それはさておき、今回は花結いのきらめきのストーリーの前に結城友奈は勇者であるSのストーリーをちょっとだけやりたいと思います。
連載出来たのも中居さんのおかげ、中居さんありがとー!。
ある朝の出来事
この俺、神童元樹の朝は早い、理由としては自分が讃州中学校の教師をしているからである。
この世界に転生するにあたって俺は勇者部の顧問として教師になったからだ、初めは皆と同じ生徒として転生しても良かったんだけど、別に俺は勇者の皆とイチャイチャしたいとは思わなかったからだ。
俺は、勇者部の皆が平和な日常で笑ってくれているだけで幸せなのだ。
しかし、いくら教師だからと言って朝5時に起きるのはいくらなんでも早いと思う・・・。
ん?何でこんな時間に起きているのかって?そんなの簡単だ速く家を出ないと必ず毎日、勇者部の誰かが家に来るからだ。
イヤね?俺も最初は嬉しかったよ?けどさ、後から気づいたんだけど俺アイツらに合鍵渡したっけ?って…。
「やっべ!そうこう回想してる間にもう30分も経ってるじゃねぇか!?速く家を出ない…」
ピンポーン
「・・・・・」
ガチャ
「あ、神童先生おはようございます。」
「アイエエエ!?ミモリチャン!?ミモリチャンナンデ!?」
「もう、何言ってるんですか、そんなの先生に朝御飯を作りに来たに決まってるじゃないですか。」
なんたることか!誰とも会わずに外へ出ようとした先に勇者部の1人東郷美森がいるではないか!?こんな朝早くに来るとは神童元樹も予想外だった模様!だがしかし!こんな所で足踏みしているような存在ではこの男、神童元樹ではない、今この地この場所で神童元樹の力が試される。
おぉ!南無阿弥陀仏…。
「や、やぁ美森ちゃん、こんな朝早くに朝御飯を作りに来てくれる何て嬉しいけどごめんもう、朝御飯は食べ終わったんだ…。」
そうこの男、必ず誰か朝御飯を作りに来る前に朝御飯は食べ終えているようにしているのだ!なんたる用意周到さ数々の修羅場を潜って来ているのは伊達ではない!だがこの行動はウカツ!
「そうですか…それは残念です、では学校で食べられるぼた餅でも良ければ持っていって下さい!」
「・・・・え?」
美森ちゃんがバックから取り出したぼた餅をみて俺は敗北を悟った、確かにぼた餅なら学校に行ってからでも食べられる物だ。
はは、流石美森ちゃん、この用意周到さは流石としか言いようがないな…。
「あ、ありがとう美森ちゃん、ありがたく貰うよ。」
「はい!誠心誠意を持って作らせて頂きました!」
それはもう眩しい位な笑顔をみせた美森ちゃんからぼた餅を受け取った。
時間を確認したらもう6時になっているではないか。
今日は職員会議があるから今から出れば余裕で間に合うか…。
「美森ちゃん良かったら、一緒に学校に行く?」
「はい!あ、友奈ちゃんも恐らく一緒に行きたいと思うので一旦友奈ちゃんの家に寄っても良いですか?」
美森ちゃんが言う友奈ちゃんとは美森ちゃんの大親友で同じ勇者部に所属する結城友奈ちゃんのことである。
友奈ちゃんと美森ちゃんはそれはもう仲良しで一部では付き合っているのではと、噂されている。
まぁ職員会議はまだだし少し寄り道しても問題ないだろ。
「うん、問題ないよ、そらなら友奈ちゃんの家に寄ろうか。」
「ありがとうございます先生、それじゃ行きましょうか!」
美森ちゃんが頷くと俺達は早速友奈ちゃんの家に行くことにした、まぁ美森ちゃんが腕を絡ませて来たのには最早何も言うまい…。
前書きにも、書いていますが花結いのきらめきに入る前にSの方のストーリーを少しやりたいと思います。
活動報告にて花結いのきらめきに関してアイディア(?)を募集していますので良かったら立ち寄ってみて下さい。