少しプロローグを変更しました。
唐突だが、この俺神童元樹《しんどう もとき》は転生者である。
転生者と言っても、そこまでたいした理由はない。
交通事故にあい神様とあって特典を貰い転生させて貰う俗に言うテンプレと言うヤツだ。
転生先は数々の視聴者達を泣かせた《結城友奈は勇者である》だ。
さて、この作品だが物語は主人公である結城友奈が所属する勇者部が勇者システムを介し勇者に力を与える存在《神樹様》の力を借り勇者となって未知なる敵バーテックスと戦うストーリーだ。
この《結城友奈は勇者である》と言う作品だがこの作品には様々な派生作品があり本作品の二年前を描く《鷲尾須美は勇者である》と、この二作品へ繋がる西暦の時代を舞台とした《乃木若葉は勇者である》が存在する。
俺はこの作品達に出てくる死んでしまうキャラクター達を救うべくこの世界へ転生する事を選んだ。
さて、少女達を救うべく俺が選んだ特典は以下の通りだ。
・時代を飛べる能力、これは《乃木若葉は勇者である》の世界である西暦へ行く為。
・少女達の満開の代償を肩代わりする能力、これは少女達にこの代償は辛すぎると思い。
・最後に少女達と共に戦う為に男の俺でも勇者になれる能力だ。
俺は《結城友奈は勇者である》の世界へ見事転生し勇者部の皆とバーテックスと戦った。まぁバーテックスとの戦いが終わった直後に特典が勝手に発動してあの時代へ飛んで色々大変だったけど彼女達を救えたので良しとしようかな。そして向こうの時代で役目を終えて元の時代に帰り平和な日常に戻ったはずだったのだか、ある日、乃木園子や本来死ぬはずだった三ノ輪銀を含む勇者部の部活中に不思議な光に包まれ気がつくと樹海化した世界に来ていて、倒した筈のバーテックスが襲来してきた。
何故か手元に不要になったはずの変身アプリが戻ってきていて。
戸惑いながらも俺達はバーテックスを撃退したそして目の前に、西暦の時代を共に戦った上里ひなたが現れたのだった。
「元樹さん、その女性達は誰ですか?」
「いや、待って若葉ちゃんまずは話し合おうじゃないか…、とりあえず小学生もいるんだからその此方に向けている刀をしまおうか。」
「し、神童さん嘘ですよね?・・・私の事見捨てないですよね?…い、嫌ぁ!」
「千景ちゃん落ち着いて!?大丈夫だから、君を見捨てる事は絶対に無いから!」
「「「・・・・・。」」」
「あの、友奈ちゃん、球子ちゃんと杏ちゃんもその無表情でハイライト消してこっち視るのも止めてくださいお願いします。」
かくして此処から俺と勇者達と巫女たちのヤンデレストーリーが始まる。