はダメですよ?あの食欲お化けがご飯をめっさ食べてますからね!」
「じゃあ白玉楼だ!」
なんか今日どこかで聞いたような言葉が炸裂し、向かったのは---。
「やっとついたよ---。地底。」
「何故夜にここを!?く---暗くてお化けが---。」
「だってさっき白玉楼だけは行きたくないって---。だ・け・は!」
その後、チルノの事をより強く握りしめ、ゆっくり歩いていった。
異変の時、自分がはまった落とし穴がそっくりそのまま残っていた。今思えば浅そうに見えるが、そんなことは後の祭り。今は関係のないことだ。
と、そこに誰かがやって来た。
「あら?チルノさんに---誰だっけ?」
「タケノコです!お久しぶりですー。」
古明地さとり。最近あまり見ていないような気がした。もう月が真上にどんと構えている状態だ。
ただ、ここで何をするかなんて全く決めていなかった。
とりあえず、いつもさとりがいる部屋に入って---。色々話しているうちに、あの時の話に入る。
「あのとき異変を起こし始めたのはかなり後悔してます---。まぁ、その後にどれだけ学べるか、それが大切なんですね。」
最近は異変も起こらず皆やるべきことをやっているようだ。それが形に現れているか、現れていないかは内容にもよるが、どちらも良いことだ。
まぁ、結局月は頭のてっぺんを通り越したが、ずっと話続けてしまった。
そんなことをしているから、チルノはもう寝てしまっている。
流石に朝まで話すと次の日の体力がないから、一度自分達の部屋に帰ることにした。
寝る前に思ったことがある。
彼女がしたいのって、本当にこんなことなのか?もっと幻想郷1位を賭けて勝負したいのではないのか?
今僕らには変身というものが存在する。どこかのへーんしん!やー!みたいな事を叫んで。
ただ、幻想郷最強の人になんて全く会えていない。これからもきっと会えないかもしれない。または、どこかで会えているか?
ほぼ100%それはノーだろう。だって、まだここには数えきれないほどの人がいる。だから、数えきれないほどの冒険があり、異変がある。
明日、いや、もう今日だが、今日の朝は彼女が本当は何をしたいか聞いてみることにした。
そうして、太陽が昇ってくる。まだチルノは疲れきったのか起きない。無理に起こすのも良くないから、じっと待っていた。
午前10時程になってやっと起きてきた。
「ふぁ---おはよう。あっ!昨日のことは?」
「チルノ様。」
すぐさま自分からこういう。それから---
「本当にしたいことを、教えてほしいです。」
少し驚いてるチルノ。
「バレちゃったかー。あたいが本当にしたいことは---。」
次回---最終回!
次回についてのお知らせです!
①次回の投稿は3日後ではなく7日後。字数普段の倍くらいと最終回ぽくします!
②次回は重大発表あります!
③最後までゆっくりしていってね! 以上です!
さぁ、彼女が求めていることとは?お楽しみにです!